King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

初めてのパインリッジリゾート神立

2008年01月14日 23時00分33秒 | スキー
先週に続いて2回目の休日スキーはどこにしようか。
寒波、渋滞と憂慮される事態は多々あり、いっそ平日
に変更しようかという気持ちにもなりましたが、一度
行って見なければ解らないとばかりに連休最終日のスキー
行きを決めました。場所は湯沢方面でコブの練習が
できて交通の便がいいところでなおかつ混まないところ。

こういったコンセプトで浮かんだのが床屋の兄ちゃんが
良く行く神立です。彼はモーグラーでいつも行くのは神立
だと言っていました。いつも夜ついて仮眠して午前だけ
滑って帰ってくると混まないんだとか。ここはインターから
1Kで先週の舞子より近く全日駐車料も無料です。私は
行ったことがなく、聞いた話で印象はコブがたくさんあり、
急斜面が多いという感じでモーグラー御用達だということ
です。

今までは敬遠していましたが、インター至近、コブ多数、
駐車料無料、急斜面と言うことなしでここに決めました。
心配は雪と渋滞です。湯沢地方は土曜日にリフトが止まる
くらい降雪があり、週末まで寒波が居座り雪が続くという
予報です。先週、日曜は年始の休みと合わさった最後の日
として渋滞が予想されましたが、群馬のインターまでは
すいすい流れました。というわけでいつもの6時に出て
8時10分頃には着きました。滑り出しは8時半で、混具合
もたいしたこともありません。

道路は土樽からチェーン規制が出ていましたが、雪道と
いうほどのこともありません。スキー場の印象は最初の
リフトが遅くて群馬のたんばらなど120号線沿いのスキー
場のようです。最近増えた団塊世代スキーヤーはみかけ
ませんでしたが、家族連れでお父さんのウエアは20年前
の物。板も10年前の人なども多数見かける休日らしい情景
でした。天候は朝からずっと雪でしたが、滑っているうちに
どんどん積もるという感じでもなく、昨日の雪もひざ下
で、八海山で腰までの新雪を味わってからはこのくらいでは
新雪とも感じません。

それでも、9時から動いた白板山ペアリフトで軌跡のない所に
滑走痕をつけて滑ることもできました。一通りのコースを滑ると
早くも飽きてきました。どのコースも滑り出しが狭く、麓近くの
30~50mくらいが落ち込んでいて急で後はただ無駄に広いという
実際滑るところはいくらもないという事が露見してしまったからです。
一番上のオリオンも山から左手のコースはクローズで最大斜度
45度というところは滑れませんでした。下から見ると黒姫の一番
上のコースみたいにブッシュが出て数年クローズで手入れもして
いないと言った風情です。

コブもいいコースがなく、モーグルコースも
基礎滑りには居辛いところで、ヘラクレスコースのコブも
不揃いで練習には不向きです。先週の舞子の奥添地の方が
練習にはよく、距離も長いし斜度も適当だったと懐かしく思い出され
ます。コブのあるところは50mほどでそれまで緩やかな斜面で下が
コブの急斜面ということもあり、ボーダーも人もここにはあまり来ない
ので、スクールのコースになっていて3組ほどのスクールを見かけました。
休日でもスクールに入って練習する人がいるんだと感心してリフト上から
観察してしまいました。

午後はもっぱらこのヘラクレスのコブを繰り返すことになります。
コブの手前の丘は1日固いアイスバーンで、私だけここにエッジを掛けて
ジャー、ジャー、と音をたてて滑っています。他の人は降りてくるのに、
ほぼ無音で時々ボク、ボクこごもった音を上げるだけです。他はフリー
スタイルかモーグラーのようなスタイルの人が多く、最近のモーグラーは
板が短くて飛び系なんだかただコブを滑る人なのか判断つきません。
ただ、基礎系の私とはやはりすべりが違います。

私は、先週からバンク系の滑りをしつつ、あえてリズムを変えて
どこでもどんなリズムでも滑れる技の進化を模索しています。
今まではコブでも丸く弧を描くのが高得点を得ると信じていましたが、
ガーラで検定員に聞くとモーグル滑りでも基礎滑りでも、バンク滑り
でも溝滑りでも破綻しない滑りで板がコントロールされていれば
スピードも型も問わないとのことでした。

