King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今日は薄着

2006年01月17日 00時48分50秒 | ジョギング
今日の朝の天気予報で夜は雨が降りますというので、いう
とおり傘を携行して出かけました。しかし、それはそのまま持って帰ってくる
ことになりました。この週末は降りましたから、用心に越したことは
ありません。あの雨は仕事にも私の精神上にも良くありませんでした。
そんなこんなでここすうじつ走っていませんでした。そして、今日は
久しぶりにいつものスパッツとTシャツで走りました。ここ何日か暖かく
3月の陽気というので、元に戻しました。ジャージよりこのスタイルの方が
タイムもよく心拍も上がりません。不思議なものです。やはりジャージでは
あったまった体からは熱がこもりすぎるという不利益があるようです。
それに引き換えTシャツは頼りないくらいに軽くて風がスースー入って来ます。
それでも今日は行きにもう汗が出始めて、かなりの汗をかきました。
やはり寒波のときより全然温かいのです。
考えてみれば、暮れから正月にかけて暗いロッジで寝泊りしてスキー教室に
出て、夜はつまらない正月のテレビを見てという生活でしたが、今日よった
会社の社長さんは、豪華客船でプーケットとかリゾート地をクルージングした
といいます。別にうらやましいとも思いませんが、人それぞれだなあと思い
ます。明日は久しぶりに、20Kコースに挑戦します。夜意外に走るのは今年初。
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正月気分も抜けて

2006年01月16日 01時45分18秒 | 日々のこと
この時期の恒例として、というよりいつものことのように
この頃にスカーペッタを読みきりました。『神の手』というパトリシア
コーンウェルの検屍官シリーズです。昨年も書いたけどいつも出る
クリスマスの頃の新作がお正月休みの愛読書となって久しいのですが、
それがここ数年は面白くないのです。この作品も本当につまりません。
これから買おうとしている人は、買わない方がいいでしょう。かつての
面白さを知っている人は、ここ数年の新作はとてもつまらなく感じると
思います。この作品は、出だしからとても思い調子だし、作品全体が
暗く犯行や犯罪は陰惨で凄惨な場面が多いのですが、それが本当に
作品に必要なのか、かつて色々な困難にぶつかるが微塵も揺るがぬ
高度な専門性と的確な判断で難事件を解決してきたスペシャルチームで
あるはずのスカーペッタとマリーノ、ルーシーがギクシャクしていて
読んでいて気持ちよくありません。最後それが解決されるラストもちっとも
すっきりしない終わり方で、本当に解決したのかわかりません。落ちが
ありふれているし、今更の後出しじゃんけんを見たようです。
かつての魅力あふれる登場人物の個性のぶつかりがただの幕の内の
お決まり具材のように魅力がありません。
昨年に続き裏切られた。そんな本です。
正月放送された寅さんはやっと2作品を見ました。
なんか出てくるシーンがついこの間の日本であるはずなのにとてつもなく
昔の話のように見えます。
静岡県島田市の大井川にかかる蓬莱橋の映像は心に残ります。
歩いて渡る橋として世界一の長さを誇るそうです。しかし、ここを歩くには
有料だというから了見が狭い。それも50円とかそんな値段です。いっそ
市民は0円観光客500円にすればよいのです。
今日、実は現場でこけました。ブロック塀に思いっきりすねをぶつけて
かなり貼れています。なぜこんなことに。
それが解らないのです。今でも170㎝のハイジャンプはできると思いますが、
腰位の塀を越えるのになぜこけるのか。実は何年か前胸位の塀を越せなくて
転倒した事があります。その時には今のように走ってませんでしたし、
まったく違う運動だから、仕方ないと思っていました。それが今や毎日
運動を欠かさないようになって、それでもこんな低い塀を越すのにこけてしまう
のはどうしてでしょう。今回は手に色々荷物を持ってバランスが悪かったのと
昨日からの雨で下が大変ぬかるんでいたのは事実です。この泥んこには
ここ数日悩まされています。靴が2足ともぐちょぐちょになり憂鬱になりました。
今まで寒かったのが、うそのように温かくなったり変な週末でした。
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今期は故障者多いね

2006年01月15日 23時17分35秒 | バスケ
January 10, 2006
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 15,019

