吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「正論パンチ」米山隆一氏 コロナワクチン会社非難したれいわ・大石あきこ氏への“苦言” その1

2024年11月15日 06時05分32秒 | 日記
女性自身 2024.11.1
 新型コロナウイルスに対する、新たなワクチンとして注目を集めている「レプリコン」。
このレプリコンワクチンに関して科学的根拠のない誹謗中傷を繰り返し受けたとして、東京の製薬会社「Meiji Seika ファルマ」が立憲民主党の原口一博氏(65)に損害賠償などを求めて提訴する方針であることが、10月28日までに明らかとなった。
「原口氏は演説会などで『遺伝子製剤が認可された。実験台となるのは日本人』などと主張していました。訴訟について原口氏は『東京の弁護団と議論する』と述べたといいます。
 Meiji Seikaファルマは、10月8日に開いた記者会見で、レプリコンワクチンを導入した医療機関への誹謗中傷が相次いでいるとし、批判を繰り返す団体を名誉棄損で提訴する意向を明かしていました。また、16日には新聞各紙に全面広告を出稿。《新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチン(レプリコンワクチン)に対して、ソーシャルメディアなどで科学的根拠のない話やデマの投稿が相次いでいます。顔や名前も知らない方が発信した情報ではなく、ワクチン接種については、あなたのことを良く知るかかりつけ医やお近くの医療機関にご相談下さい》と呼びかけていました」(全国紙記者)
 すると、この訴訟にれいわ新選組の大石あきこ氏(47)が反応。大石氏は訴訟を疑問視し、Xにこう綴った。「レプリコンワクチン製薬会社が批判者を訴えるのは、許されない。原口議員の考えがどうかは関係ない。これはワクチンを不安に思う全ての国民への脅し」

コロナ死者、年間3万2千人 5類移行後、インフルの15倍 その5

2024年11月14日 05時53分30秒 | 日記
 大昔、スペイン風邪という名称のウイルス感染症が猛威を振るいました。そのとき全世界で散発的に発生しましたが、当時第1次世界大戦のさなかであり、各国では情報発信を控えていました。しかしスペインだけが未知の感染症で多くの人が感染死したと世界に報告したためスペイン発祥ではないのに「スペイン風邪」と定着してしまいました。
 今回の新型コロナウイルス感染症は中国武漢から発生しました。それにもかかわらず「武漢風邪」という名称が残るのを是としない中国はこの名称がつくことに抵抗しました。WHOの事務局長の故国は中国に依存しています。事務局長は中国に忖度したのか「武漢風邪」の名称をつけませんでした。そこまで圧力をかけられたのか、忖度したのかは知りませんが、政治的駆け引きでしょう。日本だって日本脳炎という疾患名はありますよね。べつにどうでもいいと思うのですが。
 それにしても感染防御で忘れてはいけない危険な行為として、①大人数の集合(集:しゅう) ②他人と密着した距離(近:きん) ③締め切った閉鎖空間(閉:ぺい)  を覚えておきましょう。おぼえかたですが「しゅう、きん、ぺい はダメ!」です。

コロナ死者、年間3万2千人 5類移行後、インフルの15倍 その4

2024年11月12日 06時31分31秒 | 日記
 「感染力は強い」とはいえきちんとした個人的感染防御策を講じていれば感染は抑えられます。おそらく一番感染の危険性の高い自分のような職業でも、きちんとした対策にて自分は今まで一度も感染していません。多いときで1日5~6人の陽性者の診察をしていたこともあるのでおそらく危険度はかなり高いでしょう。
 「私はマスクをきちんとしていたのになんでかかったの・・・」という方は、ガッカリされる前にどのような場面でマスクを外してはいけないのかもう一度よく検討してみる必要があるでしょう。マスクはずした場面で感染するわけですからご自身の記憶をたどれば思いつくと思われます。
 人と近い位置でマスクなしの会話や食事であれば当然感染しますよね。マスク会食が基本ですが、確かに興が乗ってくれば食べたり飲んだり大声での会話はマスクなしでやってしまいますよね。楽しいときの自分の行動は、自分の中で正当化されてしまい記憶に残っていないのでは困りものです。

