小路幸也『僕たちの旅の話をしよう』(MF文庫ダ・ヴィンチ)
★★★★☆
田舎に住むひとりの女の子が放った手紙つきの風船。
風船を受け取ったのは、東京に住む年の近い少年少女。
異常なほど鋭敏な目を持つ健一に、
匂いで人を見きわめることのできる麻里安、
とぎすまされた聴覚を持つ隼人。
手紙を出した舞によってつながれた3人は、
それぞれの家庭の事情をかかえながら
舞に会いに行くことを決めるが――。
**********************************
先輩にお借りしました。
この著者の本を読むの初めて。
ルビをつけて児童書として出してもいいんじゃないかなあ……
という子ども向けの内容なんだけど、楽しめました。
もっと書き込んだのが読みたい!と思わせるあっさり加減。
三人の能力のこととか、隼人の兄のキャラクターとか、
舞の存在とか、ふくらませようと思えば
どんどんふくらみそうな内容。
続編はないのかしらね。
★★★★☆
田舎に住むひとりの女の子が放った手紙つきの風船。
風船を受け取ったのは、東京に住む年の近い少年少女。
異常なほど鋭敏な目を持つ健一に、
匂いで人を見きわめることのできる麻里安、
とぎすまされた聴覚を持つ隼人。
手紙を出した舞によってつながれた3人は、
それぞれの家庭の事情をかかえながら
舞に会いに行くことを決めるが――。
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先輩にお借りしました。
この著者の本を読むの初めて。
ルビをつけて児童書として出してもいいんじゃないかなあ……
という子ども向けの内容なんだけど、楽しめました。
もっと書き込んだのが読みたい!と思わせるあっさり加減。
三人の能力のこととか、隼人の兄のキャラクターとか、
舞の存在とか、ふくらませようと思えば
どんどんふくらみそうな内容。
続編はないのかしらね。
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