吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

パス回して勝利 その1

2018年06月30日 06時14分34秒 | 日記
朝日新聞DIGITAL(6月29日)
 2大会ぶりの決勝トーナメント進出をかけたポーランド戦。セネガルがコロンビアにリードを許している状況を受け、日本は0―1で負けているにもかかわらず、後半40分ごろから攻めることなくボールを回し続けた。セネガルが負ければ、フェアプレーポイントにより1次リーグ突破が決まるためだが、会場からは容赦ないブーイングが飛び、ネットでは賛否の声が分かれた。
 選手たちは戦術をまっとうした。後半終了間際に投入され、ボール回しの中心を担ったMF長谷部は「他会場の情報も入れていた。見ている方にはもどかしいサッカーになったけど、これが勝負の世界」と言い切った。DF長友は「難しい状況で、サポーターの反応も難しい試合だったが、最終的な僕たちの目標は前に進むこと」という。
一方で、自力で突破が決められる勝ち点を狙わず、警告数の差のみで決勝トーナメント進出を狙う戦術に、ネット上の賛否は分かれた。
 BBC電子版は元選手が「最後の10分の両チームの行動は恥ずかしかった。決してW杯では見たくないものだった。茶番になった」とコメント。別のコメンテーターも「突破を決める方法として、もっとよいやり方があったのではないか」と疑問を投げかけた。

6月30日版 朝日新聞DIGITALより抜粋
 結果を他力に預けるリスクと、自力にこだわって自滅するリスク。てんびんにかけ、チームは前者を選択した。最も重要なのは決勝トーナメント(T)へ進む確率を上げること。MF柴崎は「何が大切か、割り切ってやった。そのために必要なプレーだった」。展開や他会場を考え、0―1で試合を締めることもまた、国際大会の戦術の一つだ。
 日本に足りないのは「ずる賢さ」――。代表を指揮した外国人監督らから、たびたび指摘されてきた。

何だかなぁ~ その2

2018年06月29日 05時17分43秒 | 日記
 いきなりの「犯人はあんただったの」呼ばわりである。しかも無関係の相手にである。
 その「冤罪」を被った中年女性はムッとして、「え? 犯人って? 私じゃないわよ、そこの若い・・・」と言いかけたところ、その高齢女性は、遮るように「あー、いいんだ、いいんだよ、(犯人が)誰だって、(エレベータが)動けばそれでいいんだろう?」と言いはなったのである。

 その高齢婦人は自分で犯人の個人特定をしたのである。にもかかわらず「犯人は誰だっていいんだろう」は矛盾している。まずは見ず知らずの人へ突然の「犯人よばわり」は最初からしないのが礼儀である。にもかかわらず、相手を間違えて犯人扱いしたのである。これはまずは「済みません、間違えました」と謝るのが普通である。
 それを棚に上げて、相手に自分じゃないと言い返されたら「犯人は誰だっていいだろ」と自分の過ちを正当化(にもならないが)しようとの魂胆である。

 局外者の自分は、横で聞いていてゾッとした。こんな高齢女性はうちのクリニックにはいないけど、もし来られたらどうしよう。このような人はどんな角度からでも相手にクレームをつけられる特殊技能を持った人なのである。もちろん大学病院勤務時代なら怖くない。でも開業したならこのような人のその後の周囲への口コミ拡散が怖いのである。
 「吉田クリニックの医者はとんでもない奴だよっ」・・・これが一番きつい。物事の道理の問題じゃない。

何だかなぁ~ その1

2018年06月28日 05時18分57秒 | 日記
 この間、ある施設のエレベータに乗った。結構人が乗り込んできて満員状態であった。ドアが閉まりかけたところ途中でまた開くのである。そしてまた閉じかけては開いてしまうのである。
 最後に乗った人は重量オーバーということで自発的にエレベータから降りたのである。そしてまた扉を閉めたのであるがそれでも途中でまた開いてしまうのである。
 たしかに重量オーバーなら、何等かのブザーでもなるはずなのだが、鳴っていないのである。
 そこで自分の隣にいる若い女性をみると肩からぶら下げているバッグの角が時々エレベータの「閉」のボタンに触れているようなのである。その人のバッグを引いてもらったらようやくドアは完全に閉まりエレベータは動き出したのである。
 そして動き出したとたん入り口にいる高齢女性が突然、「はぁ~『犯人』はあんただったの?」と、そのボタンの傍には立つが、まったく関係のない中年女性をつかまえて詰ったのである。
 その中年女性はムッという表情をした。

