吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

本年折り返し地点

2023年06月30日 05時48分34秒 | 日記
 今年ももう半分が過ぎようとしています。なんだか新型コロナ感染症が終息を見ないまま「見切り発車」で人流回復、マスク着用緩和策が行われて、「たぶんこれでまたたいへんなことになるぞ」と思っていましたが、案の定というか当然というか第9波が押し寄せています。沖縄では医療崩壊しているようです。
 いつもながらこうなるということは過去8回も経験してきて一向に懲りないようですね。「仏の顔も三度まで」と言いますが8度も同じことが繰り返されています。対応する医療機関も「怒髪天を衝く」思いですね。
 こうなると正当な医療サービスが受けられなくとも「しょうがない」で済ますしかないのでしょうか。
 やはりメディアが新型コロナで起こりうる社会の危険性の啓蒙をやめてしまったことが一因でしょう。死亡率低下してきているのは事実ですが、大量の感染者が病院に雪崩れ込めば医療崩壊などすぐおこります。
 何だか人流回復ばかりを盛んに報道して世の中では浮かれたニュースばかりですが、このような危険性に重きを置いた報道はありませんね。何故なんでしょうか?

「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その6

2023年06月29日 05時39分54秒 | 日記
 その後の経過でありますが、加藤未唯選手は失格とされながらも、次の混合ダブルスに出場できました。ここは素人の自分でも、失格になっても出場できるのかと不思議に思いました。まあ優勝したので溜飲は下げましたが、でも疑問は残ります。
 そしてその後、加藤選手が協会にポイント回復、その時点までの賞金返還を提訴しましたが、認められませんでした。失格とさせられながらも次の混合ダブルスには出場させたという曖昧さも疑問ですが、それでありながら過去のポイント回復、賞金返還は頑として受け付けないというチグハグさも気になるところです。何か審判の曖昧さもそうですが、協会のルール運用上の曖昧さは、役員の恣意的なもので動かされているのかという感じです。
 信用が置けません。

「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その5

2023年06月27日 05時59分49秒 | 日記
 それでボールが突然とんで来たとは言うものの、それに当たってしまったということは「常にボールの行方に気を配る」という自分の職務を怠ったともいえます。それで、もし泣いてしまったら、失格に落とし込もうという悪意を持った相手チームの恰好の「脅しネタ」になってしまいます。
 ここで「ボールが避けられなかったのは自分の不注意です。試合をスムーズに運営するのが自分の役目。私はケガなどしていない。このまま試合を続行してください」と言っていれば世界中から賛辞を浴びたのにと思うのですが。
 そして審判もだらしがないです。猛抗議を受けて、自身の下した裁定を覆してしまうことです。これではレフェリーの絶対性などなく、スポーツを行う上での公平性に疑問を感じてしまいます。これが許されるのであれば、猛烈に抗議をすることにより勝敗はどちらにでも動くという不透明性がのこされることになります。勝負を判定する上での信用も信頼もなくしてしまったこの審判の判断も断罪されるべきでしょう。
 三者三様、すべてに不愉快な出来事です。

「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その4

2023年06月26日 05時50分15秒 | 日記
 審判に猛抗議をして、対戦相手を失格に貶める・・・この行動は反則ではないというが、極めて意地悪く清々しさは感じられません。試合の中で技を競って、その流れの判定に対する抗議ではなく、相手の試合態度の批判であり、技の優劣を決めるという本来の姿ではなく、スポーツマンとしての潔さはありません。
 一部、このペアの抗議を「正しいこと」だとの意見もありますが、ルールに抵触しないから正しい行為だと断ずるのは早急と思われます。この行為は著しく正義にもとるものでしょう。
 ルールには抵触しないものの世界のテニスキッズの模範にはならないと思います。これで相手を失格にさせて嬉しいのでしょうか? 
 また本来ボールパーソンは試合の局外者であり試合の流れをスムーズに手助けするものです。極めて酷ですが、彼女は常にボールの行方をどんな時も気を配り、それに対処すべき義務があります。自分の所にいつ何時、ボールが飛んでくることを想定した動きをしていなかったことになります。辛い言い方ですが自分の職務の不履行の結果で引き起こされた事象に対して泣いてしまってはなんとも言いようがありません。