コロナ死者、年間3万2千人 5類移行後、インフルの15倍 その3

2024年11月11日 05時59分55秒 | 日記
 当院では都に登録された発熱外来を行っています。ずっとコロナ診療をしてきた経験上、今では熱がなくともコロナ感染である人は少なからずいます。「熱がある→コロナかもしれない」の連想は正しいです。しかし「熱がない→自分は(あるいは他人は)コロナではない」という誤った連想が他人にウイルスをひろめていることになります。
 それからいまだにご理解が足りない部分として感染防御があります。
 コロナ検査が陽性になった方で「私はいつも外出するときは必ずマスクをしているのに、なんででかかるのか」というお話をよく聞きます。でも外を歩く時はマスクをつけているが友人との会食や知り合いとの旅行ではマスクはしないと仰います。歩いている時はほとんど感染の危険はありませんが、むしろ緊密な状態での飛沫が危険であることを、いまだにご理解いただいていない状況です。
 これでは感染がひろまるのはやむを得ないでしょう。

コロナ死者、年間3万2千人 5類移行後、インフルの15倍 その2

2024年11月09日 06時33分49秒 | 日記
 いまさら、何をかいわんやです。こんな結果は昨年5月コロナ終息しないまま5類へ引き下げた段階でこうなると分かっていたし、それについて何回もこのコラムで述べてきました。5類引き下げと言うのは換言すれば、政府が「もう国では関与しませんよ」ということであり、あげくメディアもそれ以降ぴたりとコロナ感染者の報道は取りやめました。
 そればかりでなく岸田首相は言うに事欠いて「マスクは着用は自由意志」だなんていったもんだからマスクしない人から感染が広がるのは当たり前のこと。5類にしたから感染伝播形式が変わるわけでもないのにと思いました。
 これで国民はみんな「コロナ撲滅」と勘違いしたわけで、それ以降、コロナ死亡者が今まで32000人ってぜんぜん驚きません。
 もっと「ワクチン接種や感染防御の徹底」と岸田さんには言ってほしかったのですが。もう岸田政権最大のミスリードでした。
 岸田さんにこの32000人の死亡者に対する責任追及をしたいです。

コロナ死者、年間3万2千人 5類移行後、インフルの15倍 その1

2024年11月08日 06時01分36秒 | 日記
10/24(木) 21:02配信 KYODO
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類となった2023年5月~24年4月の1年間で、死者数が計3万2576人に上ったことが24日、厚生労働省の人口動態統計で分かった。季節性インフルエンザの約15倍と格段に多く、大部分を高齢者が占める。政府は重症化リスクの低下を理由に新型コロナの類型を引き下げ、日常生活の制約はほぼなくなったが、今も多くの人が脅威にさらされている。
 例年冬にかけて感染者が増える傾向にある。東北大の押谷仁教授(感染症疫学)は「高齢化社会の日本で被害を減らすために何ができるのかを一人一人が考えないといけない」と訴えている。

衆院選も歯止めかからぬ〝選挙妨害〟中指立てて「日本から出てけー」 40人で恫喝、殴る その4

2024年11月07日 06時15分00秒 | 日記
 最近では政治家の出馬演説の現場において、反対意見を記したプラカードを掲げるのはどうやら合法のようです。しかも民主主義の多様性の発言形式として逆に好ましい形なんだそうです。
 しかし民主主義を「なんでも好き放題にできるもの」であると誤解している人は、攻撃的な文言や恫喝的なヤジになってしまうようです。きちんとした意見交換が大事であるにしろ、選挙演説の場とは、対立的な意見をもつ一部聴衆とそこで議論をする場だったのでしょうか? 個人的には自分はそう思いません。やはり演説の現場とは、その候補者の政策や理念をきちんと聴く場です。ヤジり倒したりすれば「きちんと演説を聴きたい人」に迷惑をかけていることになります。演説現場でヤジを発することは民主主義だといっても、その行為はきちんと演説を聞きたい人の権利を否定していることにもなります。
 ヤジは国会内でも認められているようですが行き過ぎのヤジは議長に制されます。選挙演説の現場でも誰かが制しないといけないと思います。それは民主主義以前の問題かと思われます。行き過ぎた聴衆からのヤジやシュプレヒコールは、これこそ相手の言論封殺にもつながります。それが民主主義なのでしょうか。
 これが認められるなら、小学校で習う「人の話はきちんと聴きましょう」ということは間違いだったということになってしまいます。これから小学校では「相手の意見がおかしいと思ったら、相手の意見を遮って大きな声で恫喝しながら自分の意見を言いましょう」と教えなくてはなりません。

