King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

山河を巡り、月日をまとう

2021年09月08日 19時46分25秒 | 珈琲

緊急事態宣言延長で毎週のバスケット練習は中止となり、九月に入り

雨ばかりで昨日唯一晴れただけとすっかり走る気分がそがれる状況です。

 

まあ毎日走っていると雨が降っているという状況でも今月に入り休んだのは

一日だけでした。そして通常走るのをやめてもジムに行くのですが、そのジムも

19日まで閉鎖とまったくどうしようもない感じです。

 

雨の中走るのはおなかの調子が悪くなったり、ランニングペースに上げることが

出来なくなったりと支障があります。

 

すっかりいつもジョギングペースのまま時にはコースを短縮したりとどんどん

後退していく感じなのです。

 

それでも何とか毎日雨の中を走るのも山河を巡り、月日をまとうかのような

生活が珈琲を焼くという使命に必要だからです。

 

この山河をというフレーズはカンフー映画で武術の達人がある境地に達するためには

と説く奥義への道へ至る過程を述べるもので珈琲を焼く過程においてもまったく

同じではないかとうなずいてしまいました。

 

それからお気に入りで使うことにしました。

 

さて、珈琲まで取り上げられるのではないかというブラジルの霜降りから

珈琲相場は乱高下しており、まあこれもコロナと温暖化の影響のひとつです。

これらはことごとく私の人生の楽しみを奪いさらに珈琲までもかという

追い込みのようでしたが、今日来たメールを見たらどうなってるんだという

衝撃を受けたのでした。

 

それは今年会員登録をするとリフト券がただというもので、私も登録したもののこの冬はスキーには一度しか行けませんでした。

それも近くの軽井沢日帰りです。

なんと今日来たスキー場からのメールによると今年もそのリフト券無料は継続して

やるそうで、今までの登録で何も手続きなしで今年も平日はタダだというのです。

 

そして、シーズン券もたったの10000円でそれを周りのスキー場でみせても

一日券をくれるということで何やらとっても魅力的な感じです。

とまあこれを見て今年の冬はと期待できるという状況でもなく、コロナは

いつまで続くのかという感じで若年層の死亡確率も30%などと伝わりどんどん

深刻化していくようです。

 

それにしても平日ただでどうやって売り上げを上げていくのかと思ってしまう

このスキー場ですが、ただと聞いても出かけられない今の状況と本当に温暖化と

コロナと環境は厳しさを増す感じで持続可能な社会は果たして実現可能なのか

コロナは収束するのか全然見通せません。それでも毎日この雨の中走り続けているという日々です。


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