King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

正月疲れにファゼンダに癒されて

2014年01月08日 23時59分31秒 | 珈琲
例年のことですが、この正月終わりから新学期の始まりと小正月の連休で
体調を崩す方が多いようです。

これは、もっとも気温が下がる時期でもあり、お正月ですっかり休んで
その休み疲れが出る人や、いきなりの新春の忙しさに気が抜ける今の
時期にその反動がどっとでる方など、体調不良で休む方やマスク姿の
人が多くなっているようですね。

今までの年末の忙しさとは違った新春の忙しさと休みの反動が出ると
いう緊張と弛緩のひずみの結果の人もいるし、ただ忙しさがふと途切れ
気力も途切れという方もいるようです。

昔、所沢に通っていた時にはよく冬の初めとこのお正月明けに風邪を
ひいたり熱発して会社を休みました。

その後、ランニングをするようになってからは寝込むような体調不良は
ウィルス性の胃腸炎以外にはなくなり、自身の体力とか地力にひそかに
自信を深めていました。

とはいえそんな体力の充実もここ数年は豆を焼くだけの日々で試す
こともなくひたすら貯められたものを今年は一気に吐き出している感じ
です。

山で過ごすウィンターリゾートが激しく恋しく感じますが、空っ風と青い
空に真っ白の世界が呼んでいるようなコントラストを感じます。

そんな諸々のこともやはり仕事の一服に癒しの空気は共通にやってきて
そんな時に飲みたい味がブラジルのファゼンダの豆です。

簡単に言えば、ブルボン種の優しい、深い味なんですが、ファゼンダの
豆にはそんな簡単に済ませられないものが潜んでいると思います。

目覚めの時に飲めば、優しい気持ちに溢れた朝になります。

午前中の仕事の一服に飲めば、気力もじわじわと復活する癒しを感じ、
午後のちょっと甘味もほしい時にはまたぴったりの時間になります。

当店ではファゼンダカクエンジ農園を用意しています。

新年とお正月に疲れたと感じている方、また新たな癒しの時間を持ちたいと
いう方は是非お試しを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の集まるところ

2014年01月04日 23時58分35秒 | 日々のこと
お正月に人が集まるところというと神社仏閣、駅に空港と
故郷を目指す方や神仏と対峙して、よりよきことを願ったりと
毎年ながら人の流れが起きています。

レジャー関連はどうかというと今年は昨年よりいいようで、
ショッピングモールやらレジャー施設は人であふれています。

ことしと暮れにはまだ行っていないスキー場も混んでいるのでしょうか。

例年以上に高速道路は混んでいて関越などの混みようからスキー
場も昨年よりは多くなっていると予想しています。

今年も冬山で遭難騒ぎがあったわけですが、年末年始で混むと
言われていても人はそんな人が集まるところに足を運びたがる
もののようで、簡単には批判できません。

その反面私たちのバスケット練習は人が集まらず中止となってしまいました。

12日に試合があるというのに、そんな体たらくでは先が思いやられます。

そんな思いをかみしめつつランニングに出ましたが、確かに冷蔵庫の底のように
寒い体育館に正月早々出てくるのもつらいものがあるかもしれません。

今日はたった6.5Kでしたが、ようやく走り切りゆっくりとお風呂につかり
ました。

昨年の記録を見ると寒い時期にも新記録が出たとか書いてあり、自分の
精神の充実ぶりを窺うことができます。

それに比べ今年の距離は縮まり、タイムなど気にするほどのこともなく、
外に出るのもやっとの現状に自責の念が堪えません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分もある意味ジャックかも

2014年01月03日 17時39分24秒 | 日々のこと
普段は全く甘いものを食べない私ですが、疲れた時とか頭をフルに使った
時とか妙に甘いものが食べたいときもあります。

それと、たい焼きならどこどこのたい焼きとかイチゴ大福ならどことか
そんな話をするものだから意外と甘いもの好きと思っている人もいるようです。

ですが、基本的には甘いものや料理にも砂糖入りのものは食べたくなく、
素材の味や料理人の技が解る料理や伝統の技が生み出す甘味とか
うまみとかには常にそそられます。

珈琲に甘いものを合わせる人がいますが、そんな時の珈琲は何がいいかと
よく聞かれますが、どんな甘いものを食べるかが結構大事なことで、甘く
なった口に苦みがほしいのなら番茶かお湯でいいのではと思ってしまいます。

でも、モカマタリに甘さを抑えた和菓子やあんこ系のものなどは結構いけるし、
ペルーなど無農薬やいろいろ認証を取っているところのピュアな感じの豆も
相乗効果が発生します。

今年何やらにぎわっている三峰神社に今日参拝してきました。

ここは私がかつて仕事をしていた地であり、神社の人にも顔見知りや土産物屋に
知人が沢山います。

といってもそれは何十年と時を経ていて、かつて働いていたところには建物もなく、
そこから見る妙法ヶ岳や白石山の山姿は全く変わっていないのに感銘を受け
なんかとても新鮮な気分になりました。

