King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

裏切りの星野リゾート猫魔スキー場

2019年01月22日 23時43分22秒 | スキー

旅行で肝心なのはネットなどで色々調べ過ぎないことだと書いてきました。

まあそれでもそこそこは調べないと色々と最近はクーポンだとか割引情報があるから

最低限の事前調査は必要です。

 

昨年逃した星野リゾートを体験するツアーは今年磐梯山の噴火もなさそうだから今年

行くことにしました。星野リゾート猫魔スキー場は雑誌の記事や何よりバブル期の

華々しい記憶といつも目にする新聞の大きな広告など福島のスキー場は大変な賑わいと

喧騒があった事やその後のバブルの崩壊で運営会社がころころと変わり星野リゾートが

スポンサーとなったことで見事な再生を見せネットの口コミなどでもみんなが誉めそやす

状況でずっと気になっていました。

 

ネット予約でクーポンが配布され安い料金がさらに安くなるのを見つけて猫魔ホテルと

猫魔スキー場に行くことにしました。

 

前日ホームページなどをチェックすると驚いたことに猫魔スキー場は水曜木曜は閉鎖だといいます。

こんなシーズンの真っただ中が定休日のあるスキー場なんてあるでしょうか。

 

もはやこれは変更しようもないし、まあ周りにいくつもスキー場があるからよいかと出かけました。

猫魔とアルツは両方星野リゾートで共通リフト券やシャトルの運行もあるということでホテルから一番

近い猫魔が滑れなくても送迎があるだろうと思っていました。

 

ところが現地についてみると冬季は猫魔からアルツに行く道が閉鎖になっており、ホテルの送迎は

アルツへは有料となっています。

 

やはり現地についてみないと解らないことは多いのです。

 

猫魔は雪深くいつでもパウダーが味わえるという幻想も着いた日しか滑れず、着いてみると

印象はけち臭いという感じが強まりました。まず、駐車場はセンターハウスから遠く、センターハウスには

各宿泊施設からの送迎のバスが沢山止まっています。これは絶対送迎を利用しないと損だと思いつつ、

初日の猫魔は雪が重くてかたいモチモチとした感じの雪で快適ではありません。さらに、コースは

山一番上まで開いてるのに、そこに行くリフトは搬器が付いてないのです。

コメント
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