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知らなかった!でも行くべきか? 「日本酒の近代化と洋酒の国産化 ニッポンの酒造り」@国会図書館関西館

2014-03-20 22:12:46 | 附属酒類経済研究所








残すところ1週間ですけど、ぜひ行きたい!!!







調べものに国会図書館に行ったところ、こんなものを見た。





国会図書館の関西館(というのがあったんですね!知らなかった)で、「日本酒の近代化と洋酒の国産化 ニッポンの酒造り」と題し、近代日本の酒造産業に関する資料を紹介している、とのこと。


戻ってから調べてみると、


長く続いた江戸時代が終わり、近代日本の幕開けとなった明治時代。古くから続く日本酒造りはどのような変化を経験したのか、また、西洋からもたらされたビール、ワイン、ウイスキーといった洋酒を国産化するため日本人の手によってどのような挑戦が行なわれたのか。現代に生きる私たちが楽しんでいるお酒の歴史を、日本酒と洋酒の二つの視点からご紹介いたします。


まさにお酒業界の王道の企画、寡聞にして知らず、です。

内容も充実!!!!


日本酒醸造を研究したロベルト・ウイリアム・アトキンソンの著書『理科会粋. 日本醸酒編』や、岩倉使節団のビール工場見学の様子を描いた『特命全権大使米欧回覧実記. 第2篇 英吉利国ノ部』、酒造会社の社史・年始類など、関西館所蔵の国内刊行書を中心に、酒造産業に関する資料を展示します。会場内のディスプレイでは、洋酒を楽しむ人々やビアホール、ビール工場など、近代の写真・イラストを上映。一部日程で、展示担当職員による出展資料の解説も行われます。


行きたい、というか、当研究所としては行くべき、ですが、、、、、あと一週間。


おまけに、場所を調べてみると、、、、関西文化学術研究都市にあるんですね。


愛称が「けいはんな」というくらいですから、けい(京都)/はん(大阪)/な(奈良)、の間にある、まあ、山の中。ちょっとつらそう。。。。。


でも、行きたい!!

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