昨年辺りから、切れだとかズレだとかカービングだとかターンの事を
言わなくなり、今まで切れ重視でカービングを目指してきていた
受検生は余計煙に巻かれることになりました。最近用具の発展で
コブもバンク滑りがいい滑りで最新の滑りだと信じていた人達も、
最初はコブの頭で切り替えてコブの腹を削って降りるというのを
やらされ、それからどうやってバンク滑りにたどり着けるのか解らずに
コブ入門が終わるというのを経験します。別にバンク滑りをやる
ためならそんな事をしなくてもコブを乗り越えたら直ぐに溝に向かって
板を滑らせるだけです。

最初は恐怖心があり、板を伸ばせません。昔の板は長かったので
深いコブでもすぐに溝に届いたのに、今の板では下手に溝を狙えば
板が刺さってしまいます。バンク滑りは、その溝に入れずにその上を
狙うと言いますが、コブを越してそのままその溝上を回すには相当
外傾角を作って腰の下に板のない状態からコブの頭で腰の下に
板が戻り、さらに直ぐに切り替えて板だけまた外に出して溝上を板を
回してという実にアクロバティックな技を要求しているように思います。

実際には、そんな毎回板を大回しする必要もなく、まっすぐ体の下に
板のある状態でそのまま溝に向けて滑り降りてもいいのです。
毎回、溝だけでは窮屈なら、コブの頭で小さくひねってそのまま溝の
内側を滑ってもいいし、とにかくこうしなくてはいけないとかコブのままに
滑らなくてはいけないという頭を一度なくしてみるとコブはいいと思います。
ここのコブは、午後には大きく育ち40度という斜度とともに難易度を
ましていますが、コブが均一でなく大きく間延びしていて、その間に
またコブができるような感じにコブは育ちました。

ネットで評判の悪いフードコートは、コーヒーが400円と確かに
割高でした。リフトが4時半に終わり、舞子と同じようにここもベース
センターの一番上に浴場と仮眠所があり、割引券もあった
ので利用してみました。ヒバの香る立派なクアハウスですが、
温泉ではないようです。帰りは予想通り高速が月夜野から
渋滞が始まり私は月夜野で降りました。なつかしい17号国道
のドライブをして帰りました。昔良く観光バスで寄った
ドライブインはパチンコ屋になり、永井食堂は休みでした。
前橋の手前のチャイナハウスはまだやっていました。

色々懐かしい上越国道でした。子持村入り口の辺りで少し
渋滞しただけで後はスムーズなドライブでした。
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ジャズ対サンズ

2008年01月11日 23時34分47秒 | バスケ
2008/JAN/10
Team    1    2    3    4    T
Suns    28    20   12   26    86
Jazz     35    23   28   22   108
Arena: EnergySolutions Arena, Salt Lake City, UT
Officials:#33 Sean Corbin , #51 Leroy Richardson , #49 Tom Washington
Attendance:19,911
Duration:2:21

この試合も、主役がいない試合でした。それも先発3人が
欠場となればどうなることかという感じです。サンズのナッシュ、
ショーンマリオン、グラントヒルと主要なメンバーが休みです。
となれば、ジャズの楽勝は予想されます。
前半のうちは、それでもゲームとしてみていられました。

第1Qの後半からベンチメンバーが出だすと戦力差が明らか
になり、得点もなかなか入りません。かつての名シューターの
パイカウスキーの姿も見られましたが、これがとんださび付きようで
まったく入りません。続けて3本落とすとパスも周らなくなりました。
こうなると得点できるところは、デアウ、バルボウサ辺りしかなく、
ベルのシュートもあまり決まっていません。

サンズは守りもよくなく、いつもはざるディフェンスでもその倍は
やり返すので、勝てていますが、ざるでオフェンスも決定力不足
では、点差ができても仕方ありません。20点も差ができたら
見る気が失せてしまいました。もう少し接戦にして見られる試合に
しないとホームのジャズの観客もあまり盛り上がっていませんでした。
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最近縮こまってないか

