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何故古典派のクラシック音楽を除外?田苑酒造さんの「音楽聴かせ」焼酎セット

2023-07-24 13:44:57 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

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業界外の方と「お酒に音楽を聴かせる」ことについて話していて、「こんなギフトがあるよ」と教えて頂きました。

知らなかったのはちょっと恥ずかしいのですが、こんな商品。





色々手広く焼酎商売をなさっている「田苑酒造」さんの「OTOYOI(音酔?)」というギフト。
田苑酒造さん自身のオンラインショップで「ドドーン」と売ってます。


「厳選された酵母」×「5つの名曲」
生み出された”5つの個性”


とあるように酵母の違う5種類の焼酎に、5つの名曲を聴かせたというセット商品。

その5つの名曲とは、、、、

ガーシュウィン:「ポーギーとベス」より「サマータイム」
ヴィヴァルディ:「四季」より「秋」
ドボルザーク:「新世界より」-第2楽章「家路」
マスネ:タイスの瞑想曲
ショパン:ノクターン作品9の2

酵母が違えば味はかなり違いますし、そもそも「米焼酎」「麦焼酎(2種類)」「芋焼酎(2種類)」と原材料も違うのでそれぞれ味が違うのでしょうが、さらにそれが聴かせる名曲でどう変わってくるのでしょうね。

また、この選曲、18世紀初頭のヴィヴァルディの後19世紀前半のショパン、19世紀後半のマスネとドボルザーク、20世紀初頭のガーシュウィンと、音楽聴かせもの?の定番のベートーヴェンとかモーツァルトとかの古典派がすっぽり(100年位?)抜けています。
これ、何か意図があってのことなのでしょうか?

それがさておき5種類の焼酎をブラインドで味見して、どの曲のものなのか当てる、という遊びとかしてみたいですが、誰かギフトでくれないかなぁ。。。。




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