肺がん患者さんに暴言議員 その3

2018年06月27日 05時53分21秒 | 日記
 この議員は現状の認識不足である。しかもお願いしてきてもらい参考意見を述べてもらった議員でもない一般人に対して、国会議員と同様のヤジは失礼であるばかりか、人間としてどうかと思う。来期もまたこの議員を大分の選挙区民は選ぶのか?
 この非常識なヤジは自民党議員である。もちろん不適切発現の極致である。これからどう動くか分からないが、野党はこのような議員発言を徹底追及すべきなのである。
 なんだか野党もどうでもいいような揚げ足取りの、そして言葉尻をとらえた与党攻撃ばかりしている。今回はこの政権与党であるこの議員の、重篤な疾患を抱えた一般人に対する暴言である(しかも反省していない)。これこそ野党が、この議員を徹底追及すべきなのである。
 なんだかモリカケ問題ばかりの攻撃は品がない。国会で、一般人、しかも弱者に対してのこの侮辱発言の方がもっともっと罪は重いような気がする。
 国会議員とは国民の健康増進などを積極的に支援する立場である。自らの嗜好である喫煙については自宅で嗜むのは構わない。
 しかし公共の施設での喫煙場所も今後なくしたらよいという意見に「いいかんげにしろ」と罵声をあびせるのは完全にアウトなのである。

肺がん患者さんに暴言議員 その2

2018年06月26日 05時59分30秒 | 日記
 ヤジの攻撃先は肺がんの、しかも末期に近いかもしれない患者さんである。体力低下で辛い中、しかも参考意見を述べてもらうため国会に呼ばれた立場である。その人が自分の意見、つまり屋外であっても公衆施設ではゆくゆくは喫煙施設も廃止してもらいたいという意見を述べたところ、「いいかげんにしろ!」とヤジを投げたのである。
 さすがにこのヤジの議員は非難されて謝罪文をSNSに出したがこれもよく読むと酷い内容である。
 この文面にはかなり違和感ある。「不快な思いを与えたのであれば謝る」(本文下線部)と言うことは逆に「不快な思いを他人に与えていなければ反省などしませんよ」という意味になる。
 つまり自分のヤジ内容の正当性を主張したままなので反省の文章ではない。この議員の言う「喫煙者の権利も認めてほしい」というのは今の世の中かなり無理がある。
 今の世の中、いい悪いは別として些細な言動もパワハラになる。また「なんだ、彼氏いないんだぁ~」と談笑しただけでセクハラにもなる時代である。かなり厳しい世の中であり、この徹底した「社会悪撲滅傾向」は少し行き過ぎの感も確かにある。
 しかしこれと同様、いい悪いの問題ではなく、世論や世の中の流れは喫煙行為に寛大ではなく、存在そのものも許してはくれていないというご時世なのである。国会議員でなくとも常識である。
 喫煙者の権利をそれでも認めたいなら、がん患者の参考意見の際にヤジるのではなく、自民党内で自ら対案を出して戦えばばいいのである。それがまともな国会議員のやることである。でもそんなことはしないだろう。そんなことすれば自民党内で叩かれるは、国民の多くの批判を浴びて次期選挙も危うくなる。
 でもそれをしないで、弱い立場の人の参考意見を潰すような汚い発言は人間のやることではない。

肺がん患者さんに暴言議員 その1

2018年06月25日 05時47分40秒 | 日記
 健康関連法案成立に向けて国会審議中、禁煙運動を展開している自ら肺がん(stag4)である患者さんを参考人に招致し、コメントをしてもらっている最中の話である。この方は自ら国会に来たのではなく、参考人として招かれたのである。その体力的にもきつい中、その方が周囲環境の禁煙の必要性を説いている最中、「いいかげんにしろよなあ~」とヤジを発した議員がいた。ヤジの本人はスモーカーだそうである。徐々に喫煙場所が制限されていく流れの中で、喫煙者としての本音がヤジとなって出たのである。これにはさすがに非難を浴びた。そして下記の謝罪文がSNSにアップされた。(以下 謝罪文)(下線追記した)

お詫び  
 この度、去る6月15日に行われた衆議院厚生労働委員会において、参考人のご意見の際、私が「いい加減にしろ」といったヤジを飛ばしたという報道がありました。まずは参考人の方はもとより、ご関係の皆様に不快な思いを与えたとすれば、心からの反省と共に深くお詫び申し上げる次第でございます。もちろん、参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いたものです。とはいえ、今後、十分に注意して参りたいと存じます。
この度は誠に申し訳ありませんでした。 
 平成30年6月21日 衆議院議員 穴見陽一

ワールドカップ初戦勝利 その3

2018年06月23日 06時02分40秒 | 日記
 この国歌斉唱拒否教育は、どうみても反日的思想教育としか思えないのである。教育現場でのそのような偏向教育方針にもかかわらず、羽生結弦はインタビューを受ける時に手に持った荷物は床に置いたが、「国旗だけは床に置けない」と周囲のスタッフに委ねたのである。そして今回の子供たちも現地での日本国国歌斉唱に敬意を表していたのである。

 自分は「戦争知らない子供たちの世代」で、反戦フォークを唄っていた。ポスト全共闘世代で反体制闘争時代を目の当たりにしている。当時「日本が好き」だとかいうと「体制派、戦争肯定 ナンセンス」といわれた時代である。否が応でも安保反対の雰囲気だった。
 そんな自分の世代ではあるが、でもやっぱり自国を応援する際には国旗、国歌に敬意を表するのは当たり前と思うのである。卒業式ではだめでスポーツ観戦時ならいいというようなこともありえないだろう。
 今の若い世代が「まとも」に育ってくれているのにホッとした。
 このような反日教師は、どこかの隣国が抗議行動の際、日の丸の旗を燃やすというパフォーマンスを見て、きっと胸のすく思いになるのであろうか? なるんだろうな、きっと。

ワールドカップ初戦勝利 その2

2018年06月22日 05時22分27秒 | 日記
 日本のいろいろな所での応援風景がTVのニュースで放映された。子供たちをたくさん集めた体育館のようなところでは、ロシアの試合会場での国家斉唱に、日本にいる子供たちも皆起立して口ずさみながら敬意を表していた。これって、世界中のどの国でも当たり前の光景だと思うんだけど、なぜか自分はこの当たり前の光景に感激したのである。やはりこれはトラウマである。
昔、反日教師による、卒業式などにおける国歌斉唱拒否、起立拒否、そしてそれを正当化しようとした訴訟問題がトラウマになり尾を引いている。
自国国歌や国旗に敬意を表しないという教育者の態度はどう考えてもおかしい。国歌の内容が天皇崇拝であり戦争礼賛に繋がるって言うのか? 子供に対して国旗掲揚や国歌斉唱したらだめっていう教育は何なの?と思う。百歩譲って「子供たちに国歌を歌うなとは教育していない、歌うも拒否するも自分で選択しなさい」というのであれば、それもおかしい。自国を愛して自国を繁栄させるには「お好きにどうぞ」ではない。
国歌、国旗に敬意をもたせるような教育をすすんで行わないと自国愛など生まれない。

ワールドカップ初戦勝利 その1

2018年06月21日 05時55分16秒 | 日記
 とりあえず初戦に勝利した。あのチームに勝てるとは思わなかった。11-対10人でも勝てる気はしなかったのですごいことである。感動ものだった。もちろん喜ばしい。Jリーグが興ってから20年以上になる。そろそろ1世代回ってこの創設時を知らない世代が活躍する時代になってきた。

