牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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よく考えると、グラッパを実際どう作るか、知りませんでした。

2021-02-09 11:42:51 | 酒の道具など
                          

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先週からちょいちょい触れている、一年前のヴェネチア旅行の記録。

「バック・ツー・ザ・フューチャー」とは逆の「過去へのGoToトラベル」ですね。

で、一昨日触れた、2月8日の朝ジョギングの後は、のんびり朝食をとった後、まず中心地のサンマルコ広場へ。

当時を思い起こすと、イタリアでは1月末に初めての新型コロナウイルスの感染者(中国人観光客)が確認されたという段階で、現地では「中国人観光客は減った」「ヨーロッパからの観光客は前年のアクアアルタ(高潮)被害の影響も含め、ちょっと減ったかな」という状況。
(正直「対岸の火事」という感覚)

サンマルコ広場もかなりの人。





実はL字になっていて、海に面している方は「小広場」というようです。


広場周囲のドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院などを見て回ったのですが、こんな絵がありましたよ。





右の方にあるのは蒸留器のように見えますね。透明な液体が出ていますが、これはグラッパ?

そんなことを考えつつ少し先に行くと、、、、





今度はリアルな蒸留器っぽいものが。

ただ、グラッパの原料はブドウの搾りかすなので、絵の感じだと水に溶かしたりするのでしょうか。

あるいは、ヴェネチアでは至るところでイスラムの影響が感じられるのですが、これもイスラムのアランビック(蒸留器)なのでしょうか。

「グラッパはブドウの搾りかすを蒸留」という概念は知っていましたが、実際どう作るかは恥ずかしながら知りませんでした。



wikiに出ているアランビック


説明がイタリア語だったのでよく分からなかったので、勉強してからまた現地に行って確認しましょう。
(そんな日が早く来るといいなぁ)




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