FINAL   1  2  3  4 T
Magic   27 12 18 16 73
Clippers  18 26 24 22 90
クリッパーズはマゲッティとエルトンブランドも故障で出ていない
そんなゲームです。一方のマジックもヒルが故障でフランシスは元気がなく
この後、ゲームに帯同しなかったとかで何か制裁を受けたというニュースを
聞きました。まあそんな奴ですよ。
注目はドワイト・ハワードです。このリバウンド力は並ではなく、もう
すでに一流の風格を感じます。マジックにボーアウトローが加入していて
このゲームにも出ていました。かつてのリバウンド職人も最近はいろんな
チームを渡り歩くような選手になってしまいました。それでもまだ存在感が
あります。

最初やはりチームの構成が変わったピストンズは押された展開でした。
しかし、マジックの攻撃は縦の攻撃を凌げば後はたいした事がなく、
リズムはすぐにクリッパーズに来ました。それもインサイドを固めて
しつこいディフェンスをしいたためでしょう。この日は、ケイマンの
活躍と得点ではウィルコックスが得点源がない時に良くつなぐ加点を
しました。こういった2メーターオーバーの選手の得点が目立ち、外から
シューターが決めるというシーンはなく、ほとんどインサイドに切れ込み
ファールをもらうという堅実な体を張ったプレーで得点というのが今回の
特長でした。やはりキャセールの経験と相手のパターンを見切った
作戦の勝利でしょう。
マジックは、ヒルの活躍がまた望まれるところです。フランシスはもう
今期はだめでしょう。
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温かい雨

2006年01月14日 23時03分12秒 | 日々のこと
関東地方にまとまった雨は実に久しぶり、それに暖かい日でした。
といっても私は今日は雨にぬれ靴は泥でぐしゃぐしゃという散々な
めにあい、何で今日に限って雨なんだと思いました。
この雨が雪国では新たな災害に通じるということで警戒が強まります。
また新たに雪国で死者という新聞記事もありました。
私も時間が許せば雪下ろしに行きたいところです。
昨年は話題の山古志村なんかは今はどうなっているのでしょうか。
今は津南町が毎日出てきます。
今日は雨が降って、仕事も少し遅くなり、ジョギングも休んでしまいました。
腹痛はまだいくらか残っています。体重はまだ元に戻りません。
このままでも全然良いくらいです。
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911ボーイングを探せ

2006年01月13日 23時45分17秒 | 日々のこと
今日読んだ週刊誌にアマゾンでも検索しても出てこないが
ばか売れのDVDがあり、それの紹介をしていました。これは
もうすでに日本語サイトが出来上がり、日本語版も売っている
らしいです。もともとツインターワーに突っ込むシーンはよく
テレビに流れましたが、ペンダゴンに突っ込んだ飛行機は映り
ませんでした。

本当にテロリストがあんな事ができるのか、よくも二機の飛行機が
見事に命中したものだと当初からそんな意見はありました。
これは華氏911と同じで言っている事は正しいんだろうけどそれで
どうしろと、という類の話です。もうすでにブッシュはイラクに
大量破壊兵器はなかったと発表しています。そして、それでも
戦争は正しかったと今でも言っています。昨日テレビに出て石原知事
が中国の脅威を盛んに言っていましたが、それと似たようなものです。
北朝鮮もテポドンを配備したとか、核を持っているとか宣言をして
中国はアメリカまで届くミサイルを持っていると言っています。

戦争の火種はいくらでもまだあります。ですが、それを止める国は
どうでしょう。イラクにしろイスラエルなどの常に戦闘がある地域には
武器があふれているからそういった事が起きるのです。それを供給して
いるのは、イギリス、ロシア、フランス、中国、アメリカです。カラシニコフ
を売っている人たちをまずやめさせなければなりません。核や毒ガスの
前にまず銃を国からなくすことです。私は、ボーイングフォーコロンバインで
普通のスーパーでピストルの弾が売っているというのを見てとても
ショックでした。しかし、銃が日常にあふれていても平和な国もあると
言っていました。カナダは、治安もよくどの家庭にも銃があっても
それによる殺人などほとんどないのだそうです。なぜアメリカだけ
銃による殺人が起きるのかと説明していましたが、やはり銃を持たない
国を先に造れば犯罪は減るのではないでしょうか。アメリカなどは
最初から他所の国に銃を持ち込んで作った国ですから、今でもその因果が
国にあふれているというのが正解でしょう。
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八海山スキー場ふつかめ

