『Eye Love You』♯5
「ヒロイン、ちゃんと仕事しろ~!!!!」と思ったり、
テオや真尋が花岡や先輩に失礼な態度を取るのに
イラッとしたりもするんだけども、
基本は楽しいラブコメ。
まさか、マジ泣きさせられるとは思わなんだよ。
去り際の花岡くんに泣かされて、情緒がめちゃくちゃ。
恋愛は先着順でも努力次第でもないとわかっていても、
ヒロインと手を携えて起業して、会社を支えてきた彼が、
ぽっと出の学生に敗北するの、つらすぎる……。
中川大志くんに可哀想な役が似合いすぎるうえ、
これまでの職場の描写だと、「この会社、花岡なしで回らないでしょ」としか
思えなかったから、余計に気の毒なのよ~。
でも、不憫な彼が「嫌な奴」として描かれず、
公正なままなのはよかった。
そして、すでにヒロインの心がテオに向いてしまっている状況で
悪あがきさせなかったのも。
『不適切にもほどがある!』♯4
携帯ショップの若井さんまで仲間に入れられてるの笑った。
キヨシがだんだんかっこよく見えてきた不思議。
モテ期が来たのも納得の垢抜けぶりだったし、
急なモテ期に舞い上がっちゃうのも、わかるよ……。
そして白ブリーフ一丁&ギンギラギンにならないムッチ先輩の
微妙なダサさ、好きになっちゃった。
純子ちゃんの淋しさにも心打たれ、
すっかりキャラに愛着が持てるように。
ラスト、渚のおじいちゃんが市郎という展開?
おニャン子クラブの歌、今聞くと本当に気持ち悪すぎる。
おっさんが若い女の子たちに歌わせるために書いた歌詞だと思うと、
もっとぞっとするわ~。
当時はあれを許容する空気というか、
何の疑問も持たせないようなムードがあったんだよね……