トランプ政権が発足し早速数多くの大統領令を連発し各国それを報道しています。
しかし、それでどうなるとか影響や憲法との整合性など問題や違法性に触れたものは少なく、ただ裁判所が差し止めを出した事実を報道したところも少ないのです。
自国第一主義がどんな世界を招くのか、人類や地球にとって取り返しのつかないことにならないのかをもっと他の世界の指導者が発言しそれを世界の議論として正しくマスコミが報道すべきなのにトランプよりな発言にもっとやれと煽りそのバックにイーロンマスクや孫正義、gafamのceoが控えているという構図を繰り返し報道しています。
さて、これから彼がいっているように本当に関税が上がったらどんな世界になるのか。
世界に求めていた法の下の平等、自由で平和な世の中を止め自国だけよければ良いという事に全て力を集中させたらどうなるのか。
実際耳に心地よいところだけ支持者は受け取り熱中し社会の分断を促しています。
これらの状況で関税が上がり世界の市場は値上がりしたアメリカ市場での製品価格を世界の他の市場に吸収されればいいですが開発費用やら製品になる前に既に多額の費用や人件費が係っている品にいきなり関税がかかってアメリカ市場では全ての輸入品の価格が上がるでしょうか。
実際起こるであろうことは密輸です。
それも組織だって大がかりな汚職と絡んでここぞとばかりに稼ごうとする人達が手を組み簡単に稼げる事に汚職と腐敗は政府の高官や支配層まで及び不安定社会になります。
世界の超大国の腐敗と不安定化は世界の不安定化になります。
格差の拡大は広がり先端最新企業はより強く強大化し、その力を増すでしょう。
今すぐ世界が一致団結しても持続可能な社会が難しい時期なのにアメリカのパリ協定離脱でこのトランプの4年でだめ押しにならなければと願うばかりです。
トランプにプーチンを止められるとか中国に対抗できると期待する人がいますが、前の4年でみたようにどちらが利用されているのかわからない状況でした。
あのとき思ったのは世界やアメリカファーストより自分や一部の金持ちの優位に世界を導くことのみだったような気がします。
就任前パナマ運河の返還やグリーンランドの購入、カナダの編入などただの口から出任せのはったりなのか究極の利益誘導なのかさらに厄介さを増しています。
これから温暖化が進み珈琲がとれない状況は拡大しそうです。
珈琲の飲めない未来にならないよう注視して行かないとなりません。
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