さてさて、昨日サッポロライオンさんを褒めた一方で「帰宅した後でサッポロさんに関する大問題が発覚!」と思わせぶりな書き方をしました。
年始のサッポロビールさん絡みの風物詩と言えば箱根駅伝。
ある時期からは一社独占提供でこそなくなりましたが、メイン中のメインスポンサーであることには確かです。
ビール業界の自主規制ということもあり、CMも例年ビールというより箱根駅伝のドラマに焦点を当てたものになっています。
今年のものはそれをラップで語っていて、ネット上でも「エモい」「このラッパー誰?」とかバズっているようです。
元のXはこちら
上のXでも「このカッコ良さで今日流すためだけのCM」と感動されてますが、この辺りもサッポロさんらしいなぁと思いつつ、たまーに流れた、別のサッポロビールのCMに驚愕しました。
「誰かの、いちばん星であれ」というエンディングのこのCM。
生活/人生のそれぞれの場面にビールがある、という、サッポロビールの企業イメージCMのようです。
「驚愕」というのは、この場面(など)。
一昨日の初飲み?の様子に触れた、銀座7丁目のライオンビヤホールです。
何が驚愕?
この写真ではよく分からないかもしれませんが、(一昨日のように)楽しく飲んでいる皆さん、ジョッキ(グラス)は全員空っぽです。
2回目に見た時もそうでしたので目の錯覚ではないし、実は他の場面(居酒屋など)でもジョッキは空。
皆が空のジョッキで楽しく飲んで?いるという、新型コロナの流行初期の人のいなくなった繁華街に匹敵する、ホラーな光景ですよ。
そう考えると、上の写真のCM最後の「誰かの、いちばん星であれ」というグラスが空っぽなのも意図的なんですね。
確かに酒類業界のCMの自主規制で、日中(確か1800まで)は飲酒シーンは控える、というのを聞いたことがありますが、空のジョッキなら良いということなのでしょうか。
確かキリンビールさんはコロナ期間中、日中に「ホームタップ」のCMをどんどん流し、「注ぐだけなので自主規制上OK」と言ったとか言わないとかですが、サッポロさんはそれを知ってか知らずか、注がないし飲まない、というスタンスなのかな。
うーん、ここまでくると、むしろ自主規制(あるいはそれを強要する枠組み)の問題なような気がします。
なんだか気持ち悪い。
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