2008年01月10日 23時43分53秒 | ジョギング
先週は、06分台のランニングモードで走れていたのに、
今週はまったくスピードに乗れずにいます。スキー後に
直ぐに走って筋肉をほぐしておくべきだったのでしょう。
腰とかひざとかランニングモードになっていません。
火曜水曜は、暖かくまるで春の陽気でした。それなのに
タイムは10分程度です。汗は先週の倍はかいたのに、
全然ためになっていないかのようなランニングでした。

あまり気温に影響されないように、走り出しを早めにする
ようにしました。日が落ちると途端に寒くなるからです。
先週は、一度手袋を忘れ日の落ちてからそれでも臆せず
走りきり、寒さも全然平気であると思っていましたが、
なまじ暖かい日などを経験すると体の縮こまりは走っても
なかなか治りません。

走っているのだか競歩なんだか解らないような感じで、以前の
ばねを利かせた走りができなのです。こういう時に、温泉とか
マッサージとか整体とか行きたいなあと思います。左足の裏も
ずっと痛いままだし、右ひざもスキーの後痛くなっています。
走れば走れてしまうので、ついつい痛くても走ってしまいます。
休んでも痛みが消えなかったというのもありますが。
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ロケッツ対ウィザーズ

2008年01月09日 23時29分08秒 | バスケ
2008/JAN/08
Team     1    2    3    4    T
Rockets   31    21   22    18   92
Wizards   24    19    20    21   84

Arena: Verizon Center, Washington, DC
Officials: #48 Scott Foster , #52 Pat Fraher , #62 Brian Forte
Attendance:16,824
Duration: 2:06

この試合も、両エースがいないという試合です。
どちらもエースがいなくても成績が落ちていないということ
ですが、スーパープレーやゲームに引き込まれるような
雰囲気はない試合でした。

特におかしかったのは、リズム良くバティエのシュートが
二本続けて決まったあと、バティエが上げたアリウープパス
をヤオがダンクを失敗します。これで続けてその後の
オフェンスを失敗します。ヤオの使い方失敗なのですが、
その後この試合のヤオの使い方を決定した瞬間でした。

ウィザーズがヤオを抑えていると解説していましたが、
ヤオへの最後のパスが減っただけでした。鈍臭いとはいえ
ヤオの高さは脅威であり、決定力はゴール下のパスは必殺の
武器です。ウィザーズが取ったオフェンスでもディフェンスでも
ヤオをゴール下から遠ざける作戦は当然のものです。

ロケッツは外からのシュートも決まり、インサイドを積極的に
攻める感じでもなく、バランスの取れた攻撃でした。
ヤオにはタイプの違う210cmの選手が必要です。スコラは
ディフェンスにしろオフェンスにしろ不器用でまだNBA的な
テクニックが備わっていないようで、後半肩でどんどん
押してくる敵にひじを張って対抗してしまいファウルに
なっていました。普通こういう肩で押してくる時は、押され
たときに後ろに飛ぶという基本的なこともできません。

そんなところが鍛えられると強さが出てくると思います。
ウィザーズは点が開きだすとすぐに外から打ってしまい、
リズムをくずして自ら苦しくしているシーンが目立ちました。
中に攻めてこそ、パスアウトして外のシュートが活きてくるのに、
簡単に打ってしまうのです。持ち味のスピードも使えずいい
ところが見られず残念でした。
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蕎麦と蝋梅

2008年01月08日 14時14分22秒 | 日々のこと
先週は、元旦から連続5日のランニングをこなし、
日曜にスキーで体中の筋肉痛を感じつつ次の日も
走るのが通例ですが、ここは1日完全休養にしました。
左足の足裏痛があることと、右ひざの痛みが強く
体の筋肉痛より足の休養をさせることにしました。

いつも走るランニングコースの公園の蝋梅も咲き、
庭のものも咲いているかと見てみましたら、いくつか
咲いていました。近くによって見ましたが、匂いが
しないのが残念でした。そのまま昼を蕎麦屋にとりに
行くと蝋梅が挿してあり、近づくとさっきはかげなかった
蝋梅の匂いがします。

そんなことをしていると店の人が枝を何本かくれて
ちょっと得しました。蝋梅とか福寿草とか正月には
黄色の花がよく似合います。
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コブは楽しい

