吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その8

2018年04月30日 05時52分24秒 | 日記
 まったく根拠がない自分のシナリオである。

女性記者:「次官に度々呼び出されて会食しながら取材してるんですけどセクハラ発言が多いんですよ」 
上司:「次官に名指しで指名されて単独取材ができるのはいいチャンスだ。特ダネスクープ取れるだろう」 
女性記者:「自分も特ダネスクープできれば嬉しいですが、でもこれは社会悪です。ただすべきです」
上司:「何回か飲食に行っていれば少しは距離も縮まる。向こうは気安い気持ちで言っている部分もあるだろう。この関係性は保っておいた方がいいんじゃないか? なに、ほら・・キミも大人だろ?」
女性記者:「どういう意味ですか? セクハラを黙認し会社では何もしてくれないんですか?」
上司:「いや、そういうわけじゃないんだけど大事な次官とのパイプを失うのもな・・」
女性記者:「セクハラより今後の情報収集を優先するんですか? では私、他社にセクハラ情報売ります!」
上司:「いや、ちょっと、ちょっ、待て、こっちのメンツというのもあるだろう」
女性記者:「だめです、我慢できません」

・・・そして女性記者は週刊誌にこの情報をリークしたのである・・・。
 というクサいシナリオはどうでしょうか?

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その7

2018年04月29日 05時25分18秒 | 日記
 4月19日、この女性記者はTV朝日の所属だと報道された。TV朝日側はいままで自社社員であることを発表しなかったのは「個人が誹謗中傷を受けるから」といっていた。
 嘘である。自社に所属していることだけの発表なら、別に個人は不特定多数に特定されることはない(結果的に個人名がネットに出たがこれは関係者からの漏洩でしかない)。
 しかもTV朝日の発表は次官が辞職した数時間後の夜中の発表である。これはこの次官が辞めたら特ダネはこれ以上収集できなくなるので福田氏とのパイプはお払い箱にしてもいいと判断したのだろう。

 TV朝日は週刊誌に今回の自社情報を流された。ということは情報管理の不備と社員のセクハラを黙認したことで外部から糾弾されるおそれがあるため、先手を打って財務相に抗議文を出し世の中の目先を変えようとしたと考えられる。
 TV朝日は報道機関としての自立性を感じられないし個人情報の社内管理にも信用が置けないことが露呈した。自立した報道機関ならば自社の情報をもって、自社が立ち上がり社会悪を糾弾するのがスジである。それを芸能関係等を主として扱う週刊誌に情報を「売って」、この社会悪を正してもらおうとする姿勢は報道機関として情けない行為である。
 実際はこの情報を会社が抑えきれず、女性社員にこの特ダネを「持ち逃げ」されたとしか見えない。
 もちろん今回のセクハラ発言ではこの次官がアウトであるのは間違いない。しかしどうもこの一連の女性記者の行動、TV朝日の対応を見ていると潔さは感じられないし、なにやら裏に何らかのシナリオでもあることを否定できないような感じなのである。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その6

2018年04月28日 05時34分40秒 | 日記
 女性記者は「セクハラ」だと騒ぐ前に、「深夜の呼び出しは誤解を受けるので行きません」「2人きりの取材・会食もお断りします」と毅然とした態度をとっていれば納得もする。
 それをしないで「他社に先駆けて情報を仕入れたい」でも「セクハラはイヤ」であればこの時代錯誤の昭和のセクハラオヤジから簡単に情報など取れるわけはない。
 会社でも社内コンプライアンスで「深夜に単独で異性への取材は慎むこと」とか出していればこのメディアの言う「セクハラは人権侵害」というのも納得できる。
 でも、この会社だって他社に先駆けた特ダネがほしいので、暗に「女性という武器」を黙認して取材させているともとれるし、そうであればこの会社も人権侵害なのである。
 今回はどっちもどっち。もちろんこの次官のセクハラはアウトであるが、自分はこの女性記者はその上をいく「あざとさ」をみあせていると感じた。
 もしこの女性がマタハリではなく本当にイヤで起こした行動(情報漏えい)であったなら、取材現場へ派遣させたTV朝日側が人権侵害なのである。
 今回、次官、女性記者そしてTV朝日の3者がでてきたがみんな同じ穴の狢だと感じた。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その5