2006年01月12日 19時03分42秒 | スキー
一月にこの量が降るのはもはや新記録として各地に記録を作りつつある
今日この頃です。津南町から秋山郷に至る国道が通行止めになり、孤立して
小学生がヘリで輸送されるとか、全国で80人の死者を数えるなど大雪は
深刻な事態になっています。56年豪雪以来の出来事だといいます。これは
私が苗場に缶詰になったあの年です。
世界に目を転じれば、金正日が極秘に上海に行ったとか、イランが核精製を
国外に依頼するとか動きがあります。アメリカは偽札の制裁のために北朝鮮に
口座封鎖などの経済制裁を実行しました。小泉はトルコに旅立ちそのトルコには
鳥インフルエンザが蔓延しているという緊張した情勢の中、私は頭を真っ白にして
スキーに打ち込んでいたのでした。痛む腹を抱えて。

二日目(11日)は雪。夜から降り続いており、車には50㎝以上積もっています。
冗談のつもりで買った車の雪下ろし用の雪下ろしスティックが苗場から大活躍
です。この日は9時20分スクール集合だったので、8時には宿を出てすぐロープウェイに
乗り、滑りまくるつもりでした。というのも10日は緩斜面ばかりで、少しフラスト
レーションが溜まっていました。10日午後に撮ったビデオを見ながらミィーティング
を行う予定でスクールの前に早い集合となったのです。ですが、この雪で
果たしてスキー場までたどり着けるのか。まず車を駐車場から出さなくてはなりません。
その先は、宿で雪かきをしています。その先は、町で除雪しています。つまり道には
ないだろうということで、車の雪を下ろします。下ろしてもすぐに新しい雪が
積もりだす状況で適当に下ろして、前の雪をタイヤのところだけどけて発車して
みます。すると見事に圧雪した駐車場を滑りもせず出られました。ただし、雪下ろしを
したら体力が消耗してもうまたもや集合時間前の滑りはキャンセルしました。

車を出すだけで30分くらい使いました。
一泊だけでしたが、このときの宿、『やまぼうし』というペンションについて
触れておきますと、夜中30分ごとに屋根から雪が滑り落ちる音がして目がさめました。
ただし、この宿は苗場のロッジとは違い快適でした。広い8畳に一人だったし、
廊下も広く明るく快適でした。平日で他には常連が6人泊まっていました。スクール
の同じ講座の参加者も一人はこの宿に泊まりであとは常連という構成でその人は
昨晩から泊まっているとのことでもはや他の泊り客ともお知り合い状態のようでした。
初参加の私にも話し掛けてくれて違和感なくくつろげました。特に苗場との違いは
朝にモーニングコーヒーが出たこと。それにもちろん宿の人からの会話が要領よく
宿のスケジュールと私のスケジュールを参照して先の不安をなくしてくれたことです。
今回もこの講座のスケジュールの説明などはなく、結果ビデオ撮影やそのミーティング
もあったわけですが、実際には宿と2日講習がセットなだけです。名前こそ上達講座
ですが、いつもより長くやるわけでもなくただ講師はこの講座の専属で一人の講師が
今回参加の3人を最後まで見ました。一般のスクールと一緒でないのはうれしい感じ
ですが、普通これが正常でしょう。

二日目は、他の参加者がこぶを滑りたいといい私は課題の大回りを重点にという
リクエストを出しておりましたが、何せ大雪でさらに雪は降り続く状況でこぶは
当然埋まっています。何をしたかというと結局新雪めぐりのようなものでした。
私は新雪も滑ったことがありますが、このような腰まである新雪は滑ったことはなく、
それはまた異次元体験でした。滑っているうちに自分でたてる雪煙で前が見えなくなり
文字通りまっしろになります。そこで気持ちが負けて少しでも板を横にしようとすると
転倒します。すると息ができなくておぼれそうになります。板が動かせなくなり、
脱出するのが一苦労です。新雪を滑るには下手に板を曲げてはだめでした。ただ
真っ直ぐに行くしかありません。しかし、それがうまくいくととてつもない浮遊感が
ありこれはたまらない経験です。