2008年01月07日 23時00分12秒 | スキー
今年のスキーでの、イメージはガーラで撮った
ビデオを見てあまりの下手さに慄き、すっかり
戦意喪失したところから始まります。そして気が
付いたのですが、よく雑誌で見る連続写真など
や検定でのコメントですが、それらは皆その
一瞬のことを話題にしているのです。

だから1級など谷周りを見せれば受かるとか
内側に体重移動できない人が多いとかそんなコメントを
みんな鵜呑みにしてしまうのです。だから昨年、
私も谷周りと言うのを作る努力をしたり、カービングと
いうのを意識して滑ったときがありました。それで気が
付いたのが、谷周りでなくて切り替えだと思い、切り替えを
意識して練習したりしました。

その後シーズン前にガーラのビデオを見ていつもまっすぐに
滑っている自分の姿勢を見てこれは何だと思いました。
今シーズンは、そんな一瞬一瞬のことをどうこうするのは
意味がないことを感じています。黒姫で一緒に滑った方々
と話をしてもどこをどおしたらと熱心に考えて滑って
いましたが、そんな場面場面をお茶のお作法の様に作っても
変幻万化に変化する自然の斜面にかないっこありません。

スキージャーナルの付録のDVDを見てその思いは強くなり、
コブでの滑りを整地に生かすというその趣旨にも多いに
心動かされました。おかしいのは、今まで撮ってもらった
自分の滑りを見て今と同じことを考えなかったことです。
昨日の舞子の滑りが黒姫での教えにより少しレベルアップされ
ているのを感じました。

コブで大きくスキーを振って滑っている方が、筋力を多く
使い疲れるのもわかってきました。もっとコブの形状を
利用した外力を活かした落ちるのにあわせたスキー操作が
結局省エネになっているのも感じられるようになりつつあり
今までの腰を逆にひねってコブの溝にドスンと落ちていた
のもなくなりました。スキーの先をなぞるかのように腰を
向けていくと自然とコブなりにスキーも進むというのが
つかみつつあります。まだコブが小さいとコブの溝に刺さる
ような気がして先を落とすのを躊躇してラインをはずしたり
することがありますが、頭が拒否しても体と体力が充実して
いれば勝手にコブに付いていけるときもあります。

コブの中をぴょんぴょんはねているだけのように感じ
ますが、今までとは違う滑りを徐々に作りつつあると
感じてもいます。来週は連休だけどどこに行こう。
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今年最初は、セントレジャー舞子スノーリゾート

2008年01月06日 23時28分27秒 | スキー
黒姫では、検定のキャンプなのに、雪が少なくコブの練習や
講習はなく、なんとなく物足りない感じでした。お正月中に
どこか出かけようとしていたのですが、ちょっとチャンスがなく
今日の日曜に出かけることになりました。こうなると、日曜でも
混んでなくて、コブのあるところを探さねばなりません。

直ぐに思いついたのが、舞子です。過去、2度町内会のスキー
というのがあり、観光バスで出かけた事があります。そのときの
印象は緩斜面ばかりで面白くないというものでした。最近の
雑誌や諸々のメディアに取り上げられていて、雑誌でコブの
練習によい斜面があるという取り上げられ方をしていたのを
思い出しました。最近よく取り上げられているというのは、宣伝
の方が色々売り込みに歩いたのであろうことは予想されます。

昨年突如後楽園が撤退というニュースから、どうなるのかと
気にはしていましたが、今年はいろんなところでうわさを聞く存在
になっていました。どんな変わり方をしたのか見ておくのもいいかと
出かけました。ネットで一番話題を集めたのは、メイドのいる
スキー場というところです。私は、メイド姿見たさで行ったのでは
なく、あくまでコブ練習と検定パックの復習なので、まるで北海道の
地名のような奥添地という場所を目指しました。

日曜ということで、車は多く皆スキーやボードを積んでいます。
しかし、三国トンネルを抜ける頃には車が少なくなり、8時には
着いてしまいました。一応いつもより30分早く起きて、5時45分には
うちを出ました。いつもは6時起きで9時のかぐらロープウェイですから
滑り出しはこちらの方が早いことになります。キロ数もかぐらが132K
で舞子は140Kでした。もともとガーラなど湯沢インターの近くの
スキー場なら早く滑りだせるというのは気がついていたのですが、
なぜか苗場や120号近辺のスキー場に訪れる事が多い傾向に
あります。

