億万長者になってしまったという人の本を今日読み終わりました。
イギリスのサラリーマンの人ですが、日本ではサラリーマンで作家と
言うのはあまり珍しくありません。処女小説でいきなりベストセラー作家
というのもいくらもいます。それらがみんなスリラー小説とかミステリー
とかいう類の本ですから、文学の本なんかでそんな例はそんなにありません。
このマイケル・リドバスにしてもそうです。
債権トレーダーの話なんですが、同僚が殺されたのではないかという疑いの
中で色々調べていくうちに突然自分が首になりそれでやっと黒幕がわかるという
話です。話の組み立てや普段知ることのできないトレーダーの仕事が身近に
感じられるところがいいところです。
邦訳では第2作目もでているようです。しかし、その後も売れっ子かというと
そうでもないようです。私にとっては、ベヤリング銀行の倒産のきっかけに
なったトレーダーの告白や大和銀行の契約社員の告白といった経済本を読んで
いますので、これはその延長線にあるといえます。今や金は投資できる機会を
淡々と狙っています。毎月40億も売りに出される国債やデリバティブといった
金融商品はまさに騙しの世界だというのがよく解ります。実際に汗水たらして
働いたお金が実はこんないい加減な世界に投資されていると知ったら皆さんは
どうされますか。もっとお金を稼ぐ方法を考えなきゃ。
イギリスのサラリーマンの人ですが、日本ではサラリーマンで作家と
言うのはあまり珍しくありません。処女小説でいきなりベストセラー作家
というのもいくらもいます。それらがみんなスリラー小説とかミステリー
とかいう類の本ですから、文学の本なんかでそんな例はそんなにありません。
このマイケル・リドバスにしてもそうです。
債権トレーダーの話なんですが、同僚が殺されたのではないかという疑いの
中で色々調べていくうちに突然自分が首になりそれでやっと黒幕がわかるという
話です。話の組み立てや普段知ることのできないトレーダーの仕事が身近に
感じられるところがいいところです。
邦訳では第2作目もでているようです。しかし、その後も売れっ子かというと
そうでもないようです。私にとっては、ベヤリング銀行の倒産のきっかけに
なったトレーダーの告白や大和銀行の契約社員の告白といった経済本を読んで
いますので、これはその延長線にあるといえます。今や金は投資できる機会を
淡々と狙っています。毎月40億も売りに出される国債やデリバティブといった
金融商品はまさに騙しの世界だというのがよく解ります。実際に汗水たらして
働いたお金が実はこんないい加減な世界に投資されていると知ったら皆さんは
どうされますか。もっとお金を稼ぐ方法を考えなきゃ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます