吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

10月最終日

2021年10月30日 06時10分08秒 | 日記
 もう10月も終わりである。
 ついこの前まで夏日があったのに、朝夕の気温の低さはめっきりと秋も深まった感がある。
 そろそろ呼吸器症状をともなう風邪のかたも見えられてきた。
 さて今年のインフルエンザの流行はどんなもんだろう。昨年度は当院ではひとりも陽性者がでなかった。・・・・ということは世間の予想通りに今年は爆発的な大流行になるのか、あるいはうがい、手洗い、マスクの徹底からほとんど抑え込めるのか、さてどうなんだろう。
 でもコロナとインフルでは症状が全く同じなので診断に苦慮すると思います。コロナもインフルも両方とも当院では迅速抗原検査はできるけど、迅速検査を同時にやると保険で査定されそうな気がする。
 悩みの多い季節に突入しました。今年もインフルワクチンが欠乏気味とのことですけど、早めに接種くださるよう。

レジ打ち その3

2021年10月29日 06時13分40秒 | 日記
 こちらも悪者に仕立て上げられたらかなわんので、黙って清算するのを待った。隣の男性店員にあれやこれや清算の仕方を聞いていた。そして端数の小銭を一度は回収したのであるが、ほどなくして清算が終わって出されたお釣りをみると、やはり大量のジャラジャラの小銭なのである。それを平気な顔して差し出した。
 つまり結局清算しなかったのである。ただこちらの出した端数の小銭にお釣りを混ぜて返そうとしたのである。
思わず「え? まさか、大量の小銭で返そうとしてないですよね?」と聞いた。その女性店員は「は?」という顔をしている。意味が分かっていないのである。
「端数(の小銭)を出しているのだからお釣りはすべて100円玉か500円玉1枚でしょ?」といったら、「あ ダメです、当店では両替はしてませ~ん」と平然と言ったのである。
 そちらの早合点で起こったミスである。 それをこちらのせいした挙句、しまいには自分の間違いをこちらの両替希望ということにすり替えてしまったのである。もうこの店には来ない。
 でもたぶん自分が店をでたあとは「何? 今の客? 嫌な奴、これってカスハラでしょ?」って言っているんだろうな。
 「おいっ、店長呼べ!」って言いたくなったが我慢しました。

レジ打ち その2

2021年10月28日 06時24分01秒 | 日記
 店員さんは1000円札のみ回収し端数の小銭が釣銭皿に置かれているのに気が付かなかったのである。それにしても皿の中の光る小銭に気が付かないのはいかにも不注意でしょう。「紙幣のみの支払い」と最初から早合点したようである。
 しかし・・・、なんとそのレジの女性は「あぁっ、遅いです、遅かった・・・」とつぶやいたのである。どうやらレジ打ちを始めた後から端数の小銭をだされたと言わんばかりの言動なのである。そうだとしたらかなりの誤解。リスクマネジメントとしては「すみません気が付きませんでした」と言えば、「ああ、そのまま会計すすめていいですよ」って言おうともしていたが、仏頂面で人のせいにした態度ではこちらも頑なになった。
 大人げないと思ったが「え?遅い? 最初から小銭は釣銭皿に入れていますよ。そちらが見落としたんじゃないですか?」と返した。彼女はこちらの言葉にだまってレジをいじりながらも操作が進まずにいた。

レジ打ち その1

2021年10月26日 06時20分35秒 | 日記
 買い物ではカード決済が多くなり世の中では小銭を見なくなってきたらしい。しかしちょっと前まで小銭が財布の中にあふれるのが常だった。少しでも緩和させるために時々コンビニやスーパーなど端数が出る店で「小銭清算」することがある。
 この前、あるスーパーに行った。どういうわけか548円で端数が48円とでたのである。財布の中をみると小銭で48円見つかった。なので1000円札1枚と小銭で48円釣銭皿に出した。
 するとレジの女性はバーコードリーダーで品物をスキャンし複数の釣銭をバラバラとたくさん出そうとしたので、あれっ?と思い釣銭皿を見たらこちらが出した端数の小銭が回収されていないのである。どうやら1000札のみの支払いと勘違いしたようだったので、「あっ、小銭ありますよ」と注意した。すると・・・。

役に立たないもの その18

2021年10月25日 06時00分05秒 | 日記
「知らないうちに道路の拡幅工事で電柱が埋設され、消滅してしまったうちの電柱広告」
(知らない間に広告がなくなっていた・・・(広告料は口座引き落としのまま・・オイッ!))

 しだいに都内では電柱が地中埋設の方向にあるようだ。埋設業者はどうも委託会社のようで次回どの電柱を埋設するかは、広告会社には告知しないようである。広告会社は数限りなくあり、どこの電柱広告がどこの会社の扱いなのかは業者は当然知る由もない。
すると広告会社から毎月引き落としになっている電柱広告料はそのままずっと引き落とされるのである。

役立たないものシリーズ

2021年10月23日 06時28分26秒 | 日記
中断していた「役に立たないもの」シリーズ 再開

役に立たないもの その17
「あまりにも遠方のところに出したうちのクリニックの電柱広告」
(意味がないだろう・・)

 隣の区の電柱広告を出したが、ある日見知らぬ人から電話があった。
 「電柱広告にあったおたくの住所が間違っている。住所確認しても貴院は見つからなかった。確認するよう」と親切な忠告だった。
 しかし、車で見に行ったところ、その間違っていると指摘された住所はなんとその「電柱周辺の住所表示」であった。うちの広告看板の下に貼られていたものだからうちの住所と間違えたのだろう。
 親切というかなんというか・・・。遠方の電柱広告は何だか無駄みたいだ。

群馬県知事「法的措置検討」 魅力度ランキング44位 その3

2021年10月22日 06時12分45秒 | 日記
 一方群馬県ではなく、最下位となった茨城県知事は「こんな魅力度ランキングなど賞味期限切れ」と切って捨てた。
 かたや「法的措置を」といい、かたや「無意味だ」と知事によってはいろいろなコメントがある。でもこの下位常連の北関東3県はある意味「美味しい」扱いを受けている。ニュースにはなるし、TVバラエティでは取り上げられるし、これを見た人は「じゃあ、そんなに魅力がないならこの3県は本当にどんなものがあるの?」と逆に注目する。PR効果は絶大なのである。山本県知事だって、インタビューを受けたとき「きっちりと」群馬の魅力を箇条書きにしてフリップを用意していた。準備がいい。このランクの位置を利用している感がある。
 逆に中間位にランクされるその他大勢の各県など全く注目されていない。このメディア露出に乗じて3県が「うちは最下位じゃない、隣の県だ」とかでバトルをすれば余計に注目される。もしかして山本県知事が「法的手段を」という発言が騒動を狙って注目させるものだとするとかなり頭が切れると思うのだが。騒げば騒ぐほど下位常連県に宣伝の機会を与えることになる。 
 お遊びだと思ってみているとなかなか面白い。

群馬県知事「法的措置検討」 魅力度ランキング44位 その2

2021年10月21日 05時24分07秒 | 日記
 山本群馬県知事の怒りはすごい。 
 確かにアンケート調査による結果から導き出された結論など科学的な根拠などないのである。
 科学的判断とは統計学的な有意差が必要とされる。人の主観に基づいた、たった5択程度の選択肢によるアンケート結果など、いくらでも出題者の意図のほうへ結果を誘導できるものなのである。どだい好きか嫌いかで選ばれた結果は科学ではなく主観である。
 TVでこのランキングを行った会社の会見では「統計学的に・・・」とかいっていたが笑止である。本物の統計学者に監修を受けたのであれば、アンケートという手法が科学的結論を導き出せる手法ではないことは知っているはずである。
 医学論文にはアンケートを判断手法に用いたものなどない。それは結論が客観的もしくは科学的ではないからである。なので「アンケート結果ですので科学的根拠はなく、あくまでこのランキングは絶対的なものではなくお遊びとして受け取ってほしい」といえばよかった。


