きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

友人と再会

2023-05-05 | 日記

今日は久しぶりに中学の友人と食事。

何時間にも渡っていろんな話を聞いたけれど、年齢のせいか親の死を始め、病気や葬式の話が多かった。
友人の親しくしている人に葬儀屋さんがいるそうだが、今は3倍ぐらい忙しいらしい。もう一人の友人は兄弟を最近亡くしたけれど、火葬するのに2週間も待たされたという話だった。(霊安室も2日見つからなくて心配だったとか。)
(家に帰ってからkekeにその話をしても「人手不足なのでは」というだけだった。)

一人の友人は宗教に入っているのだが、そこで農作業(農薬とかを使わないで栽培する自然農法らしい)をして、土を触ったり自然に触れたりしているうちに、今まで困っていた病気が治癒することがあるらしい。
今までの私なら、そういう類の話は絶対に信じないどころが「プロパガンダ」とまで疑うほどだったけれど、最近の私はそういう話が好きなので、すごく興味があった。友人は真面目に「病気で困った時は医者に行く前に一声かけてほしい」と言っていた。

私は大きな病気になったらどうしようかなと思っていたが、その話を聞いてちょっと安心した。
またこの先気持ちが変わることは十分に考えられるが、私はできるだけ自然に寿命を全うしたいと思っていたから。
そういう友人が身近にいれば、その時参考になれる話が聞けるかもしれない。

これはマドモアゼル・愛さんの影響だと思うけれど、人間の免疫力とか、土とか、自然の力って、現代評価されていることよりも、もっと力があるような気がする。地球ができてからずっと、もう何万年も前から、そういうものから人間も虫も動物の植物も生命をつないできたわけで、そういうもの(長い年月が作り出した自然の力や免疫力)は、医学やそういうのよりも、最終的には力が上なのではないかなと思う。

私が数学が好きだったのは、数字って宇宙につながっていると思ったから。だから占星術も好きだった。最近知った「ソルフェジオ周波数」も本当かもと思う。そういうスピリチュアルやパワーみたいなものって、あるような気がする。
だから友人の、土に触れたり農作業で病気が治るって言うのも本当ではないかと思う。
本当に農薬や添加物みたいなものを体になるべく入れないようにして、自然と協調しあうような暮らしをしたり、ストレスを持たないようにすれば、病気も遠ざけるような気がする。

その友人が今日は、グレイヘア(白髪交じりの髪)で来たのはちょっとびっくりしたが、その友人は「もう白髪を染めるのをやめた」そうである。その話を聞いて、私も定年になったら、(例えまた何か仕事を探すとしてもいったんリセットできるから)白髪染めをやめようと思った。
3週間に1度でも美容院に行けばお金がかかるし、ヘナとはいえ、余計なものを肌につけないことにこしたことはない。

そう言えば久しぶりに友人に会うので、さすがの私も今日は髪を洗った。でもシャンプーをするのが面倒くさい(というかそういう薬品類をつけたくない)ので、湯シャンで丁寧に汚れを流すことにした。
そして、そのまま放置して乾かして行ったのだが、ドライヤーを使わない自然乾燥でも、髪がいい感じ(?)に、丸くなったような気がする。

それからファンデーションも、半年以上前からやめてしまって、その最初の頃は「やっぱり顔色が悪いな」「黒いよな」と思っていたのだけど、いまや毎日鏡を見ればこの顔なので、何とも思わなくなってしまった。「これはこれでいいじゃんね」と思うようになった。

何が言いたいのかと言うと、ファンデーションや化粧をしている頃は、「そういうものをしていない自分の顔は見られたものではない」と思う込んでしまう訳です。シャンプーも、毎日してて当たり前の頃は、それをしていないと髪がべとついているような気がして、シャンプーを毎日しないなんて考えられないという思考回路になるのです。

でも他人はそこまで気にしてない。
その白髪染めをやめてグレイヘアにした友人も、一瞬はふけたように見えるけれど、表情がやわらかくなったし、知的だしすごく魅力的だった。あれ見て、自分も本当にああなりたいと思った。

それでも、うちの会社の人達は発想がそういう次元ではないから、グレイヘアも「みだしなみすらしないsakeさん」と陰で言われそうだから、定年まではこのままでいようと思うけど、会社勤めが終わったら、そういうことはみんなやめてしまいたいと思う。