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昨日は、シャンパンタワーならぬ枡タワーのお話でした。
言われてみれば「タワー」ですが、実はピラミッド。
実際、鏡開きの準備などでそれなりの個数の枡を事前に置いておく際には、見てくれの良いピラミッド型に置くことはしばしば。
こちらでも一昨年、「積み樽から積み枡?へ」と題してご紹介しています。

その時の写真(記事はこちら)
↑その時はピラミッドではなく、若干凝った形。
恐らく、ピラミッド型だと段数が増えるごとに倍々ゲーム的に増えていって大変な数になるので、参加人数も勘案し、見栄えの良い形に積んだのかと思われます。
それではその非効率?なピラミッド型だと、どのくらい要るのでしょうか。
1段だと、、、1個ですね。
2段だと、、、下が4個で上が1個、計5個。
3段だと、、、下段が9個で中段が4個、上段が1個の計14個。

「Rettyグルメ」にあった、博多の焼き鳥屋さんのページから
(「はかた風土 本店」さん)
なるほど、だんだん分かってきましたよ。
以下、4段だと4段目(最下段)が4×4の16個になるし、5段だと5×5の25個。
つまり、最下段が●段目だと、最下段には●×●個の枡が敷かれることになる。、
1段:1
2段:↑+4=5
3段:↑+9=14
4段:↑+16=30
5段:↑+25=55
6段:↑+36=91
7段:↑+49=140
8段:↑+64=204
9段:↑+81=285
10段:↑+100=385
10段だと385個。枡の種類にはよりますが、1個250円とすると、〆て96,250円。
お持ち帰り頂けるものと考えれば、決して高くない(売る側の意見です)。
そんなことを考えつつ、昨日の記事を思い出して「!?」。
確か伊丹の枡タワー、こうでした。
記事によると、「2メートル四方の土台にヒノキ素材の1合升483個を組み立て、22段のピラミッド型」となっています。
先ほどの計算だと10段で385個で、11段目はこれに11×11で121個を足して506個。
22段まで積むと、最下段だけで484個だし、「22段483個」というのはあり得ない(少ない)。
つまり、伊丹の枡タワーは内側の見えないところに枡が積んでいない、ハリボテのタワーだったんですね。
ちょっとがっかり、ですが、たぶん内側まで枡にすると何千個にもなるので、武道館で結婚式を挙げるときにしか需要がなさそう。
ハリボテも止む無し、ですね。
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