竹山道雄『ビルマの竪琴』(新潮文庫)
★★★★☆
きちんと通して読んだのは初めて。
戦争の愚かさも描かれているのだけど、鮮やかな色彩の異国情緒もあいまって
内容はおとぎ話のように美しい。
タイトルだけで、すでに強いイメージを喚起される。
子ども向けに書かれたものだということもあって、話の流れがゆったりしている。
文体は柔らかすぎるように感じた。
時代背景の問題もあるし、後半はかなり観念的な話題が扱われているので
現代の子どもにはやや難?
★★★★☆
きちんと通して読んだのは初めて。
戦争の愚かさも描かれているのだけど、鮮やかな色彩の異国情緒もあいまって
内容はおとぎ話のように美しい。
タイトルだけで、すでに強いイメージを喚起される。
子ども向けに書かれたものだということもあって、話の流れがゆったりしている。
文体は柔らかすぎるように感じた。
時代背景の問題もあるし、後半はかなり観念的な話題が扱われているので
現代の子どもにはやや難?
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