衆院選も歯止めかからぬ〝選挙妨害〟中指立てて「日本から出てけー」 40人で恫喝、殴る その3

2024年11月05日 06時25分56秒 | 日記
 極めて悪質です。まずは「人の話はきちんと聴きましょう」なんていう小学校で習うようなマナーどころか暴力、威圧、恫喝にて言論を封鎖するやり方は民主主義ではありません。それ以前の問題として選挙妨害でなぜ検挙されないのでしょうか? 
 過去、安倍総理が街頭演説をしている時に演説妨害の一群がシュプレヒコールをあげていたことがありましたが、安倍さんが「このような人達に負けるわけにはいかないんだ」と言ったら、その安倍さんの言葉がメディアによって切り取られ非難されました。メディアが妨害を是としているものと疑問に思いました。
 また小池百合子都知事の演説に、他の候補者?が大声をあげて妨害していたときも、現場にいた警察官は見ているだけで何もしませんでした。ということはこの法治国家ではそのような妨害行為も現行犯逮捕の適用にならずに許されるのだろうと思った次第です。
 確かに2019年、北海道でヤジを行なった数名が道警の警官によって排除されたのは違法(一部合法)との高裁判決が出ました。とは言えマナーを越えた者についての排除は合法との判決も同時にくだりました。しかしその判断の境目は難しいでしょう。
 いずれにせよ今回の恫喝、暴力行為は、戦前の政治家の暗殺テロの時代に逆行しているのかと錯覚に陥りました。
 もっとも、社会党の浅沼さん襲撃刺殺事件もありました。安倍さん、岸田さんの襲撃事件も戦後の話しです。政治家へのテロ事件はなくならないですね。

衆院選も歯止めかからぬ〝選挙妨害〟中指立てて「日本から出てけー」 40人で恫喝、殴る その2

2024年11月02日 06時09分54秒 | 日記
10/30(水) 19:00配信 産経新聞
 選挙活動に「圧力」を加えられたのは萩生田氏だけではない。
 25日には東京1区に出馬した日本維新の会新人の音喜多駿政調会長が東京・市ケ谷で個人演説会を終えて車に乗り込もうとした際、40人近い群衆に怒号とともに取り囲まれた。苦戦を強いられていた音喜多氏に対し、「政治家からの卒業」を揶揄したのか、「再就職がんばって」「卒業おめでとう」などと声が飛び交い、卒業ソングに使われる歌謡曲が歌われた。音喜多氏が地面に倒れ込んでしまうと、女性の声で「かっこいい」という皮肉が上がり、結局、車に乗らず、建物に入っていった。
 音喜多氏は当時X(旧ツイッター)で、「もみ合いをしてる間に群衆が後部座席に乗り込むという暴挙をして発進することもできず、身の危険を感じて会議室に逃げ込み、まだ帰れない」と投稿していた。「嫌がらせが続いていたので警察には事前に相談したものの、正直、ここまで直接的な暴力行為に及んでくるとは想定しておらず、大変なショックを受けています」と書き込んだ。
 「END維×新」と書かれたステッカーが貼られ、車のドアがへこんでいる様子も投稿された。
音喜多氏は全治1週間と診断され、警察に被害届の提出を検討。殺害予告も受けたという。
 22日には大阪3区に出馬した立民元職の萩原仁氏が大阪市内で街頭演説中している最中に、男から1リットルタイプのペットボトルで複数回殴られる事件が起こった。男は陣営スタッフに取り押さえられ、大阪府警が公選法違反(自由妨害)の疑いで現行犯逮捕した。
 日本保守党の有本香事務総長も29日の記者会見で、選挙妨害について「複数の地域であった。一部われわれの旗が燃やされた」と明らかにし、警察に届け出たという。