これは、高速代やら道路状況やらを加味したことなんだと思います。
しかし、今回は天候もよく道路に雪もありません。何しろインター降りたら
直ぐですかららくちんです。最初スキーセンターの方ではなく、ホテルの方に
車を持って行ってしまい停め直しをしました。しかし、5時まで滑るので
あれば、このホテルの下の方に止めないと日帰りセンター側のリフトは
緩斜面以外は4時に終わってしまうのです。もともと奥添地を目指して
来たので、8時から滑り出したこともあり、4時でも十分コブは堪能しました。

それでも、緩斜面を名残惜しそうに3本滑り汗をかいたので、舞子温泉に
行きました。効能や泉質を云々する気もなくただ汗をかいたから寄っただけです。
今まで日帰りセンターの一番上に温泉があるとは知っていましたが、一度も
入ったことはありません。ゴルフとスキーがうまくなる温泉だそうです。

さて、コブの方ですが朝方ははっきりとモーグルコブが深く直線的にラインで
ついていたのですが、誰もそのラインを攻めなかったので、いつの間にか
コブはラインというより斜面全体が不規則なコブになり途中2回ほど
止まらないとラインを見失うような状況でした。コブのあるのは、コースの
1/3位で斜度のないところもあるので練習になると言えばなるし、効率が
悪いと言えばそのとおりです。しかし、ゴンドラをせっかく10分をかけて昇って
来ても、満足できるコースはこのグングンコースとゾクゾクコースしかありません。

この2コースをとにかく繰り返すしかないのです。普通の基礎練習をするには
ホテル側のゲレンデに行かなくてはならず、だらだらの下山コースから
連絡リフトに乗りさらにリフトを乗り継いで行かなければなりません。
そんなこともあり、お昼もメイドのいる山小屋まで行かず、ロープウェイの下の
ドームで食べました。ここも日曜日なのに半分位しか席は埋まらず
快適でした。天気がよかったので、周りの地理的な状況も以前より
つかめ、グングンコースの滑りしだしの先には岩原のリフトも見えていました。

奥添地ボウルを降りて正面にとがった山があり、飯士山という山だとリフト
係の人が教えてくれました。その横に見えるのが、ガーラでそのとなりが石打丸山
だというのも教えてもらいました。この山と岩原と続けてひとつのスキー場に
しちゃえばいいのにという感じです。グングンコースから直ぐ岩原に行けますねと
リフト係に言うといえ行けませんと否定されました。距離的には可能ですが、
行って貰っては困るということなんでしょう。ネットでは、岩原のリフトから
飯士山に登り、舞子に降りた山行の記録などがあります。

久しぶりに行った舞子でしたが、規模としては練習という観点から
効率や滑り応えのある斜面が少なく、ファミリー向けという印象です。
ゾクゾクコースなどほとんど滑っている人を見ません。だから新雪だと
何度もおいしい思いができる斜面だという感じです。朝は、カリカリで
少し緊張しましたが、苗場の男子リーゼンを思えば何のことはありません。
距離も短くあっという間に終わりです。

また日曜にスキーに行く事があれば来る事もあるかもしれませんが、
他にも日曜でも混まないところはあるような気がします。ブログで
土日は駐車場が1000円かかると書いている人がいましたが、日曜は
無料です。(ただし連休になる日曜1/13のような場合除く)
ここのコブが物足りないとなると、やはり八方や野沢温泉に行かないと
だめでしょう。後気になるスキー場として、木島平と鹿島槍があります。
これは今シーズン中に訪れてみたいと思います。

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本物の強さか、セルティックス対グリズリーズ

2008年01月05日 23時03分28秒 | バスケ
2008/JAN/04
Team    1    2    3    4    T
Grizzlies   24   21   20    31   96
Celtics    22   25   27   26   100
Arena:TD Banknorth Garden, Boston, MA
Officials: #13 Monty McCutchen , #31 Scott Wall , #50 Olandis Poole
Attendance:18,624
Duration: 2:20

