恩田陸 『きのうの世界』(講談社)
★★★☆☆
上司の送別会の帰り、突然姿を消し失踪した男は、
住んでいた東京から遠く離れた塔と水路の町で
殺されていた。
男は町に移り住み、町にまつわるなにかを
調査していたようだが……
*********************************
ああ~まさに恩田陸!!
って感じの、肩透かしを食らわされる結末。
中盤までは文句なしにおもしろい、
ラストはあたりはずれがあって、
おもしろいかどうかは読み終わるまでわからない、という。
新聞連載のせいもあるのか?
加筆修正しているはずだけど、
なんだか練りが足りない印象。
★★★☆☆
上司の送別会の帰り、突然姿を消し失踪した男は、
住んでいた東京から遠く離れた塔と水路の町で
殺されていた。
男は町に移り住み、町にまつわるなにかを
調査していたようだが……
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ああ~まさに恩田陸!!
って感じの、肩透かしを食らわされる結末。
中盤までは文句なしにおもしろい、
ラストはあたりはずれがあって、
おもしろいかどうかは読み終わるまでわからない、という。
新聞連載のせいもあるのか?
加筆修正しているはずだけど、
なんだか練りが足りない印象。