平日とはいえこの日は滑っているのは何人もいなくて、ほとんどがスクールという
先シーズンの乗鞍高原温泉を彷彿とさせます。結局新雪の急斜面を滑ったので上達と
いうより二日目はガイドつきの新雪めぐりになってしまいました。それでもその楽しさ
は存分に味わいました。例えばこれが一人で行ったのであれば、この雪のすごさに負け
何本もやらずに帰ってしまったことでしょう。現に昼に三人で中腹のレストランに行く
ことになり、そこまで滑るだけでかなり応えました。つまり、スクールだと少し滑って
すぐ休みや他の人を待ったりしますのでいくらも滑りませんが、ひとコースを一気に
滑るとかなりの疲労感です。まして途中の深雪に突っ込んだりすると起き上がるのに
体力を消耗します。スクールの仲間や講師がいるというのがどんなにありがたかったか。
それに途中同じ宿に泊まった常連連中が応援してくれたり、見物してくれたりで
余計楽しく感じました。いつもの一人旅とは違うスキーでした。
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八海山スキー場

2006年01月11日 23時17分05秒 | スキー
いやー行って来ました。
すごいのなんの。やっと開通した関越は、三国トンネルを越えても
積雪はなく、それでも速度規制が50キロとなっていて、湯沢あたりは
一車線になっていました。

私の健康状態は最悪で、腹痛と下痢は止まりません。とりあえず朝は何も
食べず、いつもの駒寄ではうどんはあきらめて一番高いユンケルを一気飲み。
それで気合を充実させると、一路八海山を目指しました。と行っても
一度も行ったことのないスキー場で、とにかくすごい急斜面しかなくて
行っても練習にも何にもならないとよく話しは聞きます。行く前の情報では
ゲレンデ内にクレパスがあり、危険ということでした。それなら私は昨年
ARAIで経験しています。あそこも新雪と豪雪ですごいスキー場です。
とても印象に残っています。なぜこのスキー場に行くのか。それは、
上達コースという集中のスキーレッスンの講座がちょうど火曜水曜の日程で
あったからです。

もちろん当初は、苗場の柏木の検定会期で2級は合格予定でした。それが
落ちて、結果強化レッスンみたいな形になりましたが、私は文字通り上達して
一級を目指すための講座と位置づけていました。八海山のあらゆる斜面を使い
上達を目指しますというそのキャッチコピーにひかれ、申し込みしました。
コブでも急斜面でもロングコースでも有名な斜面ですが、果たしてどんな
スキー場なのか。期待を秘めて目指しましたが、カーナビの設定をスクールの
電話番号で設定しておいたらどうも変なところに誘導されてちょっと時間ロス
しました。余裕を見て出かけていましたので、時間には間に合いましたが、
高速もひとつ手前の石打丸山でおりて、通勤割引を利用しました。それでも
のこり20K位のものです。カーナビは国道17号でなくて舞子の入り口の反対を
指しています。そのままいくとどんどん細い道で、通勤通学の人や車で
混み合います。そしてその時の外気温はマイナス12度です。そこを丸で薄着の
若い女が歩いています。その脇には雪の壁が4メートルはあります。なんとも
いえない風景です。女子高校生はここでもスカートです。日本の国はおかしい。
そう思いながら、地図をみると目的地が浦佐の近くになっており、カーナビの
設定をやり直します。八海山スキー場のそばに八海山山麓スキー場という
のがあり、最初それを指定しましたが、それはどうも違うだろうと17号に出て
改めて電話番号で八海山スキー場を指定します。地図には町立とか色々な
名称が出てきますので、どれが本当の八海山スキー場なのかわからなくなります。

しかし、国道には入口の看板もあり、そこからは一本道です。ただ、雪の
壁がすごく所々1車線分位しか除雪してありません。屋根にはまだ2m位の
雪が残っています。こんなところに来て帰れるのか。ふと不安になります。
もうすでに来てしまったのだからしょうがない。6時に出て9時半に着きました。
本来ならスクールの受付をして緩斜面で4.5本は足慣らしをするのですが、
体調もあり、しばし休憩をしてまったく滑りません。スクールは10時丁度から
緩斜面の方に最初連れて行かれて滑りを見るといい一本滑って見せます。
するとふたりいた講師がひとりになってしまいました。どういうことかと
言うと、あの八海山のスクールでしかも上達集中講座ということでかなりの
上級者も来るだろうとそれなりのレベルの講師がスタンバイしたが、受講者
はみんな中級者で一人でいいやとなったというのが、私の予測です。