2018年04月27日 05時37分02秒 | 日記
 当事者がマスメディアの記者でなく、通常の仕事の女性なら人権侵害というのも頷ける。例えばマタハリじゃないけど、もともと女性という性はセクハラ被害にあいやすいという歴史もあるが、逆に女性という特権を利用して情報収集することも可能なのである。
 女性が「それ」を意図的に利用していないとしても、次官は女性ということで深夜に呼び出して取材させているのである。こんな状況でのこのこ出向いて会食って普通の感覚でおかしくないですか?
 もちろん次官の会話もアウトだけど、「深夜に女性が呼び出されそれに応じて女性が出向き会食しながら男と女2人切りで仕事?」・・・これは2人の仲はもともと???じゃないのと思えてしょうがないのである。だって何回も2人で会食しているんでしょう?
 女性記者が「仕事です」といっても2人きりで何度か会食していたら普通は仕事以上の関係であると勘ぐられてもしょうがない。
 TV番組で報道関係者は女性記者が「夜中呼び出されて会食しながら取材する」のを「こんなことは当たり前で、当然よくあること」と言っていた。違和感がある。それこそ世間の常識とずれていると感じた。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その4

2018年04月26日 06時02分54秒 | 日記
BuzzFeed Japan: 4月18日
「セクハラが人権侵害だとの認識が欠如」財務省のセクハラ調査に新聞労連が声明
週刊新潮が報じた、福田淳一・財務事務次官が女性記者に対してセクハラ発言を繰り返していたとされる問題。財務省の対応や麻生太郎財務相の発言を受け、全国の新聞社が加盟する日本新聞労働組合連合(新聞労連)が4月18日、「セクハラが人権侵害だとの認識が欠如していると言わざるを得ない」と強く抗議する声明を出した。【BuzzFeed / 伊吹早織】

 なんともセクハラ発言と糾弾されているが、確かに表現は悪いが「時代錯誤の昭和のセクハラオヤジ」であることは間違いない。その手の店で遊んでいればよかったが、相手は女性記者である。謂わば「利害関係」の伴う間柄である。この間柄で私的な言葉遊び(だけかどうかは定かではないが)を投げかけるのは最初から極めて危険なのである。ただこの次官だって馬鹿ではないはずだ。
 でもちょっと疑問・・・、マスメディアのほうも「人権侵害」と騒いでいるが、それもなんかなぁ~? 一般論としてなら納得するけど。今回はどうかな~?

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その3

2018年04月25日 05時53分13秒 | 日記
 今回の会話は録音されていたようであるが、録音内容を編集してしまえばセクハラではなく、逆に完全にハニートラップということも言える。後から「次官に無理やり・・・」といって女性が騒げば、蜂の一刺し、完全失脚に追い込める。

 今の世の中、通勤電車痴漢冤罪事件もそうだし、もと柔道選手の暴行事件(和姦と本人は主張)もそうであるが、男が何を言っても男を確実に犯人にすることができる怖ろしい時代である。このもと五輪金メダリストは懲役5年を服役した。
 女性が「その気」でくれば男の社会的地位など簡単にはく奪することができる。TV番組である女性コメンテイターは、「これをハニートラップかも?などといって女性が名乗り出るのを困難にさせるような状況にしてはいけない」などと言っていた。
 でも本当はセクハラなのかハニートラップなのかどちらか確定していない段階で、最初から「ハニートラップと言うな」というのも公平ではない。今の世の中、どんな状況でもまず「女性礼賛」を公言しないと許してもらえないようである。
 しょうがないのである。男は女性に弱いのである(という言い方もいまではセクハラだろう)。お酒飲んで、美しい妙齢の女性に仕掛けられたら自分だって自信がない。(まあハニートラップのターゲットには自分はなるはずないが) 

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その2

2018年04月24日 06時02分15秒 | 日記
 昭和の時代ならまだそんなに糾弾されなかったろうが、今ではセクハラはアウトである。まあしかし昭和ではOKと書いたものの、太古の昔からスキャンダルで官僚や政治家が失脚することはよくあった。それがどんなに仕事ができ、日本の国益に貢献した人物であったとしてもスキャンダルでの失脚は時々あったのである。なおさら今の時代ではバレれば完全にアウトである。
 報道されたスキャンダルの相手は女性記者だったそうだ。これは相手が悪い。これは本人に「その気」がなければ一発で報道される。まさに火中の栗、相手を見てからにした方がいい。
 夜中にこの女性記者に取材に来るよう言ったところその女性記者は来たのである。女性記者もなぜ自分が呼ばれたのかを知らない訳がないだろう。相手の意図が見え隠れしているのは知っていながら「それに乗ってきた」のである。女性である特権を利用したと言えば言えないこともない。「あざとい」といわれてもしょうがない。もしうぶな?次官なら勘違いもするだろう。
 好むと好まざるとにかかわらずこの女性記者は自分の女性という武器を使ったのか、相手に評価されたのかそれはわからないが、「それ」で呼ばれたのである。
 スクープをあげたがっている競争相手の男性記者は「なんだよ~ずるいな~女性という武器つかってるじゃないか」と思うはずである。
 でもしょうがない。当たり前である。誰が好き好んで真夜中にむくつけき男性記者呼びつけて一緒に酒のむものか。


