地震と飛行機事故のライブニュースではまったく伝わらなかった様子も週末のワイドショーで何が起こっていたのか知ることができました。
能登半島は2018年から群発地震が続いており、それはプレートの沈み込みや断層のねじれではなく流体の移動だといいます。
地震は世界中で起きており、これも温暖化の一環です。なのにネットでは北朝鮮の人工地震だとか中国の報道者の日本はバチが当たったなどという誹謗があり、またかと一般の良識ある人は無視しているのに、マスコミはわざわざ取り上げていたりします。
これなどライブのニュース映像と同じでまったく意味をなさない無駄なリソースの消費です。
無駄とか余計な遊びというのは世の中に必要なものですが、この正月のニュースではまったく延長までしたライブの地震と羽田のニュースは無駄以外の何者でもありません。
さらに専門家による被災地での過ごし方をワイドショーではやってましたが、現地には電気も水道もない燃料も食料もないのにエコノミー症候群を避けろとか低体温症を防げなんてやっているのです。そのエネルギーをもっと被災者のために向けられないのでしょうか。おろしたての防災服で会見する岸田氏が語ったことはまるで他人事で被災者救済がなされている感じがしません。重機を積んだ自衛隊がどんどん主要道路をあけて整備し救援物資をより効率よく運べるようにするのが先決でしょう。緊急のインフラ整備ができてないのに仮設住宅とか予算とかの話をされてもあなた解ってるのかという思いがするばかりです。そして原因である石炭火力発電をすぐにやめるべきです。
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