King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

路端の半夏生

2019年06月19日 09時13分43秒 | 珈琲

朝のワイドショーで毎日繰り返されているのは2000万だ3000万必要だという

議論です。そもそもそんなのいくらあれば安心とか老後いくら必要かは国民

ひとりひとりの価値観が違う事であり、いくらで満足する人もいるし、それでは

足りないという人もいることでしょう。それが年金の信頼性に触れたものだから

報告書を受け取るとか受け取らないとか諮問しといてなかったことにしだしたのは

選挙前という事で下手な蓋を開けたことになったためでしょう。

 

そしてワイドショーでまたぞろ専門家などがああだこうだ言い出したものを見た時に

国民は寡婦方式とか保険とか年金とは言いつつこれは税なのだと認識すべきです。

つまり、年金は将来もらうための物でなく、年寄りを養うためにとられる税金であり、

介護保険も同様です。それらがたいして収入がなくても収入の半分近くも取られている

事を考えればいくら関心がないといって最低選挙に行くようになるでしょう。

 

つまりは将来年金としてもらえるとか自分が介護を受けるときにもらえるという期待を

持たせて税という負担感を霞ませただけです。

 

そして、70まで働かせて年金支給も70、80からにしようという少子高齢化のためすぐに

新たな負担者が増えそうもないことから先送り的施策がされようとしています。

しかし、逆にこれをみると70からもらうこともできるし、60からもらえることもできると

するならば、将来破綻とか減額が予定されているなら逆に60からもらった方がよいとする

決断もあるかと思います。人生100年時代などといい老後の備えを70まで働いて年金は

80からもらい二十年間の老後を楽しむというビジョンを見させようとしているようですが、

60から年金生活でいいような気もします。

 

まさにこれは働き方改革で、今までのようフルタイムで安い時給で働かせるスタイルから

専門性のあるものを時間拘束せずに使うような幅広い活用の仕方が広まるでしょう。

 

さて、一昨日の大きな月から昨日の武甲山の上に見えた明るい金星と何か象徴的な

風景の夜空が続いています。すっかり梅雨らしくない今年ですが、何が抜けているのか

考えるのもまた楽しいと感じるこの頃です。

 

新しい浴衣を新調してあめ薬師や川瀬祭りの支度をするのもいいでしょう。

 

昨日家人が持ち帰った花はあの半夏生です。

 

梅雨の花なら半夏生です。

 

半夏生に浴衣美人が今のジャストコンビネーションでしょう。

 

今年の夏は色々と秩父でも相撲興行やらイベントがあり楽しみです。

 

それもこの季節を楽しんでこそです。

 

そして、それを彩る珈琲に季節のブレンドは欠かせません。

アイスコーヒーには冷蔵庫で一晩でできる水出しアイスパックも

ご用意いたします。お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 


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