「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その1

2018年04月23日 05時50分18秒 | 日記
4/13(金) 14:00配信  デイリー新潮
・・・・「飲みの席でのセクハラがひどい。今回の会合でも、次官室のスタッフに交じって、民間企業に勤める若い女性が招かれていましたが」その席で福田氏は、
「彼女が赤面してしまうような卑猥な発言を連発。でも、なんせトップだから、同席者の誰も注意していなかった」(同)
福田氏がこれまでに行ってきたろくでもないセクハラ行為の実態については、「週刊新潮」で詳しく報じている。その中で福田氏は、本誌の取材に対し、セクハラを全面的に否定した。しかし、報道後に始まった他社からの取材に対しては態度を一変。いまだに沈黙を続けている。(4月13日現在)


 週刊誌報道、TV報道で有名になった財務省次官のセクハラ騒動である。次官の言動は普段から度を越えていたらしい。近年、どこまでがセーフでどこまでがアウトなのかのラインはかなり厳しいようである。でも時代が時代である。そんなにセクハラが好きなら、六本木辺りにある会員制のセクハラクラブに行けばいいのに。たぶんそんな感じのイメクラは探せばいくらでもあるのに。そこでなら羽を伸ばして楽しめると思うのだが。

最悪の事態 その3

2018年04月21日 05時55分06秒 | 日記
 救助者である女性の参加を拒絶し、神聖な土俵上で人が死ぬことを是認するのはまったくおかしい。「おい女性を土俵にあげていいのか」と言ったこのヤジの本人には猛省を促す。相撲の神様だって、神聖な土俵上で人が死なれたら不本意であるだろう。神事であるのはわかるが人があってこその神事である。優先されるは神事ではなく救命である。このヤジの本人には呆れ返る。
 さてそしてこのようなヤジをもたらしたであろう遠因は、土俵に最初に駆け付けた男性関係者が揃いも揃って「役立たず」「烏合の衆」であったこと。少しは心肺蘇生を覚えてほしい。
 というかこのようなスポーツ(相撲はスポーツではなく神事という議論は別にして)の大会現場では今では緊急に対応できるスタッフの配置か、あるいは関係者にトレーニングを積ませておくのは近年常識である。
 3万人も参加する東京マラソンでは毎回心肺停止者がでるにもかかわらず、なぜ全員救命され社会復帰できているのかも相撲協会は知るべきであろう。今までの相撲界の不祥事は別になんとも思わなかったが、今回だけは最悪だと感じた。

最悪の事態 その2

2018年04月20日 05時42分26秒 | 日記
 まさに最悪の事態である。この市長は金沢大卒業の医師であるが、まず医療従事者がこのような公衆の面前で倒れるということは自身の健康管理は如何がかとも疑問に思う。まあ不可抗力の突発的な発症なら残念であるとしか言いようがない。
 さてそれで本論。救助に参加した心肺蘇生を行う女性に対して「女性は土俵からおりなさい」とは何事か。どうやらこれはこころない(というか常識のない)観客の「おい女性が土俵に上がってじゃないか。いいのかあげても」というヤジに行事が反応してアナウンスしてしまったらしい。
 まずはこのヤジを発した市民の常識を疑う。この地域の民度が疑われてしまう。そしてそれに毅然とした態度で臨まなかったこの行司にも大きな責任がある。
 相撲は神事である。土俵に女性をあげてはいけないというのは誰もが知っていることである。でも神事とは人間が現世で幸せに健やかにすごせるようにとの願いを込めた奉りごとである。健やかにすごすことを否定して、まず神事の能書きを優先するのは理にかなっていない。この非常識な市民と行司はまずアウトである。

最悪の事態 その1

2018年04月19日 06時03分18秒 | 日記
八角理事長が謝罪 倒れた舞鶴市長へ救命措置の女性に土俵から降りるようアナウンス
4/5(木) 0:07配信 スポーツ報知
 日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は4日、京都・舞鶴市での大相撲春巡業中に行司が不適切なアナウンスをしたとして謝罪のコメントを発表した。
「本日、京都府舞鶴市で行われた巡業中、多々見良三・舞鶴市長が倒れられました。市長のご無事を心よりお祈り申し上げます。とっさの応急措置をしてくださった女性の方々に深く感謝申し上げます。応急措置のさなか、場内アナウンスを担当していた行司が『女性は土俵から降りてください』と複数回アナウンスを行いました。行司が動転して呼びかけたものでしたが、人命にかかわる状況には不適切な対応でした。深くお詫(わ)び申し上げます」。

 この日の巡業では多々見良三・舞鶴市長が土俵上でのあいさつ中に倒れ、救命措置の協力のために、医療関係に従事すると思われる女性が土俵に上がったが、女人禁制の慣例がある土俵から降りるようアナウンスが流れていた。