衆院選も歯止めかからぬ〝選挙妨害〟中指立てて「日本から出てけー」 40人で恫喝、殴る その1

2024年11月01日 06時38分47秒 | 日記
10/30(水) 19:00 産経新聞
 27日投開票された衆院選の期間中も相手陣営に罵声を浴びせたり、複数名で候補者を取り囲んで押し倒したりするなど「選挙妨害」とみられる動きが散見された。選挙妨害を巡っては、7月の東京都知事選で3選を果たした小池百合子知事の演説会場に誹謗中傷したり、やじを飛ばしたりする集団が現れたほか、4月の衆院東京15区補選で政治団体「つばさの党」陣営が他候補の演説を妨害したとして立件された。候補者が演説している間に大声を上げたり、相手陣営を罵ったりする行為に歯止めがかからなくなり、脅威が広がっている。
 東京24区に出馬した無所属前職の萩生田光一元自民党政調会長陣営のスタッフらが、近くのJR八王子駅前で街頭演説を終え、のぼりなどを手に萩生田氏の選挙事務所の方向に向かっていた。 この場所では、直前まで立憲民主党新人、有田芳生元参院議員が街頭演説を行っており、罵声を浴びせたのは有田氏の演説を聞いていた聴衆だった。既に有田氏らは選挙カーで立ち去って、その場にいなかった。 萩生田氏陣営の一行に対して、「俺にも2000万円寄こせー」「裏金議員は退場しろー」などと声が上がる。中指を立てながら、萩生田氏陣営の一行に向かっていくそぶりをみせる者もいたが、有田氏陣営の立民都議が近くにいたためか、衝突するまでには至らなかった。 萩生田氏を巡っては、街頭演説の最中に「ウラ金 萩生田」などと書かれたビラが陣営の制止にも関わらず執拗に掲げられたり、萩生田氏を応援するジャーナリストの櫻井よしこ氏が街頭演説した際に「自民党は腐っているんだー」「いるわけねえだろ-」などと大声でやじが飛んだりした。

波乗り医療者、徳島県が移住・定住PR…海岸へ3分「サーフ・ホスピタル」としてブランド化 その7

2024年10月31日 06時47分06秒 | 日記
 その6で「今はこんな勤務形態はない」「働き方改革がされている」とかかきましたが、でも実際は今でもあまり労働環境なんて変わっていないでしょうね。なぜなら救急患者数や来院患者数が以前とかわらず減っていない状況で、働き方改革をして職員の勤務時間を減らしたら、一体この患者は誰が診るんでしょうか? ここの病院が医療従事者を呼び込むため方策を提示しているということは、医療従事者がもともと「足りていない」ということでしょう。もともと患者数が少ない病院なら働き方改革もできるでしょうが、募集をかけて充足させようとしているのですから医療従事者は足りていないことになります。となると現状ではおそらく厳しいであろう労働環境であると想像されます。ここで時短だの働き方改革なんてできるはずはないと思うのですが。
 できる方法はただ一つ。昔の国公立の病院のように「満床だ」「時間外だ」「専門医が不在だ」で患者さんの受診をなるべく断ればそれも可能なんですけどね。