前半は、インサイドを固められてセルティックスはなかなか得点
できず、マイクコンリーやナバーロなどグリズリーズのいいところばかり
目立ちます。しかし、グリズリーズの組織的なオフェンスは見事なものの
本来の攻め方ではないと思います。ナバーロが加入したことや
ミラーといったシューターがいるので、もっと守りを固めて速攻と外から
決めるヨーロッパ的なスタイルがしっくり来るのではと思います。

新HCは速攻主体の攻めをしたいようですが、チームの形は
ちょっと違うようです。ミラチッチとガソルの高さでインサイドを封じられ
別にそれに対して策もなく、リードを許して第1Qを終え、このまま中では
シュートしないのかと思いきや、第2Qはベンチメンバーでまったく攻めが
変わりました。トニーアレンが動きがよく、積極的に決めます。
控えのメンバーが出ているとなんかどたばたした動きで、落ち着かない
ゲームもまたスターターに戻ると今までのようにやられてばかりはいません。

特に後半は、ガーネットが吼えたら、いつの間にかセルティックスのペース
で、なんだやればできるじゃないかという感じです。ポラードやエディハウスが
出ていると心配になってしまいますが、レイアレンなど点をとってなくても
まったくあわてないし、強さに不敵なものを感じるようになりました。
スパーズやサンズなどの西の強豪とあたるとどんな感じか見てみたいです。
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ジノビリがいないとはいえ、ナゲッツ対スパーズ

2008年01月04日 23時10分14秒 | バスケ
2008/JAN/03
Team    1    2    3    4    T
Spurs    15   25    19   18   77
Nuggets   20   22    18   20   80
Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #57 Greg Willard , #34 Marc Davis , #30 Tony Brown
Attendance: 19,155
Duration: 2:20

新年最初が、ナゲッツと昨期の覇者スパーズとはなかなかいいカードです。
アイバーソンは、ホームとロードでは戦い方が違うようで、この試合はとにかく
点をとりあえずとりに行くという姿勢より、崩す先を見極めるという構えた
感じを受けました。

そして速さや、動きより個人技での得点が続きます。それもハーフコートでの
地味なバスケットでした。そんな中では、キャンビーやケニオンマーティンの
ブロックやリバウンドがひかります。じっくりとロースコアのゲームをやらないと
王者スパーズは倒せないと感じたのか、ダンカンにはマーティンがつき、シュート
の態勢になるとボールを下で叩き、なかなかシュートさせません。

スパーズで得点するのは外からフィンリーがシュートする位で、中では
決められません。ナゲッツは昨シーズンは使っていたセットも使わず
地味にスクリーンをして個人がシュートする苦しい攻めばかりです。
それでも、前半はリードして終え、後半パーカーやフィンリーが得点を
伸ばすとネネやナハラが体を張った守りでどうにか凌ぎ、カーターの
3ポイントとゴールしたへのパスでマーティンが得点して振り切り勝利と
本来のスタイルでない、守っても勝てるというところをみせました。

この試合では、アイバーソンもペネトレートで中に入っていけなくて
パスアウトするにも選手がいないというシーンが何度かあり、本来の
外で待つシューターが今のナゲッツにいないのがコートを大きく使えない
弱点になっています。スミスやクレイザといったアウトサイドのシューターが
まったく出番なしで、ワンノンワンでの得点ばかりでは、ロースコアの
展開になっても仕方ありません。

今回は、スパースを攻略する見本のような試合でしたが、守りのチーム
には守りで勝って行くしかないのでしょう。
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沈む国

2008年01月03日 23時45分05秒 | 日々のこと
新年早々の新聞一面に、これから景気が悪くなり
日本は国力が低下するとでかでかと出るというのも
どうでしょう。

まあそれが事実なんだから仕方ないのかもしれません。
日本は、先進国の例に漏れず人口が減っていて
労働人口も減っています。欧米先進国は、当然それらは
移民などの低賃金労働者を入れて補っているのですが、
日本はそれが昔から消極的で、言うならば鎖国状態
です。