群馬県知事「法的措置検討」 魅力度ランキング44位 その1

2021年10月19日 06時16分16秒 | 日記
10/12(火) 19:00配信 産経新聞
 民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京都)の令和3年の都道府県魅力度ランキングで、群馬県が下位の44位(前年40位)に沈んだことが判明し、山本一太知事は12日の臨時会見で、ランキングの根拠が不明確だとして、「法的措置を含めた検討を始めた」と明らかにした。会見では、「なぜ(前年から)結果が下がったのか理由が判然とせず、根拠不明確なランキングによって県に魅力がないとの誤った認識が広まる」と懸念を表明。ランキングは県民の誇りを低下させるほか、観光業など経済的な損失にもつながると指摘した。 山本知事は「群馬で生まれ育ち誇りに思い、多くの県民もそう思っている」とし、「(根拠不明確なランキングで)群馬を低く位置付けることは県民に対し失礼だし侮辱している」と語気を強めた。 今後、内容を精査し、弁護士とも相談のうえで法的措置を検討するとした。
  山本知事はこれまで再三にわたってランキングに不快感を示し、今年7月には妥当性や信頼性を検証した庁内チームの調査結果を公表。「多角的な指標による総合的な評価が行われておらず緻密さに欠ける。魅力度を適切に示すとはいえない」と批判していた。
  近隣の自治体では、茨城県が最下位の47位(同42位)、栃木県が41位(同47位)で、北関東3県の低迷が続いている。

前代未聞の誓約書 白鵬に相撲協会の不信感あらわ その3

2021年10月18日 06時21分15秒 | 日記
 この伝統文化としての種々の制約を残しておくのが日本の相撲道になる。大相撲とは格闘技ではない。この部分で制約をせずに譲歩してしまうと相撲ではなくなる。これは競技者としては納得のいかない部分であろうが相撲道として日本に残すには譲れない部分であろう。数々の大記録を立てておきながら協会が白鳳に対して一代年寄りを認めず、逆に誓約書を書かすのもやむを得ない。相撲は今までの伝統を頑なに残すことが重要であり改革などはありえない世界なのである。
 とはいうものの白鳳の相撲に品格がないと眉をひそめるならば、張り手、ひじうちを禁止技にしないかぎりは今の時代、協会側にも説得力はない。これからの時代は品格という言葉だけでみっともない技を自主的に控えさせるのは無理であろう。過去、言わずもがなで通用した常識は明文化して規制しないかぎり今では通用しない。

前代未聞の誓約書 白鵬に相撲協会の不信感あらわ その2

2021年10月16日 06時24分42秒 | 日記
 相撲協会が白鳳の弟子育成に対して不信感を持っているのもやむを得ない。よく考えれば理不尽だと思うだろうが相撲は、特に上位になれば品格のある勝ち方が問われる。勝てば何でもありではない。これは通常の格闘技と異なる部分である。相撲はあくまでも古来の神事の意味も含んでいる。これが一般の格闘技とは異なるところである。実際柔道もそのような武士道精神に基づいた品格のあるものであったが、世界に広まるにつれて礼儀作法がなくなった。今では立礼より握手が重んじられているという情けない有様である。しかし世界へ普及させるためには、日本のしち面倒くさい精神性に根差した伝統は削除されやすいのである。
 ところが日本の大相撲は日本固有のものでガラパゴス的に存在している。そのため伝統は頑なに守る必要がある。

