もうすでにご存知とおもわれますがAEDです。これのおかげで多くの突然死から救命できる可能性がひらけてきました。
最初これをみたのは8年前の1999年2月、厚生省の調査研究事業で米国に調査に出張しているとき、ボストン消防の人がこの器械の講習会に連れて行ってくれたのが最初でした。受講者は医療関係者だと思っていたら全員市民であり「え~除細動を一般市民がやるのかぁ~?」と半信半疑でした。当時米国では14州のみ行われていたようです。
帰国してこの件も報告書には「少しだけ」記載しましたが、次第に国内にも展開されてきて正直「してやったり」です。