ところが近眼メガネは手元を見る際には不要である。むしろ余計にぼやけるのである。なので「普段は」メガネは不必要であり車の運転時のみかけるようにしていた。
さてそれから数か月後の話である。運転免許の更新の時期が来た。免許の記載事項に変更がなければ地元の所轄警察で更新が可能である。診療の合間をみて昼休みの時間にちょこっと行って手続きをしてくることが可能である。
でも眼鏡をかけるようになったので隣の区の免許センターで「検眼+更新」を受けることにした。
さて検眼機を覗きながら裸眼で「C」文字の開放方向を答えた。
「えっと、右、・・・上、・・・下・・です」といくつかの提示に答えたところ、係官」から「あれ~、少し視力悪いようですけどね~、う~んこれだとちょっとねえー・・」と訝しがられた。
そしていよいよ記載事項変更(眼鏡使用)となるので中央の免許試験場で再検査するよう言われるのかと思った。
ところが次に「ええっと、『普段』メガネをお使いですか?」と検眼の係官は聞いてきた。
『普段』と聞かれたのである。自分は馬鹿である。当時自分は運転時にはかけていたが『普段』はメガネを使用していない。そこでなんの気なしに「あ、(普段)メガネはかけていません」と答えてしまったのである。「でも、運転の時には・・・」と言おうとしたところ、係官から「あ、メガネはしていないのですね。視力、悪くはないんだ・・。はい、それじゃあ結構です。ハイ、次の方・・・」と強制スルーされてしまった。
さてそれから数か月後の話である。運転免許の更新の時期が来た。免許の記載事項に変更がなければ地元の所轄警察で更新が可能である。診療の合間をみて昼休みの時間にちょこっと行って手続きをしてくることが可能である。
でも眼鏡をかけるようになったので隣の区の免許センターで「検眼+更新」を受けることにした。
さて検眼機を覗きながら裸眼で「C」文字の開放方向を答えた。
「えっと、右、・・・上、・・・下・・です」といくつかの提示に答えたところ、係官」から「あれ~、少し視力悪いようですけどね~、う~んこれだとちょっとねえー・・」と訝しがられた。
そしていよいよ記載事項変更(眼鏡使用)となるので中央の免許試験場で再検査するよう言われるのかと思った。
ところが次に「ええっと、『普段』メガネをお使いですか?」と検眼の係官は聞いてきた。
『普段』と聞かれたのである。自分は馬鹿である。当時自分は運転時にはかけていたが『普段』はメガネを使用していない。そこでなんの気なしに「あ、(普段)メガネはかけていません」と答えてしまったのである。「でも、運転の時には・・・」と言おうとしたところ、係官から「あ、メガネはしていないのですね。視力、悪くはないんだ・・。はい、それじゃあ結構です。ハイ、次の方・・・」と強制スルーされてしまった。