となれば、いずれ開国要求もされることでしょう。
一時は世界一のGDPも20年には米国の半分になって
しまうといいます。ついこの間までは、景気回復がされ
企業業績はかつてないほどのものであるといっていたのに、
日本は沈む国と自ら発表するようになってしまいました。

私が一番この問題で重要視するのは、一番国内景気を
左右する住宅関係で耐震偽装から国内規制が強くなり、
許認可業務が停滞して住宅の生産性を下げたことです。
これにより国内の内需は今年影響を受け、低成長路線に
拍車をかけました。もちろんサブプライムローンの影響を大きく
してもいます。アメリカのバブルがはじけて日本の住宅産業も
だめなんじゃないかという連想を生んでいます。

サブプライムローン問題はアメリカのバブルがはじけて金融業界に
信用収縮が起きているのですから、日本が経験した不良債権
問題のときのように速やかに公的資金を導入して金融収縮の回避と
住宅市場の健全化を行うべきです。ローンの借り手を保護する動きより
住宅産業界を活性化させるように、新旧の交代を促す政策にして
住宅の流通性を高めるようにすべきでしょう。
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二日から喫茶店

2008年01月02日 23時11分07秒 | 日々のこと
昨日の寒さで健康を崩すかと思いましたが、そんな
こともなく今日も走れました。今日は、昨日より温かく、
6度位でした。うちに着いたときには、2度と日が落ちれば
寒さも増してきます。

今年から、日経の履歴書はグリーンスパンになっていました。
これを読んだら、彼の書いた本が評判がいいというのを思い出し、
注文してしまいました。昨日の夜にネットで注文して、今日は
もう届いていました。お正月というのになんとすばやいのでしょう。
新聞の書評や文化欄で取り上げられた本はついネットで注文して
しまい、最近積ん読の本が増えています。ちょっと前は、届くとつい
読み始めてしまい、同時に5冊読んでいるような状態がままあり
ましたが、力の入らない本も出てしまうので、今後は避けようと
努力しています。

本ばかりが増えているのでなるべく買わないようにして、その一環で
昼はのだめカンタービレの最新刊のある喫茶店に行きます。
会計をするとお年賀の粗品をもらいました。そしてそれを見たら
昨年ももらったことに気がつきました。二日はいつもここに来ていると
いうことか。
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初ランニング

2008年01月01日 23時59分33秒 | ジョギング
いつものようにゆっくりの朝を迎え、年賀状など
眺めつつお雑煮をすすり、かまぼこやら煮物やら
数の子などのお正月料理など食し、のんびりと午前中を
過ごしましたが、出し漏れの年賀状やらご年始にでかけ
るなど、ごそごそとあわただしくあっという間に夕方です。

お風呂を沸かしてから、いつもの公園に走りに行きます。
昨日は、なんとなく時間がなくなり、今日はいいかとさぼり
ましたが、やはり今日は走らねばならないでしょう。

いつもの公園は、子供を遊ばせる観光客や散歩の人の
車で混んでいます。しかし、この寒いのに滑り台で遊ぶと
言うのもどうでしょう。正月だからもっといいところに行けばいいのに。
正月の街は、神社周辺はにぎやかで車も混んでいましたが、
全体的には人通りも少なく、観光客もまばらな印象でした。

結局5時ごろから走り出したのですが、ふたりのランナーにすれ違い、
いつもの散歩の人も見かけ、休日の公園の雰囲気と変わりません。
ただ、久しぶりに走ったら随分寒くなっていて、私のようにTシャツ
姿の人は、アグレッシブスケーターの夫婦が久しぶりにいつもの場所に
いただけで、みんなしっかりと防寒着を身にまとい行きかっています。

1往復目は、体がなかなか温まらず、風を切る音からかなり早く
走っている錯覚を受けてリズムにも乗れません。2往復目には
だんだん走る呼吸になってきて、スピードもランニングペースになりました。
しかし、スキー後なので右ひざに痛みが出ました。足の裏や手も
冷たくて痛くなってしまい、給水のボトルの口をねじるのも苦労しました。

冷えた体を風呂で温める予定が、食事に呼ばれて急いで駆けつけ
風呂は後になってしまい、これまた冷たいおせち料理を食べたものだから
余計冷えてしまいました。周りの人は酒を呑んで真っ赤な顔でしたが。
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