 でも勝利の瞬間の渋谷駅前交差点は、まさに歓喜のカオスになってしまう。なんでいつも渋谷駅前なのであろうか? いつからこの場所がサポーターの晴れ舞台になってしまったのか?
 ここでは交通の妨害になり危険極まりない。こんなことを繰り返していると、そのうちここでの騒乱が既成事実となり習慣に変化しそして聖地になってしまう。
 マスメディアもよくない。毎回ここでの騒乱を中継する。中継してそれをみれば拡散され「お おれもTVに映るぞ」とばかりの「集客」につながる。
 この悪循環を断ち切るにはメディア得意の偏向報道をすればよい。まずこの騒乱を一切報道しないこと。そして警察は全員確保して、どこかの山の中に連れて行ってほしい。ここでならいくら騒いでも交通の妨害にならないし他人の迷惑にならない。一晩騒いで頂いて結構である。そして始発電車で帰って頂ければよい。
 おそらくはTVに映りたいからあの場所で騒ぐという「勘違い自己顕示欲」の強い者が大半であろうと推測する。もし「俺はそうではない」と主張するのであれば歓喜をあげる場所は問わないことになるので、渋谷の交差点ではなく、自宅かあるいは、皆で山の中に集合して「純粋」に喜びを分かち合ってほしい。
 TVで映されたが、あの群衆により交差点で救急車の通行が妨げられた。1分1秒を争うことが最優先されるべきである。やはりあの場所は聖地ではない。

気管チューブ「切開後2週間は注意を」 死亡事例調査 その2

2018年06月20日 06時14分03秒 | 日記
 「医療従事者は認識すべき・・」という文言をみると、いかにも医療従事者全員が何も知らないとの印象を受ける。まあでも死亡者がでているので甘んじて受けるしかない。でもこのような報道をみるといかにも今までこんな事例があることも知らなかったのかとお叱りをうけているようである。
 しかしながらこのような事例による事故は大昔からあるのである。Tube troubleという用語にて「この領域に関連する医療従事者」では常識的なトラブルである。気管切開を置いたときはしっかり瘻孔部に肉芽ができてトンネルが形成されるまではステントとして気管切開チューブを2週くらい留置したままでおくのは常識である。
 そしてチューブを交換したならきちんとチューブの先端が気管内にあるのかどうか、加圧バッグで空気を送りこんで肺への空気流入音を確認する必要がある。これらのことを守っていればほぼこのようなトラブルは回避できる(100%ではないが)。
 いかにも機構のいう「お前ら全員知らないのか」的な物言いにはちょっと・・・。在宅医療が増えてきたせいで「この領域に精通しない医療従事者」が気管切開チューブを管理することが多くなってきたためこの事故がクローズアップされてきたにすぎない。
 でも実際事故はくりかえされているのでお叱りはしょうがない。

気管チューブ「切開後2週間は注意を」 死亡事例調査 その1

2018年06月19日 05時29分14秒 | 日記
2018年06月07日 08:44 朝日新聞デジタル

 呼吸を確保するために気管を切開して入れたチューブが、外れたり気管以外に誤って入ったりして患者が死亡した事例が、全国の医療機関で約2年半で7例あったと、日本医療安全調査機構が5日、発表した。
同機構は「切開後約2週間はチューブの逸脱などが起こりやすい」として、問題がなければ交換を控えるよう注意を呼びかけている。
 死亡事例は1例を除いて切開後2週間以内に起きていた。同機構は、切開した穴が安定するまでに約2週間かかることから、それまではチューブが外れたり、目的と違う場所に入りやすかったりすることを、医療従事者は認識すべきだとした。(姫野直行)(以上ネットより) 

訴訟雑感

2018年06月18日 05時16分14秒 | 日記
 最近、某医療訴訟の経過に興味がありその記事を読んでいる。裁判の流れ上で納得いかないことがある。それは自分の側に不利な証拠や証言は採用しない(公にしない)でよいということである。
よく真実が知りたいとか、真実を踏まえたうえで公正な判断を・・・なんて言っているが、こんなことをしていたらそれは無理だろう。自分の都合のよい証拠のみをとりあげていたなら結局、裁判には真理だとか真実だとかは存在しないことになる。
我々医療従事者の論文では、自分の都合の良い結果だけをとりあげていたら論文にならない。自分のたてた仮説の証明に不利な結果がでたらそれはしょうがないこと。それを自分の仮説の証明のために、不利な結果を隠し、都合のよいデータだけを採用することは「データ改ざん」となり叩かれる。あとでそのようなことがあったと分かったら論文撤回され、その人の医学会での生命は絶たれて二度と学会発表ができなくなる。これは科学を追及する世界では当たり前である。
それが法曹界では自分に都合の悪いデータは出さなくてよいということであれば、真実や真理に基づく判断はないということになる。
司法とは科学ではないことはわかっているが、事実を自分の側にひん曲げて自分の主張を通そうとする姿をみると司法の世界はおそろしいと感じる。


