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業界的には大きなニュースかもしれませんが、世の中では、、、、、という典型かもしれません。
ネットのニュースというのはどのネタも「記事の大きさ」がほぼ同じなので、事柄の(世の中的な)軽重が良くわからない場合が少なくありません。
このニュースなどは、業界的には大きなニュース
酒の安売り競争に歯止め 自民、議員立法を提出へ
自民党は14日、財務金融部会などの合同会議を開き、量販店が酒類を安売りする競争に歯止めをかけるため、酒税法などの改正案を議員立法で今国会に提出する方針を了承した。酒類の製造や販売に関する取引基準を法案に盛り込み、命令に従わない業者は免許を取り消すのが柱。値下げ競争の激化で疲弊する「町の酒屋」の経営を支援するのが狙いとしている。
今国会での成立をめざす。ディスカウント店などで採算を度外視した価格での販売を抑制する。酒類の価格が上がれば家計の負担は重くなる可能性がある
不当廉売の問題はずっと前から言われ続けていたことで、何を今さら、という感もありますが、ついに制度化される見通しのようです。
これに関し、個人的(というか、客観的・論理的)には色々な問題点を指摘したいところです(聞いて下さい!)が、それはまたの機会に譲るとして、気になったのは世の中の受け止め。
今朝の日経ではどれだけのスペース(と場所)かなと思って見てみると、一面トップは、
こちら
あれれ、不当廉売関係で名前の挙がることもある?イ●ンさんの別ネタです。
では、例の記事はと見ると、
これ
うーん、イ●ンさんに気を使ったのでしょうか。4面の小さな小さな記事、です。
ちなみに、昨夜のテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」でも取り上げられていなかったし、日経さん的には「軽いニュース」のようです。
他のメディアは、と思ってネットを見ていて気づきました。
地方紙等へのニュース配信の元締めの「共同通信」です。
酒の安売り競争に歯止め 自民、今国会に法案提出
自民党財務金融部会などによる合同会議は14日、酒類の安売り競争に歯止めをかけるため、酒税法などの改正案を議員立法で今国会に提出する方針を承認した。酒類の製造や販売に関する取引基準を法制化し、命令に従わない業者に対しては免許を取り消すことが柱。競争で疲弊した「町の酒屋さん」の経営を守るのが狙いとしている。
公明党からも事前協議で賛意を得ており、今国会での成立を目指す。安売り店を利用している消費者にとって酒類の価格が上がり、家計負担が重くなる可能性もある。
先ほどの日経の記事と微妙な違いはあるものの瓜二つ、です。つまり日経さんは共同通信から配信された記事をちょっと直して出した、のでしょう。
軽視していることの現れですね。
他のメディアも同様で、「さらっ」と流しています。
制度化されても、その影響力は大きいモノではなさそうです。
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