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速いものでボージョレ・ヌーヴォの解禁から早や1カ月(くらい)が経過しました。
先週、倉庫でも何本か見かけるなど、現状では100%消化?とはなっていないようですし、お客様の中にも在庫を持っているところもあるようです。
やはり昨年来の輸送コストなどの高騰や円安による価格の上昇などが影響しているのでしょうか。
特に昨年は急激な環境変化ということで、思い起こすと「もうやーめた」というインポーターさんもあったんですよね。

https://vinscoeur.co.jp/より
昨今の世界情勢を受け、生産者側の資材不足、燃料高騰やルート遠回りによる航空運賃の大幅な値上げ等により、解禁日に確実に、お客様に喜んでいただける適正な価格ではご案内することが出来ないと判断し、フレデリック・コサール、ジャン・フォワイヤール、カリーム・ヴィオネのいずれのボジョレー・ヌーヴォーも、残念ではありますが2022年は販売をしない運びとなりました。
毎年、毎年、多くのお客様に応援していただき、楽しんでいただいていたのにも
かかわらず、このようなご案内となり誠に申し訳ございません。
誠に恐れ入りますが、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
いや、気持ちはわかりますよ。
商売として考えると、辛いですよね。
その一方で「文化を護るぞ!」と、アピールしているインポーターさんもありました。

厳しい環境のなか「新酒の文化と生産者を守る」ため今年も発売を決定!
※2022年の記事
こうだそうです。
「弊社が扱うボージョレ・ヌーボーを醸造するラブレ・ロワ社との30年以上にわたるパートナーシップを継続してきた中で、販売中止という選択には至りませんでした。出来上がるワインの背景には、栽培農家やワイナリースタッフがおり、彼らの生活を守ることも我々の使命であると考えます。ラブレ・ロワ社は日本でヌーボーを直接売ることができません。弊社もボージョレ・ヌーボーを造ることができません。ボージョレ文化を継続していくためには、“We need each other!”(私たちはお互いが必要です!)
また、収穫されたその年のブドウから造られた新酒を楽しむ、秋の風物詩とも言えるボージョレ・ヌーボーの文化を絶やしてはならない。今年は、「心と会話が弾むヌーボー」として、お客様にワクワクをお届けできるボージョレ・ヌーボーを取り揃えました。来年以降にも繋げていきたいという想いから、今年もボージョレ・ヌーボーをご紹介させていただきます」
実はウチ運営の飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」で開催されているボージョレ・ヌーヴォ解禁日の「ロビーコンサート」で供されているのがこのラブレ・ロワのヌーヴォ。上記の「来年(2023年)以降にも繋げていきたい」という通り、今年もまたお客様にお楽しみいただきました。
ウチもそうなのですが、そろそろ今年度の総括・反省をふまえ、どうアクション(営業)すべきかを考えているところですが、そんな中、ちょっと気がかりなニュースも漏れ聞こえてきました。
その辺りはまた明日(以降)。
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