「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その3

2023年06月24日 05時45分40秒 | 日記
 イスマイル氏は最後に「カトウとスチアディへの過酷なペナルティが心の底から残念でならない」とコメント。国民的な人気を誇るスチアディの失格処分を受けて、やはりインドネシアのファンや関係者もショックを隠せなかったようだ。
 女子ダブルスで無念の敗退を余儀なくされた加藤だが、その後、ティム・プッツ(ドイツ)と組んだ混合ダブルスで快進撃。準決勝でスチアディのペアと戦って7-6、6-0のストレート勝ちを収めると、決勝でもビアンカ・アンドレスク/マイケル・ビーナス(カナダ/ニュージーランド)組を相手にマッチタイブレークの末に勝利を飾った。日本人選手による全仏オープンの混合ダブルス優勝は、史上3人目の快挙だ。
 表彰式のスピーチで感涙にむせびながら、加藤はボウズコワとソリベストルモのふたりについても言及。「サラとマリーには、またどこかで良い試合がしたいと私は願っています」と語り、「失格は残念でしたが、今後、良い結果が出てポイントが戻されることを願っています」と想いを明かした。


「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その2

2023年06月23日 05時52分52秒 | 日記
 さらに、スチアディの母国インドネシアのテニス協会も怒りを滲ませる。同協会の国際部門でチーフを務めるゴファー・イスマイル氏は、地元メディア『Okezone』の取材に応じ、「彼女たちの失格処分と(加藤に対する)賞金・ポイントの没収は厳しい。罰則が過剰すぎる」と主張。「カトウはボールガールがボールを捕れるように打ったはずだが、少女は準備ができていなかった。人に危害や怪我を与えるための意図的なボールヒットではなく、純粋にどこでも起こりうる事故だった」と結論づけている。
 そして、ボウズコワ/ソリベストルモ組の振る舞いには次のように糾弾した。
「当初、審判はカトウに注意を促しただけだったが、私の意見を言わせてもらうなら、相手のペアは自分たちの利益のためにあの場を利用したのだと思う。警告で終わっていたところが、彼女たちふたりが関係者を呼ぶように強く嘆願したため、事態は長丁場となり、最終的に失格のジャッジが下されたのだ」

「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その1

2023年06月22日 05時48分17秒 | 日記
THE DIGEST
 フランスで起こった一大ハプニングは、遠くインドネシアでも小さくない話題となっている。
 現地6月4日、四大大会「全仏オープン」の女子ダブルス3回戦で、加藤未唯/アルディラ・スチアディ(日本/インドネシア)組はマリー・ボウズコワ/サラ・ソリベストルモ(チェコ/スペイン)組と対戦。加藤組は第1セットを落とし、第2セットを3-1とリードして迎えた第5ゲームだった。加藤が相手コートへ戻そうとした球が、対戦ペアにボールを渡そうとしていたボールガールの頭部を直撃。少女は痛みとショックで涙が止まらなくなった。
 主審は加藤に警告を言い渡し、加藤はすぐさまボールガールの元に向かって謝罪したが、裁定が甘いとばかりに、黙っていなかったのが対戦相手のペアだ。ソリベストルモは「失格でしょ。わざとじゃない? 彼女は泣いているじゃない!」とまくし立て、ボウズコワは「血が出ているわよ。よく見てあげて」と促す。やがて大会のスーパーバイザーとレフェリーが登場して協議を重ね、加藤に失格処分が下ったのだ。しかも賞金とポイントをも剥奪するという、手厳しいペナルティも科された。
 すぐさま加藤の元には選手仲間たちから励ましやエールが続々と寄せられ、プロテニス選手協会も「失格処分は不当」「賞金とポイントは返還されるべきだ」との声明を発表して、彼女をバックアップした。
 一方で、ボウズコワとソリベストルモは容赦ないバッシングを浴びる。両者のSNSには合わせて1万件を超える非難の声が書き込まれ、加藤のペアであるスチアディもインスタグラムで「彼女たちは間違いなく学校に行って、イチからスポーツマンシップを学ぶべきよ」と断じた。

