きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

鉄のフライパンがくっつく

2023-05-10 | ぶきっちょさんの家事一般


今日は自分のお弁当だけです。肉焼いただけ。それをドバッと入れただけ。こうしてみるとお弁当の写真も毎日毎日色合いが違いますね。
天気とか、日差しの強さが毎日違うのでしょう。ぱっと見同じような朝の光なのに。

スープはルーを入れる前のカレー(スープ状態)を少しだけ違う鍋に取り分け、具材(かぼちゃとしめじ)と水を足してトマトソース(パスタ用の瓶詰め)を少し入れて温め、トマトスープにしたんです。かぼちゃの甘みがいい感じにスープに溶けて想像以上においしかったです。

カレーをたくさん作っちゃうと3日ぐらい食べるようになっちゃいますが、ルーを入れる前に少し取り分けて一部スープにするのも良いかもしれません。

数日前から、久しぶりに鉄のフライパンを取り出し、鉄のフライパンを使って料理を作っていますが・・・・よく(煙が出るほど)熱してから使っているつもりが、餃子もチャーハンもみんなくっついてしまいます。
今晩は生揚げをごま油で炒めようとしたのもくっついてしまいました。

よく熱したつもりだけど、油が足りないのかなぁ~?
でも油の入れすぎもどうかと思い。。。。(-_-;)この繰り返しですぐに嫌になってテフロンのフライパンを買ってしまうんですよね。でも今回はもう少し頑張って続けてみます。この調子だと焼きそばもフライパンにみんなくっつきそうです。焼きそばもくっついちゃうと洗うのが面倒くさそう。。。

でも鉄のフライパンがうまく使えるようになれば、テフロンと違って買い換えることもないし、鉄分が取れて良いという説もありますよね。10年ぐらい前のその時もそう思って鉄のフライパンを買ったのに、結局チャーハンも餃子もくっついてしまって、またテフロンに戻ってしまったのです。

今度、どうして焦げ付くのか検索してみようと思います。(-_-;)


最初の気づき

2023-05-10 | 女だから思ったこと


ハンバーグはいつも冷蔵庫に常備してあります。
時間が無い時はこれを温めて乗せるだけ。。。


昨日は息子が夜勤でした。
一度家に帰ってきて、また夜出かけたのですが、いくつになっても子供は子供。そんな時間に出歩くと心配です。(-_-;)

先日会った中学の友人は、子供のころ外国に住んでいたのです。彼女いわく「日本は一番安全。夜ひとりで歩けるから。」「日本は一番いい」とも言っていました。彼女のお父さんは(日本人は盗難や強盗に遭いやすいので)、通勤時間や通勤経路も年中変えていたと言います。
日本の中にいると、そうなの~??って思っちゃいますが。。。。

連休明け、昼休みに散歩に出ると、草がずいぶん伸びていました。たった数日散歩をしなかっただけなのに、こんなに草が伸びているとは。もうちょっとすると歩けなくなる場所もありそうです。(草が伸びすぎて)
緑が濃くなる初夏の道。
ふと「幸せだなぁ」と思いました。

息子と仲良く暮らせて、特に病気もなく、穏やかに散歩をしている・・・なんて。
そんなひとときは、またガラス細工のように消えてなくなってしまうのでしょうが。。。。

努力じゃないんです。
幸せは努力でつかむものじゃないんですね。こうすればあなたも幸せになれるなんて、本当に傲慢な考えでした。

あえて言えば、どんな境遇でも受け入れる勇気かもしれません。

いや~でも、草たちは、また同じようにこうして芽生えて育って、どんどん伸びて、すごい生命力だと思いました。秋になると枯れてしまうのに。
でも、その時期は無駄ではなく、エネルギーを溜め込んでいる時期なのでしょう。そうやって伸びたり枯れたりしながら自然は毎年つながっていくなんて。


前にも書いたかもしれませんが、ショッピングモールの化粧品ブランドの数々。安いものから高いものまで。
化粧品も少しお高いものを使えば化粧のノリが違うのかと思っていましたが、値段の違いは宣伝費やパッケージ乗っているだけと、友人は「ちふれ」の化粧品を使っていました。
あんなに星の数ほど化粧品の種類があるってことは、よっぽど儲かるのだと最近気がついた。しかも女性の心を見透かすように、いろんな種類を塗らねばならなくなっていたりとか。

ある「お化粧の本」を読んでいたら、質問コーナーがあって「肌荒れした時はどうすればよいですか?」という読者の質問に対して、お化粧の先生が「2~3日何もつけずに肌を休ませましょう」と書いてあり、その時「は!」と思ったんですね。「肌が弱っている時は何もつけない方がよいの?」と。
それだったら、肌が元気な時もつけない方が肌にはいいんだよね?

それが最初の「気づき」だったような気がします。
(その後もしばらくああでもない、こうでもないと化粧してましたが)

コメント欄にも書きましたが、あの手のものにどれだけお金を注ぎ込んできたか。。。
もっとこうしたら、ああしたら、今の劣等感から立ち上がれるのではないか・・・などなど。
すべて自分の心の問題だったかもしれません。

そもそもテレビや雑誌やそういうものに影響されて、人様に対してのものの見方も、偏っていたのかもしれません。本当の人の内面を見るよりも、そういう外から見える表面的なもので判断をしがちだったから、自分も外側からきれいによそおうとしていたのかもしれません。

私がそう考えるようになるぐらいだから、ここで時代は変わってきているのだと思います。
もうテレビや雑誌の流行にも、そうたやすく人はなびかなくなるでしょう。いろんなものが、もう信じられなくなってきているから。。。

本当に心癒されるものは、自然やナチュラルなもの、体に優しいもの・・・そういうものがこれから求められるような気がしますよね。