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モーツァルトのワイン、武満徹のウィスキー「TAKEMITSU]。

2022-02-11 18:12:01 | 酒の情報(酒エトセトラ)
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
                           【公式HPはこちら↑】


原則、普段家で飲むワインは、毎月出てくる「動きの悪い在庫」リストから買うようにしているのですが、このワインは初めて。



面白い名前だな、と思って買ったのですが、その理由はラベルで。




シャトー・デ・ミル・アンジュ
キュヴェ・モーツァルト
Ch. des Mille Anges Cuvée Mozart


「モーツァルト」を冠したワインです。
そりゃ気になりますよね。


以前、同じインポーターさん(ローヤルオブジャパン)で「シャトー・ミシェル・ド・モンテーニュ」というワインがありましたが、それはまさにモンテーニュの住んでいたシャトーのもの。


これも?と思いつつ、よく考えるとモーツァルトが生まれたのはオーストリアのザルツブルク
主に活躍していたのも首都ウィーンですが、このワインはフランス・ボルドー

パリに旅行した時とかにこのシャトーに寄ったのでしょうか?

そりゃ初耳、と思って調べてみたら、幾つかの販売サイトに異口同音の記述がありました。


シャトーのオーナーが、モーツァルト好きだそうで、モーツァルトを流しています。


、、、、それで「モーツァルト」を冠しているんですね。

そんなの商標とかで揉めたりしない?(あるいは期限切れ?)とか思ったのですが、よく考えると「モーツァルト」って「姓」ですよね。

「姓」だけでは個人が特定されるわけではないし、例えば「徳川(家康)」とか「大岡(越前)」とかいうお酒を売り出しても叱られなさそう。


じゃあ、日本人作曲家で最も有名な一人「TAKEMITSU(武満((徹))」というウイスキーを出したらとも思ったけど、まあ通じないだろうなぁ。





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