マスク、黙食続く教室 生徒「外す勇気出ず」 その2

2023年06月20日 05時44分07秒 | 日記
 学校現場での基本方針と本音が良く見えてこないようです。あくまで今回国からの基準では、マスク着用は「自由意志」ということになっています。そこを学校現場がどう運用するのかなのですが、過去の学校現場における報道をみているとまるで着用していることがいけないかのようなニュアンスがあります。現実的にはマスク着用緩和策がとられてからは、感染者数は増えてきていますしクラスがコロナ感染(インフルエンザも含めて)のクラスターになり学級閉鎖になっているところもあります。マスクはずして会食すれば感染するという事実は昔から何ら変わりがありません。感染力は以前とかわりはないし、いまだ死亡者数はインフルエンザ並みには落ちていません。
 この事実を伝えてマスクの着脱を自由意思に任せるか、保護者に選択させればいいまでのこと。
 何やら学校側はマスクを外すことを是としているような感じです。しかしマスクを外すのに勇気が必要ならば、わざわざマスクを外すまでもないと思うのですが。

マスク、黙食続く教室 生徒「外す勇気出ず」 その1

2023年06月19日 05時55分58秒 | 日記
6/11(日) 19:00 山陰中央日報 ONLINE NEWS
 新型コロナウイルスが「5類」に移行して1カ月が過ぎた。コロナ禍で染みついた習慣は簡単に変わらず、島根県内の学校ではマスク着用や給食の黙食が続く。通常の学校生活が戻るには時間がかかりそうだ。
 県教育委員会はコロナの5類引き下げに合わせ、原則マスクの着用や給食時の黙食を求めない通知を、県立学校や各市町村の教育委員会に送った。  ただ、現場ではマスク着用が目立つ。松江市山代町の湖東中学校(全校生徒394人)では、マスク姿で授業を受ける生徒が8~9割
 学校側は着用を推奨していないものの、入学以来着け続けてきた子どもたちは素顔を見せるのをためらう。3年の女子生徒(14)は「本当は外したいが、勇気が出ない」と話す。
 太田強校長は、感染拡大を不安視する保護者が一定数はいるとし「科学的な根拠を持たないわれわれとしては、着けろとも外せとも強く言えない状況にある」と難しさを口にする。
 雲南市三刀屋町給下の三刀屋小学校(全校児童224人)は、給食時の会話制限をしていない。徐々に会話する児童も出てきているが、聞こえてくるのは、箸や食器を動かす音や、スピーカーから流れる校内放送だ。  「話したい気持ちはあるが、周りが静かな中でしゃべり出す気分にはなれない」と、6年の女子児童(11)。小田川徹哉校長は「(コロナ禍の)3年半でなじんだ生活を、国の通知一つで変えるのは難しい」と話した。

尾身茂氏「第9波の入り口に入ったのではないか」…5類移行後1か月で感染2・5倍 その3

2023年06月17日 05時43分16秒 | 日記
 新型コロナ感染は、一度感染しても、あるいはワクチン打っても、抗体持続期間はかなり短いとされてきました。だから集団免疫ができにくいため、過去スウェーデンがおこなった国民に全員感染させて生き残った人に集団的自然免疫をつけさせるという方法が批判されたわけですね。結局それでは死亡者がうなぎ登りになるので、ワクチンのブースター接種で個人の免疫の地力を付けさせる方法が世界的に取られたわけで、それにより死亡者数は減りつつあるのだと理解していました。
 しかしここにきて、この増加している9波の感染者に対しては、いつのまにか集団免疫策へかえられているような感じがします。しかもまだ死亡者数はインフルエンザ並みには落ちていません。メディアもほとんど発表しません。コロナに対して警告するメディアなど皆無です。
 方法としては死亡者数がインフルエンザ並みになるまで国民がワクチンを打ち続けることと、個人的感染防御策、特にマスク着用を徹底してほしいところです。もちろん人流回復は構いませんが、そこでマスクはずしたらどうなるかは自明の理だと思うのですが。

尾身茂氏「第9波の入り口に入ったのではないか」…5類移行後1か月で感染2・5倍 その2

2023年06月16日 06時23分11秒 | 日記
 「何を今更」の報道ですね。これは政府の人流回復、マスク着用緩和策が言われてから、ごく当たり前に起こりうることだと、だれでも想像がついていましたね。ウイルス自体の感染力は変わっていませんのでマスクはずした状態ならば、感染し広がるのは当たり前のことです。世の中は完全に「コロナ終息」と勘違いしています。それはメディア報道もそうです。人流回復は結構ですが、それならばマスク着用はそのままにしておくべきでした。
 クラスターになりやすい学校現場では「はずしてみんなで表情を見せましょう」って、クラスター化を推奨しているようなものです。実際コロナ感染で学級閉鎖もおこっています。
 いまだに死亡者数はインフルエンザ並みには落ちていません。どうぞ個人的な感染防御行動を引き続きよろしくお願いいたします。