そして、まだしぶとく同じような気分で仕事を続けていこうとしている自分とかつて
仕事でいつも顔を合わせていた人とまた再開する機会の多い最近のことを考えると
私はある意味、24のジャックと同じだと思ってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不死身すぎるジャックバウアー

2014年01月02日 23時59分38秒 | 日々のこと
お正月のテレビも随分様変わりした感じです。

そして、どの局も似たような番組しかなく、昔よく見た
かくし芸だとかお笑い芸人の生の大晦日から元旦に
色々な番組に出続ける様をなんか懐かしく感じました。

結局人が良く見る紅白だとかは見ないくせに、駅伝だとか
箱根の駅伝とかをただ眺めるようにとぎれとぎれに見ただけ
ですが、録画の関係で24のシーズン8は今年見ました。

今までCTUが無くなって、どこがテロリストから平和を守るのか
とかホワイトハウスにまでテロリストが来てしまったらとても
国として安全を確保したと言えるのかとか、かなり無理無理な
ストリーに段々ついていけなくなっていましたが、それでも
またみてしまいました。

そして、ジャックの超人的な活躍を目の当たりにして、内部に
問題のあるエージェントというか分析官が居たり、クロエが
時代錯誤的に復活しているという設定やCTUもいつのまにか
復活していて、その支部長があまり優秀でなかったり、という
今までもあったような内外に問題を抱えそんなことまでしちゃうのと
いう現場エージェントの過酷な仕事や腹を刺され、拷問され、
散弾銃で撃たれても普通に相手のテロリストは逮捕して、取引
して、テロの究極の物体の追跡にあたるという超人振りを
見るのでした。

このシーズンの冒頭で、よきおじいさんになり会話していた姿が
なんで潜入捜査に積極的に参加して体を張らなくちゃならないのか
自分自身の最近の体力的な低下と普通の身体能力の低下を
比べてももっと若くて働けそうな人の話でもいいのによくも続ける
なあという感心もします。

まあ、ジャックが活躍するから24なんですけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全部深煎りだった

2014年01月01日 01時29分03秒 | 珈琲
大晦日の朝から焙煎を振り返ったら、焼いた豆が全て深煎りでした。

ニカラグアのナチュラルの豆。

これは当然深煎りにしないと甘みが出ないのです。

いつものモカシダモ。

これは本当に便利な豆です。

といのうも夏はアイス用の豆になったり、ストレートで冬に飲んでも
安心のチョコ味がとても味わい深い良い豆です。

コスタリカこれは作り手の精度が感じられる豆です。

パプアニューギニア、一時なかなか手に入らなかったこの豆も
今は価格も安定して品質もいいので扱いやすくなっています。

冬焼くにはやはり深煎りにしてよい豆です。
同じティビィカでもこう深く煎ったら大概味が薄っぺらくなりがちです。

中米のティビカでもジャマイカのあの豆も深煎りにする店がありますが、
もう深煎りブームは去っています。

カロシトラジャは夏にはあまり深くしないで酸味を残しますが、今の時期は
やはりじっくりと深くトロトロに仕上げます。

後ケニアを焼いて、モカマタリをまた深煎りにして、モカのカフェインレスを
焼ければお正月も安心です。

モカマタリはいつもあると安心の豆ですね。

新年もこの豆からと行きたいです。

いちご大福とか食べながら、今ならたい焼きもいいかも。
珈琲とあんこ系も合うんですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀杏と珈琲

2014年01月01日 00時01分21秒 | 珈琲
もらった銀杏を昨日からよく食べています。

きっかけは焼いたものを食べてみてともらったので、
むいて食べてみたのです。

焼いたのは鍋で塩を掛けて乾煎りしていました。

からは熱でもろくなり、簡単に剥けました。

そして味は甘味がありとてもおいしかったのです。

今まで食べた中で一番おいしいものでした。

何日か前にNHKで近畿のどこかで名産品の銀杏というのを
やっていて、その特徴が普通のものより大振りというのですが、
それと同じようにもらった銀杏も大粒でした。

てれびでやったところだけが特別な銀杏でなくてどこでも食用に
大粒のものを作っているのだ知れました。

しかし、こんなにおいしいものだったのかというのは衝撃的な
事実でした。

銀杏や落花生はとかく生でもらっても厄介だと今までならそのまま
誰かにやってしまったのですが、焙煎を商売としているものにとって
それらを食べられるようにするにはかなりの熟練と特別な技が必要と
思ってしまいます。

ところが、くれた人の情報によると適当にレンジでチンすればいいとの
ことです。

そもそも珈琲の焙煎に使った銀杏煎りが一番最初の珈琲焙煎の
エントリーです。

しかもそれを使わず、銀杏はレンジで加熱すれば食べられるというのは
拍子抜けするぐらい簡単です。

そして、感じたのはやはり焼いてもらったものには味で劣っているかも
ということです。

そして、臭いが強く食べてない人には気になります。

それでも食べだすと止まらなくなる不思議な食べ物です。

ふと思ったのは、これは珈琲にも合うかもということです。

梅同様種の中身というのは私は大好物です。

スーパーで買うと結構な値段がしますが、今回もらったものは
大粒でスーパーで売っていません。

それに珈琲にも合うとなると冬の楽しみがまた増したような気がしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする