牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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同情するなら金をくれ。金があったら酒を飲む?より自家用ジェットに乗りたいな。

2018-07-31 12:35:59 | 酒の本棚(書評?)

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台風一過の日曜日、前からチケットを買ってあったコンサートに行ってきました。


マチネーということで、ガーシュイン/ドビュッシー/エネスコ/ラヴェルという、比較的ポピュラーというかポップなプログラム。


休憩時間にプログラムの曲目解説を見ていたら、こんな記載が。





冒頭のゆったりとした主題は、ルーマニアの民謡「金があるから酒を飲む」から取られたもの。
だそうです。

エネスコの「ルーマニア狂詩曲」ですから、ルーマニアの民謡を素材にしていることには不思議はありませんが、「金があるから酒を飲む」というのは、なかなか凄いタイトルですね。

安達裕美の「同情するなら金をくれ(古い!)」に匹敵するというか、、、、

二つ合わせると、「同情するなら酒をくれ」ですね。


そんな民謡があるなら是非聞きたいと思ってGoogleでCDとかを探してみたのですが、全然見つからない。

それらしきタイトルとして見つかったのは、

1レウあるからそれで酒を飲みたい(ルーマニア民謡)」というもの。

どこかのコンサートの目次なので、タイトルしかわからないですが、「レウ」ってルーマニアの通貨(28円位らしい)なので、多分これでしょう。



「あぶく銭が入ったんで一杯やるか」という感じでしょうか。
これなら意味が通りますね。

それにしても「金があるから酒を飲む」とは、プログラムを書いた人、どんなのをイメージしたんでしょうか。
(ZOZOTOWNの前澤さん?はお酒じゃなくて、自家用ジェット、ですし)





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