尾身茂氏「第9波の入り口に入ったのではないか」…5類移行後1か月で感染2・5倍 その1

2023年06月15日 06時10分18秒 | 日記
6/14(水) 19:51 読売新聞online
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏は14日、東京都内で開かれた病院団体の会合で、「(流行の)第9波の入り口に入ったのではないか」と語った。新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行して1か月間で、全国約5000か所の定点医療機関から報告された感染者数が2・5倍に増えたことなどから、今後の拡大の可能性に言及した。
 尾身氏は「第9波のコロナ感染による死亡者数を、(年末年始の2か月あまりで2万人に上った)第8波より少なくできれば、その後の流行に伴う被害も一定程度に抑えられる可能性がある」と述べた。重症化リスクが高い高齢者のワクチン接種や、介護施設での感染対策が重要だとしている。


屋根裏“のぞき穴”から女子大生を約1年間“観察” 「かわいい女性がいると聞いた」43歳男を逮捕 その3

2023年06月13日 06時06分01秒 | 日記
 「可愛い女性をみたい」という気持ちはだれでもあるでしょう。それが高じて「覗き見」したなら犯罪です。出羽亀は太古の昔からあります。犯罪ではあるが、もしじっと「見るだけ」でバレなければ捕まらなかったはずです。しかし侵入して身体を触れたところで御用となるのは当たり前です。度が過ぎましたね。
 江戸川乱歩の小説に「屋根裏の散歩者」という作品があります。この小説では身体には触れてはいませんが、その小説を思い出しました。


屋根裏“のぞき穴”から女子大生を約1年間“観察” 「かわいい女性がいると聞いた」43歳男を逮捕 その2

2023年06月12日 05時58分26秒 | 日記
 調べによると針谷容疑者は、親族宅の風呂場から屋根裏にのぼり、壁を壊して女性の部屋の上へ移動。 そこに2つの“のぞき穴”を開け、そこから小型カメラなどを使い女性の生活をのぞいていたとみられている。 捜査の際に女子大生の部屋で撮影された写真を見ると、天井には針谷容疑者が開けたとみられる直径2mmの穴があった。
 また、押収品の中で目を引くのが、高さ2m以上ある手製のはしご。 針谷容疑者は、この手製のはしごを女性宅の風呂場から降ろして、何度も部屋に侵入していたとみられている。 針谷容疑者は自宅のある茨木・古河市からおよそ50キロ離れた埼玉・毛呂山町に移動して、犯行に及んでいた。 近隣住民によると「静かないい人です。話し方も接し方も優しいです。普通です。(家族は)子ども3人と奥さんの5人(家族)。子どもさんがかわいそうです」 
 調べに対し針谷容疑者は、「女性の体を触るために壊した。親族からかわいい女性がいると聞いた」と、容疑を認めている。 およそ1年間に及んだとみられる針谷容疑者の犯行。部屋を使われた親族は全く気づかなかったという。

屋根裏“のぞき穴”から女子大生を約1年間“観察” 「かわいい女性がいると聞いた」43歳男を逮捕 その1

2023年06月10日 06時43分05秒 | 日記
4/27(木) 6:13配信 FNNプライムオンライン
 警察車両の後部座席でうつむく男。建造物損壊の疑いで26日に送検された、針谷啓太容疑者(43)だ。 針谷容疑者は、親族が暮らすアパートの隣にある20代の女子大生の部屋に侵入しわいせつな行為をした疑いで、すでに逮捕起訴されていた。
 3月14日、埼玉・毛呂山町の木造アパートで女子大生は襲われた。 警察によると、針谷容疑者は鍵がかかっていなかった玄関から侵入し、女子大生の体を触ったとみられている。逃げた男が隣の部屋に入る姿を目撃した人がいたことなどから、針谷容疑者の逮捕につながった。
 その後、警察が針谷容疑者の親族が住む部屋の屋根裏を捜査したところ、女子大生が住む部屋との間にある壁の一部が破壊されていることが判明。調べを進めた結果、針谷容疑者は親族に無断で合鍵を作り、何度も部屋に出入りしていたとみられる。