前代未聞の誓約書 白鵬に相撲協会の不信感あらわ その1

2021年10月15日 06時27分12秒 | 日記
9/30(木) 20:27配信 産経新聞
 30日の白鵬の年寄襲名は前代未聞の事態だ。白鵬が親方になるために日本相撲協会が求めたのは、先輩の指導に従い、相撲界の習わしを守っていくという誓約書の提出。土俵内外で品格を問われ続けた白鵬に対し、協会が抱く不信感と危機感があらわになった形だ。優勝45回の大横綱の言動には目に余るものも多かった。肘打ちのようなかち上げ、ビンタのような張り手は粗野で、審判の判定を公然と批判する姿も見苦しかった。土俵内で残した実績は他の追随を許さないものの、品格を問われて仕方がない面は多々あった。 白鵬には協会幹部や横綱審議委員会が苦言を繰り返してきたが、言動に劇的な改善はみられなかった。親方になっても周囲の忠告に耳を傾けず、相撲界を継承していく力士を育成されてしまえば、よき伝統が破壊されるとの懸念を抱かれてもおかしくない。 白鵬が相撲と日本を愛していることに疑いの余地はない。実績が傑出しているだけに、後進育成への期待感が高い一方、日本人が求める柔和で礼儀正しい力士を育てていけるか懐疑的な目も多い。異例の関心を集めながらの船出となる。

横綱白鵬、年寄「間垣」襲名へ 将来は東京・日本橋に部屋創設し独立目指す その2

2021年10月14日 06時40分17秒 | 日記
 数々の記録を打ち立てた白鳳が引退することになった。まあ記録は記録である。これは未来永劫残るものである。相撲協会は大記録を立てたものには「一代年寄」の名跡を与え終生での相撲界における経済的補償をする。今まで何人かの一代年寄がいた。例えば大鵬、北の湖、貴ノ花などである。千代の富士は話はあったが固辞して九重部屋をついだ。
 しかし今回はどうもこの一代年寄付与の話は聞かない。大記録は打ち立てたが横綱としての風格や品格が問われているのだろう。思えば横綱相撲ではなかった。横綱は「横綱相撲」が要求される。抜群の技量と品格を要求される。そのため大関がチャンピオンであり、横綱は別格なのである。汚い勝ち方であろうと勝ちにこだわり続けたという話は大関までならよいが、こと相撲に関しては汚い勝ち方は横綱相撲にはならない。一代年寄はないだろう。

横綱白鵬、年寄「間垣」襲名へ 将来は東京・日本橋に部屋創設し独立目指す その1

2021年10月12日 06時11分08秒 | 日記
9/29(水) 5:00配信 日刊スポーツ
 日本相撲協会に現役引退を申し出た横綱白鵬(36=宮城野)が、年寄「間垣」を襲名する見通しであることが28日、関係者の話で分かった。今後、年寄資格審査委員会と理事会をへて、引退及び年寄襲名を日本相撲協会が発表。宮城野部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たり、将来的には東京・日本橋に部屋を創設して独立を目指す。
  7月の名古屋場所前から引退の意向を固めていた白鵬は、師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)を通じて27日に協会に引退を申し出た。歴代最多の45度の優勝、歴代最多の通算1187勝など、数々の記録を打ち立てた第一人者。名古屋場所で16度目の全勝優勝を果たしたが、3月に右膝を手術するなど満身創痍(そうい)だった。秋場所は部屋の力士の新型コロナ感染により休場の措置が取られ、1度は11月の九州場所の出場を模索したが心身共に限界を迎えていた。

なんてことするの その4

2021年10月11日 06時20分48秒 | 日記
 とりあえず大きな所見がないので解熱剤だけ出して様子見ることにした。
 で、翌々日の再来。熱は下がったけどもう少し薬が欲しいと。経過はよさそうである。
で、彼女「今、私、ずっと保健所からの指示待ちなの」と仰る・・・。は? それなに? 「私、コロナの濃厚接触者なんだって」と当然のように。・・・え、あれだけ聞いたのに何で今頃言うの? 
「え?でも先生さ 特に彼のこと聞かなかったでしょ? だから別に答えなかったんだけど。彼、別の病院で検査の結果待ちで、昨日結果が出てコロナ陽性だったのよ」と・・・。
 え? それ早く言ってよぉ~。
 今度から問診では若い女性には「彼氏はいますか?」って言う質問事項も一つ付け加えておこう。確かにいろいろ聞いたけど「彼氏いますか?」とは聞かなかった。
 しかしいきなり若い女性に「君、彼氏いる?」って聞いたらまずいでしょ? セクハラになるんじゃないの? トホホである。
 う~ん若い女性は難しい。