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盛況裏に幕を閉じた「第5回 新川大神宮樽酒祭」ですが、見どころの一つは、販売に際し、6蔵それぞれで行う樽開け(鏡開き)の様子です。
見ているお客様からも声が上がっていましたが、木槌でドスンと割るのではなく、バールでこじ開けるようにして開きます。


バールを木槌で叩く「トーン・トーン」という音が冬空に響く様子は、「音風景遺産」と言っても過言ではありません。

そんな鏡開きですが、見ていると基本的なスタイルは同じ中でそれぞれの流儀?のようなものもあるようです。
例えば鏡板(天板)にバールを(最初に)入れる位置。

鏡板には上の模式図のように木目が入っていますが、木目の垂直方向の頂点(A)に入れる人と水平方向の頂点(B)に入れる蔵がありました。
実際には1か所だけ集中的に打ち込むわけではなくずらしていくので本質的に違うということはないのですが、6蔵のうちBの方向は確か5蔵、Aの方向は1蔵だったかと。
B派の人に聞くと、Aだと最初の一撃で端の木目のところで割れてしまうのが怖いということでした。
とはいえ皆さんプロばかり。ササッときれいに鏡が開かれました。

(実際には「結婚式とは違って失敗しても許される場なので」と初めて開くという若手もいましたが、そういう場としても樽酒祭りは有効ですね!!)
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