King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

結局始めは草津

2019年01月15日 23時54分16秒 | スキー

やっと休みを合わせて温泉とスキーの旅は例年よりひと月も遅く今となり、

場所もどうしようとさんざん悩んで一番回数が多く、もう一番滑りたい斜面も

無くなったにもかかわらずまた草津にしました。

 

昨年噴火してリフト料金は3000円でしたが、今期は4000円と高くなりました。

宿も高い感じで私が利用する10000以下何てどれだけオンライン検索しても滅多にありません。

 

探しに探して宿のホームページに安いのを見つけて予約して二泊しました。

二泊の休みをとり今まで滑ったことのないゲレンデと温泉を目指すというのが当初の

計画でしたが、なんでまた草津なんだという事ですが、これはそれだけ温泉の魅力と

近くてゆったりと過ごしたいという意識が様子を知っているところに予約させたのだと

思います。

 

結果から言うと私が予想した草津に二泊は意外と寛げないというか癒されのんびりと過ごす

というよりスキーで三日過ごすというには苦しいかなという感じです。

 

あれだけ三日ぐらいかけてのんびりしたいと願いつつ思い描いたスキー旅行もやっと目にした

一年ぶりの草津は雪が少なく、今までの中でもびっくりするくらい道も空いていてゲレンデも

人がいないのでした。なのにホテルは劇混みで食事会場には入場制限などあり、相変わらず

人気があると思うのでした。

 

昨年も泊まったホテルで食事の内容も昨年のことも思い出しました。このホテルでの不満を晴らすべく

ヴィレッジに宿泊したこともそのヴィレッジでは綿の湯の露天風呂に入りたくて今回の桜井にしたことも

思い出しました。

 

そんなこんなで今年は今までにない体験をしようと決意したのに結局またぞろ昨年と同じことを

していることと同じだから得られることも感じられる旅でした。

 

昨年と違い新コースもできていました。これは今までは火山ロープウェイの駅までシャトルバスを

町で動かしていてそこから先が冬季通行止めでした。それが今シーズンはロープウェイ廃止に伴い

バスもスキー場までになり、この国道をコースにしてしまったのです。で滑ってみると今までのコースより

短くて御成山につながっているので、青葉山から天狗山と短く出られ以前の下山コースでただの移動

のコースが効率よく移動できるようになりました。ただ上のリフトが止まって下に行こうとした時には

すでに閉鎖されていました。

 

一日目のゲレンデは雪が少なく、ところどころブッシュが出ていたり笹が出ていたりと注意が必要な

斜面で堅くカリカリの雪面でした。これは非圧雪のゲレンデでも堅くてでこぼこにされたまま硬くなり

とてもコブコブの深いところは入る気になれません。いつもの天狗のコブラインは出来ておらず不規則な

コブがあちこちにある感じで堅いもののこのあたりのコブなら普通に入れました。

 

ただ不整地にできた深いところはもう見ただけで入る気になれませんでした。

 

今までの記録をみてみると一年ぶりで訪れた時には初日はあっという間にリフト終了時間となったと

あるのですが、今回は夢中なり過ぎないように自制したこともあり12時からの四時間がたっぷり

一日分に感じました。以前は午後券でしたが、今年から四時間券というのができていました。

 

そして、宿に入り直ぐに温泉に向かうとやはり前回の有馬や他の温泉とは違う浴感があり、ここ

だけこの感じはまさに日本一の湯という感じがします。他の温泉だと宿に着いて入り食事して入り、

寝る前に入り、朝入ると何度も入るのですが、草津でスキーだと一日一回で十分で食事したら直ぐに

寝てしまうというここならでわの過ごし方になります。

 

 

 

コメント
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