手塚治虫『火の鳥3 未来編』
★★★★☆
【Amazonの内容紹介】
三十五世紀初め、地球は死にかけていた!
地下のメガロポリスから脱走した山之辺は、
猿田博士のドームへと、火の鳥にみちびかれた。
火の鳥が山之辺にあたえた使命とは?
「生命」をめぐり、雄大なロマンが展開する!!
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小学生のときは、この未来編をはじめ
未来を舞台にしたSF要素のある話のおもしろさが
さっぱりわからなかったのだけど、
あまりにも壮大で気が遠くなりそうな話だなあ。
都市を破滅に追いやったコンピューターが
あまりにも感情的で、人間のようで、
コンピューターに頼る意味がないのでは?
終盤で黎明編とリンクしている。
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