うーん。
朝から社外の会合→社外での打ち合わせ→会社に戻って宿題→銀行さんの用件、と、
お昼ごはんを食べそびれた14:00過ぎ、社長から「行って来い!」と言われたのを思い出して赴いた先は
こちら
ボケボケですが、日本橋、です。
この日本橋の袂、日本橋1丁目1番地1、は問屋仲間(と言うには規模が違いすぎますが)の国分さんの本社と日本酒cafeがあるのですが、今日は
酒樽がお出迎え
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実はここで、「灘の生一本『下り酒』イベント」なるものが開催されているんです。
このイベント、国分さんと、同じく問屋仲間のコンタツさんが灘の蔵元さん三社(白鶴さん、桜正宗さん、菊正宗さん)に声をかけ、開催されたもの。
江戸時代から「下り酒」として親しまれた灘の辛口「生一本」の魅力を歴史と共に知り、盛り上げようというもので、小泉武夫先生の講演やシンポジウム、夜はバンド演奏付のパーティ、などがその内容。
(ちなみに、バンド演奏は、この三社(白鶴さん、桜正宗さん、菊正宗さん)が設立した灘高校出身の東大生バンド「ソノダバンド」というのもちょっと面白い)
小泉先生ほかメンバーで
時間の関係でシンポジウムのみ参加、でしたが、小泉先生の薀蓄と、「とにかく味を利いてみなさん」ということで、
利き酒
「どの酒も酒質は違うがキャラクターは同じ、灘の酒」という先生のお言葉通り、どれもキレがあり、呑み飽きしない、目立たないけど上等のお酒、という感じですね。
白鶴の嘉納さんも言っていましたが、「灘の酒は料理を邪魔しない。引き立てる」ということで、創作料理も提案されていました。
夜のパーティはこれらがメインのようですが、シンポジウムの後でも
ちょっと試食
(白いのはそのものずばりの神茂の「はんぺん」、もう一方は、ちょっと不思議な「玉子の蕎麦巻き」)
シンポジウムの中でも出ていましたが、日本酒というのは、日本の食、日本の農業を考える上で、その文化や伝統の基層をなす、一つのキーワードである、と改めて感じました。
(個人的にはTPPについてのお話も気になりました。経済のグローバル化で日本食、日本酒は何処にいくのでしょう)
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