King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

新雪の草津

2019年01月16日 23時54分23秒 | スキー

二日目は夜降った雪により新雪が楽しめました。

といっても10センチ程度でふかふかの雪を楽しめたわけではありません。

青葉山は圧雪されず降った雪が自然に風にパックされたようないつもの

状態です。このいつも雪が降り続く一月の雪の中のスキーは独特でこの

青葉山のリフトに乗っていると一人の時間にひたり自分のテーマに沿って

好きなだけ練習できます。

 

この日はただ、一応新雪なので、この新雪を全部踏んだら直ぐにしたの

天狗の壁の新雪も踏みに行きます。ただ、こちらはくりかえし半分くらいまで圧雪車が

入っていて急なところには雪が乗らず、風に研がれてカリカリがさらに

堅くなり、くりかえし私が滑ったところはアイスバーンのようになり

とてもなまじな板では歯が立たないというよくここにいつもコブラインができるものだ

と感心するような斜面でした。

 

一応新雪がなくなると気になることをひとつ果たすことにしました。それは

たまたまニュース番組で見たソフトクリームです。売っているところが限られた

プレミアムなソフトクリームという事で、海外でも人気でわざわざ外国人が

食べる人気の商品としてニュースで取り上げていました。池袋にあるところは

駅から歩くので時間がある時に食べてみようと思いましたが、天狗メインレストランに

もあったので食べてみました。昨日の途中の道の駅八ッ場ダムでも看板はでていた

のですが、店はしまっていました。

 

そんなこともあり、ここでもあるのならと食べたのですが、上り旗やポスターに出ている

写真とは残念ほどの小ささでなんだよという感じでした味もわざわざ食べるまでもない

というものでした。あれほど名物だとか旅番組で取り上げるものを食べる愚は犯すまい

と心に誓っていたのに、相変わらずなのでした。とはいえこれが旅なのです。

 

旅で出会うものなどたいしたことはないのです。

 

宿の食事も100種のバイキングなどといいますが、とても全種類食べるのは無理であり、

欲をかいて全種類になどと手を出しますが、するとどれも似たような食材で人気のものは

とりちらかされて本来の姿や食材のバランスが崩れてがっかりな感じになってしまい

これはとにかく最初に入らないと印象も違うと思いました。初日は稀勢の里の取り組みを見て

から行ったので満席の会場を開くのを待っている状態ですごい人に食材の減りもはやく、

食い散らかされた印象がどうしてもありました。二日目は人が減ったのと時間を稀勢の里が

引退してしまいもう見たい力士もいなくて食事時間とともに行ったので待ち時間もなくまだ手付かずの

出されたばかりの料理の群れに接したらまた印象が違いました。

 

ゲレンデはいつもこの時期出会う団体がいていつも見かける人がいてと相変わらずの様子です。

昨日は少ない感じでしたが、今日は時にはリフト待ちの行列もできる人の群れでした。ただ、2時も

過ぎると人がいなくなります。今季初めて見た風景としては中華民の団体は依然多いのですが、レッスンする

風景も中国人のコーチの団体がいてこれは初めて見る光景かなというものでした。

 

ソフトクリームだけでよそうとしたのですが、午後になり御成ロッジでコーヒーとあんこクロワッサンを

食べました。ほとんどのレストランの大概のメニューを食べているのでこういうものはまだ未経験と手を出して

しまいました。客はおらずコーヒーはぬるいという残念さがでる休憩でした。

 

天狗の壁を繰り返して滑っているといつもならジャンプ台とかミニポールのコースの所が閉鎖され

今期はスノーチュービングになっていました。昨日はこれを一生懸命整備していたようで今日から

営業となったらしく看板ができていました。ただ、入り口の林のところはアトラクションの入口には

見えず一人もお客はいませんでした。一回400円となっていました。昨年くらいから雪を見にくる

スキーの格好じゃない人たちが団体でいてそんな人を狙ったのでしょう。ただあまりに工夫が足りないと

いうか安易な変更に見られ、リフトまで遠回りさせられる不便さと最後のミニポールを奪われインバウンドに

走った割に成果の出ない所作に不満が高まるのでした。

 

コメント
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