映画『トータル・リコール』(レン・ワイズマン監督)
★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
西暦2084年。
火星の夢にとりつかれた一人の技師が、
夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。
今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は
本当の自分を探すため火星へ飛び立つ…。
*************************************
記憶の改ざんという要素に興味を持って見た映画。
これ、リメイク版もあるんだね。
わたしが見たのはオリジナルのシュワルツェネッガーが主演の方。
どこまでが現実でどこまでが夢なのか?
どこまでが作られた記憶なのか?
という部分はおもしろかったのだけど、記憶が云々という部分よりも
火星という舞台とアクションの方が印象が強かったな。
人を殺すということにまったくためらいを抱かない主人公&ヒロインが
次々に人を殺していく。
「罪悪感? なにそれ?」というレベルで開き直ってる。
結構グロい描写が多かった。
常にピンチを用意していて、緊張感を保ち、
視聴者を飽きさせない展開になっているのがよくわかる。
敵の秘密というのが、「空気」という点がおもしろい。
本当はエイリアンの技術で空気を生み出すことができるんだけど、
それを隠し、支配者が空気を供給しなければならない状態にして
人々をコントロールしようとしているという設定が新鮮。
★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
西暦2084年。
火星の夢にとりつかれた一人の技師が、
夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。
今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は
本当の自分を探すため火星へ飛び立つ…。
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記憶の改ざんという要素に興味を持って見た映画。
これ、リメイク版もあるんだね。
わたしが見たのはオリジナルのシュワルツェネッガーが主演の方。
どこまでが現実でどこまでが夢なのか?
どこまでが作られた記憶なのか?
という部分はおもしろかったのだけど、記憶が云々という部分よりも
火星という舞台とアクションの方が印象が強かったな。
人を殺すということにまったくためらいを抱かない主人公&ヒロインが
次々に人を殺していく。
「罪悪感? なにそれ?」というレベルで開き直ってる。
結構グロい描写が多かった。
常にピンチを用意していて、緊張感を保ち、
視聴者を飽きさせない展開になっているのがよくわかる。
敵の秘密というのが、「空気」という点がおもしろい。
本当はエイリアンの技術で空気を生み出すことができるんだけど、
それを隠し、支配者が空気を供給しなければならない状態にして
人々をコントロールしようとしているという設定が新鮮。