茶番劇 その2

2018年06月16日 05時25分44秒 | 日記
 それにしても、トランプは商売人のため日本との歴史的関係を知らない。戦後マッカーサーGHQによって日本国憲法が僅か1週間くらいで作られたのだが、日本は以後戦争放棄、軍隊持たないことを義務付けられたのである。でも安保条約で日本は他国からの侵略は、事実上米国の傘によって守られているのである。
 それを日本は在留米軍に金をはらってないとか、在留米軍を撤退するとか言われたら日本は戦争放棄した状態で丸裸になるのである。それでも日本に好意的な隣国であれば心配はないが近年の中国、北朝鮮、韓国からの領海侵犯、領土不法占拠の侵出をみるにつけ、今後も日本は領土をますます取られていく危険が高いと思うのである。
 現行の日本国憲法にしがみつくのも重要であろうが、このまま丸裸になった日本は格好の隣国からの標的になるのは間違いない。北と南が融和するのも良い。朝鮮戦争が終結するのも良い。しかし今まで米国の抑止力で北と南の危うい緊張関係が平衡状態を保っていたともいえる。
 もし今後北と南が協力して対外政策をとるなら、日本は、中国とこの南北連合国からの標的になるであろう。簡単な原理なのだと思うが、野党はモリカケ問題など些末な追及ばかりで情けない。(反日)野党は日本国興廃の時期がきていることに気が付かないのか?

茶番劇 その1

2018年06月15日 06時06分14秒 | 日記
 数日前シンガポールで米朝首脳会談が行われた。歴史に新しい1頁を刻む画期的な合意文書署名・・・なんだそうだ。でもついこの間まで、アメリカ本土にロケットを発射する、ソウルを火の海にしてやるって言ってましたよね。トランプさんも「あいつはちびのロケットマンだ」って言い合っていましたよね。
 それが今回握手したって仲良くなれるなんてとても思えません。商売人のトランプさんは「アジアの警察」を撤退させれば少しは軍事費が浮くと商売人が丸見え・・。しかも核廃棄の費用は韓国と日本で負担しろって一体何? 自国と中国を棚に上げておいての上から目線は失礼ですよね。

 北の国は過去随分いろいろな合意を一方的に破棄してきた前科があります。国際的約束を平気で反故にするというのは南の国も同じで、日本人の目から見れば北も南も不誠実なお国柄としか言いようがありません。
 そして政治家ではなく商人のトランプと不誠実で信用できない北の国、この信用できない2人の合意文書なんて・・・どこが信用できるのでしょうか? 
 それを世界から「歴史的な・・」とか「トランプにノーベル平和賞・・・」ってどこか変じゃないでしょうか?
 こんな茶番に世界中が注目する理由がわかりません。あと数年もすれば(数か月かも?)成り行きが分かりますって。ま 合意文書破棄でしょうな。

「徘徊」言い換え優しい街に 認知症JR事故あった大府 その4

2018年06月14日 06時17分04秒 | 日記
 認知症の方の人権尊重・・・と声高に述べられているようだ。これはこれでもちろん否定するものではない。人権も認め差別もしないということも理解できる。でもそれならば「JR線路内に入り込んで起こした事故」である。差別しないのであれば通常通りJRからの賠償請求には応じるべきであろう。それを「健常人と同様の扱いで人権尊重し、賠償請求については精神疾患的病人扱いで『区別』してくれ」ではなんとなく、違和感を覚えるのである。
 やはりこの社会で周囲から支えられながら安全に幸せに同居していくには認知症患者さんは「区別」しなければ周囲からのサポートは受けにくい。
 差別とは人間の心がするのであって、これは「痴呆症」を「認知症」に言い換えても、また「徘徊」を「道に迷った人」に置き換えてもなんら根本解決にはならない。
 用語ができた当初は差別も区別もなかったのである。それがいつの間にか「そう」なってしまったのである。なんだか今回の用語変換作業はまるで、道の真ん中に大きな穴が開いたので上にベニヤ板を乗せときましょう。それで一安心。何十年かしてベニヤが痛んで来たらまた上に乗せているベニヤだけ替えればいいんですよ」と言っているかのようである。
 もしかしたら「差別用語だから変えましょう」と言っている人達の思考背景にこそ差別意識があるんじゃないの?と思ってしまう。