貴ノ岩がPTSDだって? その3

2018年04月18日 05時54分58秒 | 日記
 相撲界の改革と貴ノ花親方が言うが、他の親方の「改革、改革って何をするのか見えてこない」という意見も多い。今回の暴力事件は慎むべきことであるが何やら、過去の学校教育現場に似ている。昔は教師も生徒も暴力は当たり前。生徒同士のケンカも一線さえ越えなければ「元気があって宜しい」と容認されていた部分がある。ところがケンカ慣れしていない教師が増えたせいなのか一線を越えないよう見張るべき教師の管理指導が不十分になり問題が起き始めたのだと自分は考える。そこで保護者が騒ぎ始めたのが「暴力絶対反対運動」だったのではないかと思われる。
 現在はどんなささいな暴力も体罰も否定されている時代である。貴ノ花はこれを相撲界に求めたのであろうか? まるで学校でけがを負わされた生徒の親が、学校の現場ではなく教育委員会や警察に直接訴え出たような感じに似ている。うちの息子(貴ノ岩)になんてことしてくれたんだと大騒動にして、最後は加害生徒(日馬富士)を退学にまで追いやったような感じである。もちろんそれが悪いとは言っていない。
 相撲界も学校現場の変遷と同じように時代の流れで「皆が」必要なのだと言うのであればそれでいいのだろう。

貴ノ岩がPTSDだって? その2

2018年04月17日 05時29分53秒 | 日記
 百歩譲ってPTSDがあるというならその原因は暴行ではないと思う。たぶん・・・このまま事件が公表されることなく、うやむやにされていたなら(おそらく日馬富士とのわだかまりは残るものの)番付が落ちることなく相撲は「普通に」とっていたと感じる。
 もちろん相撲界の改革ということで必要な事?なのではあったろうが、貴ノ花親方の警察への被害届、行政への告発など話がどんどん膨らんで、それでマスコミ各社が貴ノ岩を追い回し、相撲以外の所で有名人になってしまったことが原因と考える。
 マスコミの追跡は過酷である。宿舎から一歩も出られない、何も話してはいけない、稽古もしてはいけない(ケガをして「全治〇日」なんていわれているくらいなので)等々からすればストレスはこっちのほうが大きいだろう。
 あんな頭皮挫創程度で翌日元気に相撲が取れていたのだから、あの時殴られたのがPTSDの原因です・・・と言われても説得力がない。言ってはいけないだろうがあの暴行事件を内々に納めていたなら今、貴ノ岩は番付上位で元気に相撲をとっていただろう。

貴ノ岩がPTSDだって? その1

2018年04月16日 05時25分03秒 | 日記
スポニチアネックスより 4月4日配信

 貴ノ岩は元横綱 日馬富士が昨年10月に起こした傷害事件の被害者であり、頭部に受けた負傷の影響で同11月の九州場所、今年1月の初場所を全休。幕内から西十両12枚目まで降下した。春場所は十分な稽古ができない中で出場し、ようやく千秋楽に勝ち越した。PTSDは強い精神的衝撃が原因。元横綱から受けた暴行、もしくは相当なプレッシャーの中で土俵に上がった春場所がストレス障害を引き起こしたとみられる。(以上ニュース報道)

 ・・・・などと報じられているが、本当にそうなのであろうか? 暴行を受けた翌日、巡業の土俵では(外見上は)元気そうな取り組みのVTRが散々流されている。PTSDなのだと言うのであれば、いくら何でも暴行受けて頭皮を縫合している状態で「翌日」の土俵は無理であろう。翌日の状態からみるとPTSDのわけはない。
 しかもPTSDなのになにも症状を表わさないで、後日、報道された辺りからいきなり発症し具合が悪くなるとも思えない。やはりPTSDなら翌日は寝込むほどの症状はあってしかるべき。
 こんなことは医者でなくとも誰でもおかしいと思うはずなのだが、誰も指摘しない・・・。

光進丸炎上

2018年04月14日 06時04分45秒 | 日記
 4月2日のニュースで加山雄三所有のクルーザーである光進丸が火災を起こし「炎上」したと報道された。
 この船は彼の歌にも出てきており有名なのである。それが係留中に火災を起こした様子。もう船底部分は沈して廃船となった。
 とても痛ましいニュースなのであるが、今回報道された「炎上」という言葉。
 何だか最近、きちんとした正しい意味で使われなくなったのだが、今回の使われ方が正しいのであると妙に新鮮な感じがした。
 最近ではSNSやネットでの書込みに批判意見が集中することを「炎上」と表現されることが多い。加山雄三氏には申し訳ないが今回の事件で「炎上」という言葉の本来の意味が確認された感がある。
 加山氏においてはさぞ落胆されていると思うが早くたちなおって頂きたい。