さて、天候はいい天気でスキーにはもってこいの日です。ただし冷え込みは
厳しくそれなりの支度はしてますが、スキーという運動をするのですから、
実は汗もかくのです。それに体調不良もありそれに加え足のたこまで痛く
なりだす始末です。この日の受講者は、前回の柏木スクールと同じく3人
です。もはや、平日ですから驚きません。この間が、年末年始という休み
なのに3人と少なすぎたくらいです。それでも逆にこのくらいがちょうどいい
レベルです。9人もいるスクールを柏木では受けたせいか、3人くらいになると
とても密度が濃く感じます。しかし、ここでまたひとつの問題が発生します。
つまり、ここでの教えがまた柏木とは違うのです。田原、軽井沢はほぼ同じ
内容、そして柏木では上下動を使えという今までとは違う教えでした。そして
それをマスターして今までのような切り替えだけのターンはもはややろう
としてもできなくなっていました。それが、今度のスクールは腰を回せとか
上体を前に出せとか今までやってはいけないことばかりです。

この講座自体は、検定のすべりを教えるものでも中級者の滑りを教えるもの
でもなく上達講座だからそれでいいのかもしれません。今のレベルを上げる
ための練習ということで割り切って考えるしかありません。もちろんスクールで
こうだったとか検定の結果とか検定の目標とかも講師には話しました。それに
この講座で合格を出せる滑りを教えてもらいたいとは言いませんでした。
スキーの上達の肝を味わえればそれでいいのです。というのも私はほぼ合格
レベルにあると今は確信していて、柏木で教えてもらった小回りにも、それが
できるようになった自分の滑りにも自信を持っていたから、やはりそれを進化
させる術を知りたかったのです。というのも今シーズン中に1級合格が最終目標
だからです。それも講師には話しました。そして何よりコブでも何でもどこでも
滑れるのが一番であり、その為にこの講座に来たと。

私は講師がひとりになって少しテンションが下がりましたが、久しぶりで天候の
良いスキーでかなりスキー自体を楽しんだと思います。そして、それはまだ
本の序の口なのです。続きはまた後で。
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まさか風邪か

2006年01月09日 23時06分19秒 | 日々のこと
なぜか今日放送の男子の決勝は録れていませんでした。
まあ男子は女子ほど面白くないので、いいんですが、あのアイシンが
バスケット漫画になるとか。へーと思いました。男子は、この全日本総合は
外人が使えないので、どれだけチーム力があるかが勝負の分かれ目になり
ます。かつては佐古とか折茂とかその技術の高さが売りでしたが、いまや
bjリーグやストバスのリーグまであるのでこの老舗の大会は、よりその
存在価値として何を主眼にさせるのか日本のバスケット界の今後が込められて
いると言っても過言でもありません。といいつつ見てないんですよ。

私は今日いつもは万全の健康体を誇るのになぜか急に腹痛を訴えあまりのつらさに
そのまま職場放棄して帰ってしまいそうでした。ただ、そこは基礎体力が
違いますから精神力と自己療法で何とか最後まで凌ぎました。ですが、明日は
スキー旅行です。宿から何で来るか電話がありました。今日の朝まで関越の
月夜野湯沢間が通行止めでしたから、予約がかなりキャンセルになったのでしょう。
そして、このひとりの客は果たしてくるのかと心配になり、電話があったというわけです。
私は、行きますよ。
もう薬飲んだし、胃の中に何もなければ結構大丈夫。後は明日の朝をすっきり
迎えるだけです。
道路にゲレンデに心配が残りますが、無理をせず行ってきます。
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富士通が優勝ってこれはめずらしいこと