波乗り医療者、徳島県が移住・定住PR…海岸へ3分「サーフ・ホスピタル」としてブランド化 その6

2024年10月29日 05時58分11秒 | 日記
 また別の話しですがやはり旅館の浴衣をきて血だらけのベロベロの酔客です。「転んだんですか?」と聞くと「えっ? なんだって? 違うよ、何言ってんの? 突き飛ばされたの! つき飛ばされたんだって!」と、酔ったうえでのトラブルなんでしょうけど、こちらに絡んできます。 別にこっちはどっちが加害者で被害者かなんてどうでもいいんですけどね。何やら怪我したほうはやはり被害者意識になるんでしょうか? まあとにかく大量の酔客相手の救急外来では迷惑極まりません。
 そんなことが延々と続いて気がついたら夜が明けていました。患者は一晩中、一回も途切れなかったですね。もちろん寝られませんでしたし食事もできませんでした。そしてそのまま、通常勤務に突入し朝の外来に向かうのでした・・・。
 当時は働き方改革ではなく24時間働けますか?の時代で、48時間くらい睡眠なしの継続勤務は当たり前でした。海岸沿いの病院ってどこかお洒落でよさそうですけど、かなりハードですけどね。まあ今はこんな勤務形態はないでしょうけど。

波乗り医療者、徳島県が移住・定住PR…海岸へ3分「サーフ・ホスピタル」としてブランド化 その5

2024年10月28日 06時35分15秒 | 日記
 この繁忙期の当直は熾烈を極めました。1日の仕事を終えて、夕方、当直のために救急外来に行くとすでにカルテは山積みされていました。一人ひとり片付けても山の高さはまったく低くなる傾向をみせず、そしてそれと平行して救急車が何台も入りました。外科処置が入るとまた酔客が大声をだして文句をつけたりで、泣きたくなります。いざ縫合しようとすると「いやちょっと待て、縫合するって、おれに考えさせろ、触るな」というので、そのままそこに放置すると血を垂らしながら寝込んでいます。見かねて創を抑えようとすると「え 何だ、触るな! 訴えてやるぞ!」と騒ぎます。このような人は当時は珍しくもありませんでした。浴衣をきた血だらけの酔客をみるとゾッとします。もちろん怪我に対して処置できるかどうかの技術面で自分が不安になるのではなく、この患者の治療終了までにどのくらい時間がかかるのかと途方に暮れてゾッとするのです。
 診療報酬に「迷惑料」の点数加算を入れてほしいと本気で思いました。


波乗り医療者、徳島県が移住・定住PR…海岸へ3分「サーフ・ホスピタル」としてブランド化 その4

2024年10月26日 07時13分17秒 | 日記
 当時、そこの救急外来では夏場は修羅場でした。明け方~昼間はボードでケガをしたというサーファーの縫合などで大変で、しかも彼らは地元の居住者ではなく、保険証ももたず、現金も食事代とガソリン代くらいで医療費が払えないという人も多く、診療するのに閉口しました。
 また夜になると、日焼けして身体が痛いと大泣きしているこどもや、急に発熱した幼児とか、虫に刺された、クラゲに刺された、マムシに噛まれたとか、そして一番の困りものは、ホテルの酔客で転んでけがをしたなどという人の縫合でしたね。酔っ払っているので治療にまったく協力してくれないばかりか、こちらに向かっての罵詈雑言は日常茶飯事でした。救急外来で悪態をついたあの時の酔客は今何をしているのでしょうか?

波乗り医療者、徳島県が移住・定住PR…海岸へ3分「サーフ・ホスピタル」としてブランド化 その3

2024年10月25日 06時26分40秒 | 日記
 サーファーである医療従事者の移住を目的に、欠乏している病院への人員補充というアイデアは面白いです。自分は昔、千葉鴨川の病院に勤務していましたが、ここは海岸まであるいて30秒でした。上記の報道ではサーフスポットまで車で3分といっていましたが、自分が勤務していた病院はけた違いに海に近い病院でした。自分はサーファーでもなかったので別段この近距離に利便性はなかったですが、目の前には太平洋が拡がりサーファーがいつも楽しんでいました。とにかく病院の医局からの眺めは抜群で風光明媚な所でした。天気のいい日はベランダにでると最高に心地よかった思い出があります。
 そしてここは観光地なので夏場になると人口が一挙に3倍にまで膨れ上がり、近場のホテルには人があふれかえりましたね。