2006年01月08日 23時08分47秒 | バスケ
大雪が続いています。
29-2日のスキー合宿で上下動をもっと使うようにいわれ違和感を持った
と書きましたが、私の持っている新スキー検定1.2級合格マニュアルにも
小回りは弾むようなリズムが重要で脚部の曲げ伸ばしによる弾むような運動が
その原動力になると書かれています。まあそれでその小回りについては習得
したということで、その次を目指したいわけです。前のような滑りができなくて
体を低くしてスキーを横に出した滑りも検定本番でやろうにも上下動の大きい
滑りしか今のところできなくなっています。大回りよりも小回りで降りる方が
楽なくらいです。

次の予定は、10-11の八海山なのですが、この雪です。今でも関越が通行止めと
言う状況で果たして行けるのでしょうか。前回のときと違い、今回はすでに
お金を振り込んであります。まあ多少のお金より命の方が優先しますから、
あまりすごい雪なら行かぬに越したことはありません。つい何日か前の合宿も
遠い昔のようです。
さて例年恒例の全日本総合の女子決勝がありました。
代々木第二体育館で、シャンソン化粧品対富士通です。

      1Q 2Q 3Q 4Q T
富士通   11 15 17 8 51
シャンソン 17 14 6 12 49

富士通の監督はかつてシャンソンの中川氏。そしてJOMOから移籍の矢野良子も
います。富士通はあまりWJBLの放送でもやらないチームです。それが決勝戦に
出てくるのですから、どうしたのだろうというのがまずありました。そして、
ベンチには見た顔が選手にもあの顔はということになりました。前半はシャンソン
が普通にペースをとってこのまま終わるのが普通です。それだけ富士通は
シャンソンにゲームを支配されていました。ところが後半始まるとすぐに連続
ポイントで同点に追いつくとディフェンスを変えたことにより、インサイドを
簡単に抜かれる事がなくなりました。石川のポイントがすっかりなくなり、
永田の得点だけになります。

一方富士通は、外から連続で3Pを決めたり、24秒バイオレーションを何度も
取ったり、完全にペースを奪いました。シャンソンというと圧倒的スピードと
中からも外からも点が取れる多彩な攻撃が特徴ですが、セットにしろ永田の
個人技にしろ完全に読まれていました。セットプレーは単調だし、攻められる
選手は限られているとなるともう守りは楽なものです。そうして一旦守られて
しまうと、ペースもとられてリズムもなくなりいつのまにかファウルの多い
フラストレーションの多い試合になってしまいます。シャンソンの選手が
床を叩いて悔しがるシーンが何度かありました。

これなどはベンチの作戦が機能していない証拠です。逆に中川氏は古巣を相手に
前半とはまったく逆にペースをとるとそれをうまく活かしました。今までは
JOMOとシャンソンだけのような感じがJALが出てきたと思ったら、今度は富士通
が優勝と面白いことになってきました。
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年末年始に見た映画など

2006年01月07日 19時53分05秒 | 日々のこと
苗場から帰ってからは、うちでビデオばかり見ていました。
『祭りの準備』という古い映画があり、これはついつい見始めたら最後
まで見た映画です。何年か前には、『同棲時代』という古い映画を
やりました。その流れなのでしょう。昔はこうだったなあとか、昔は
こんなことを考えていたといろいろ考えさせられました。一番衝撃的だったのは
竹下景子が江藤潤の所に夜這いに来るシーンです。清純派もこんな
映画撮っていたんだっけと思いました。これについてはいろいろまた自分の
若い頃を思いだしたり、思ってみたりと人の人生などを考えたのでした。

『ロードオブウォー』は映画館で見ましたが、映画の中でニコラスケイジが言う
一番の大量破壊兵器はAK47だというのが印象に残りました。そして、最大の武器商人は
自分なんかでなくて、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国だといいます。
簡単に儲ける事ができる今のシステムを変えるしかありません。しかし、これは
今に始まったことでなくて、アメリカやイギリスフランスが幕末の日本に旧式の
武器を売り込んだのははっきりとした事実です。それと同じ事が未だに世界中で
行なわれているのです。イラクに大量破壊兵器がなかった、でもフセイン政権を
倒したのは正しいというこの間の声明もいやあもうかったよと聞こえます。
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今年初めてラン

2006年01月06日 01時14分26秒 | ジョギング
昨年は大晦日に大雪が降り、秩父地方はそのままひと月あまり、
雪が消えない寒い日が続きました。天気予報は暖冬ということでした。
しかし、その年は大雪で久々に5月末までかぐらでスキーができました。
そして、今年はもう昨年の12月から雪がたくさん降り、高速道路や
電車が止まってしまうという大雪で、つい先日はもうなだれの被害が
ありました。雪がありすぎてスキー場が閉鎖になったり、雪で家屋が
ぺしゃんこになるなど大雪の被害が続きます。それでも温暖化は進んで
いるのです。いくら雪が降り、寒い冬になってもそれは一時期だけで
消えるのも早いとみんな言っています。

正月休みでからがなまり気味で、ついつい走り出す機会も逸してついに
走り出したのは、5日の夜からです。いつものTシャツにスパッツもこの日は
やめて、トレーニングウェアにしました。耳覆いのヘアバンドのようなのも
しました。連日だらだらと食いすぎで体重が増えているかというとそうでもなく
意外と元のままでした。タイムこそ36分台でしたが、気分爽快です。
正月休み中に20K走っておきたかったのですが、苗場に5日間行っていた
埋め合わせでそれもかないませんでした。来週も火曜水曜はスキーなので
走りこみ不足です。夜のランニングだけでも欠かさぬよう走ります。
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かつてはドアマットが

2006年01月05日 23時00分48秒 | バスケ
January 3, 2006
FedExForum,
Memphis, TN
Attendance: 14,69

FINAL  1  2  3  4  T
Warriors 17 25 24 28 94
Grizzlies 25 37 20 22 104
どちらもファイナルに出てくるチームではないので、日本の放送に
流れるのはまれだった両チームですが、ウォーリアーズは本当によい
チームになりました。バロンデイビスが加入したのがこうも効果的かと
思います。試合はグリズリーズの一方的な展開ですが、攻防としては
なかなか見るものがありました。この両チームは他のよくある攻め方
守り方とちょっと違うのです。もちろん速い攻めやプレスディフェンス的な
事をやるのかと思えば、簡単なターンオーバーを犯してしまうという若さと
評される場面もあるのですが、逆に私はオールドバスケットとかUCLAバスケット
といった大学でさんざやった攻撃や方法をそのまま使ったような攻めと本来の
NBA的な手法が重なった感じというのが実際のところなのではないでしょうか。

バロンデービスの替わりにデレクフィッシャーが出てくるというのが良いです。
ワンツーパンチのようなものです。彼の外からのシュート力をもっと前半から
多く使う形にすれば、得点力も上がると思われます。グリズリーズはどちらかと
いうとスパーズ的なチームです。多彩な攻撃パターンやどんな相手でも自分達の
バスケで相手をしてしまう貫禄まではありませんが、エディジョーンズが加わり
よりスピーディにより力強く、インサイドも外も攻められるようになりました。
バティエのうまさもより際立ちます。
今シーズンは、今まで強いところは強いし、まったく注目されてもいないところ
や一人の選手が加わっただけで勝ち続けてしまうチームが目立ちます。
キャセールの加わったクリッパーズなどがそうですが、色々入れ替えても
だめなままだったりという方が圧倒的に多いので、余計目立つのです。
グリズリーズなどはここ数年、年々よくなっています。ガソール、バティエ、
そしてエディジョーンズとどんどん良い選手が加わりかみ合っています。
今年はプレーオフ進出するでしょう。
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恒例の

2006年01月04日 23時18分52秒 | 日々のこと
正月恒例の映画鑑賞の日です。
いつもは元旦に行くのですが、今回は旅行中だったので
今日行きました。朝からロードショーを2本見ました。
それも朝は8時45分の回からです。こんな時間にやっているのか
と思いましたが、かなり駐車場は混んでいました。
入間のシネコンで見ましたが、熊谷のシネコンよりスクリーンが
大きくこちらにしました。ただ熊谷は駅の前にもシネコンが
できそちらはどうなっているかまだ入った事がありません。

見たのは、『ロードオブウォー』と『ハリーポッターと炎のゴブレット』です。
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あけましておめでとうございます。

2006年01月03日 23時11分25秒 | 日々のこと
今年は雪が多く、スキーもかなりな困難が予想されましたが、
行ってみればそんなでもなく、ただ一日おきに雪が降り、毎日
駐車場に行って車のエンジンをかけ雪下ろしをしていました。
ラゾンド号は思ったより雪に強いようで、圧雪された坂道も
雪のたまった駐車場もまったく問題なく移動しました。雪も
多いのは多いですが、いつもの雪のあるところから雪道になり、
雪が降りすぎて道が狭くなっているという情報もあったのですが、
私が行った時には、そんなでもありませんでした。ただホテルの
周りは普段の3倍はあり、一階部分は完全に雪に埋まった状態でした。

そんな雪の中から帰ったら、我が家はとても平和でのどかな環境だと
改めて思いました。撮りだめたビデオを見ながら年賀状を整理して
年始に行きました。トレーニングはまったく無しでジョギングも行きません。
足の爪が両方とも死んでいて右ひざの左側には紫色の痣ができています。
これもスキーの後遺症です。右の足の爪はやっと新しい爪が生えたばかり
なのにまた死んでしまいました。
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無事帰還

2006年01月02日 23時22分20秒 | スキー
苗場から帰りました。
スキースクールの対応とかスキー場の状況は最悪でした。
そして、今回のツアーの目的である、検定受験も最悪の結果でした。
検定会期と言うから、他の良くある検定受験を目的にした実践的な
合宿形式のツアーだと思っていたら、いきなり予約内容と現地の
対応でそんな会期はないという受付の答えで
どうなるのかと思いました。それではメールで柏木という人と
話しているので話をさせてほしいと伝えて柏木氏と会いました。
これがあの2004年技術選覇者のあの柏木氏とは私はまだ知らないのです。
そして、柏木氏と話をして検定会期で受け付けますと言うことになった
のですが、結局検定会期でも何でも一般レッスンで他の一般に
受けに来た人たち混ざって、スクールを受けるだけです。それが
連日一日4時間の4日と最後の検定料が込みになったというだけでした。
さらに、夜ミーティングがあるというのですが、スキー講師が一緒に
めしを食うだけでその時に質問をできると言うのですが、これで検定が
受かるのかかなり初日にテンションが下がったのでした。
そして泊まったのが最初合い部屋の狭いくらい部屋で
ばかな小学生のガキが携帯でゲームをしていたり、夜中に眠れないと
親に電話をかけたり、うるさくて眠れません。それに何より、検定会期
のこのコースのスケジュールとかどんな内容かの説明が結局あの開始前
の柏木氏の話だけで、どんなタイムスケジュールで宿はいつ何時に食事
が取れて送迎はいつ来ていつ送るのかとか何も聞かされないのです。
苗場の場合、送迎場所が決まっていて他の旅館やペンションから
たくさんの車が発着します。その排気ガスを吸いながら、いつも車が
来るまで10分くらい待ち時間があります。
基本的には、3時半から5時半朝は8時から10時くらいまで
不定期に常にピストンで動いています。リフト券はナイター込みなの
ですが、夜は滑れないのです。もちろん自分の車で行けば問題ないの
ですが、そんな元気も出ませんでした。
プリンスに泊まっていて目の前がゲレンデならば気が向けば4泊もして
いるのですから、いつでも滑り出せますが、わざわざ着替えて車に乗っ
てというのは無理です。
午前と午後レッスンを受け後は自由に滑れるのですが、言われた内容を
練習しても
うまく滑るような気がしません。
最後の日の講師のレッスンでいくらか滑りの実感ができてきましたが、
それでもそれは
結局小回りしかやりませんでした。最初から最後までこの講師ならかなり
上達したかもしれません。
このスクールの検定はかなり高度なものを求めているようです。
今まで言われてきたことや検定での他の人の評価や滑りを較べても
求めている水準が
高い感じがしました。
その時一緒に受けた一級の人達がとてもへたくそに見えました。
私の場合、四日もスクールを受けたのに合格点が出たのが小回りだけでした。
それでも、もうそんなに合格まで遠くないと感じました。ちょっと大回りの
合格点のすべりのイメージができていませんが、総合滑降で自分では失敗したと
思った滑りが一人は合格点を出していましたので、これはいけると思いました。
いつ受けるかは別にして、滑りがやっとステップアップしたと思います
ので今シーズンの
成果を後はどれだけ残せるかです。2級のままで終わることもありません。
コブのイメージもまた違うものを感じつつあります。
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