八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

それぞれの課題 その2

2007年05月01日 11時49分45秒 | 散ドラ諸君への喝!

リクは、何と言っても横っ捕りと内股の克服がカギです。あと投げる時にステップしすぎなので、イチ、ニッ、サンで投げるリズムを身に付けよう。あと、背が低いのだから、どういうタイミングで突っ込むのか、待つのかを身に付けよう。

 

コウスケは、守備やゲーム全体を見る力は四年生としては文句はありません。バッティングは、まだまだ打ち気にはやって自分のタイミングで打つことが出来ないので、当たればすごいが、打ち損じも多く、せっかくの力を生かしきれていません。自分のタイミングを身につけよう。

 

シュンスケは、送球やフライの捕球は抜群ですが、ゴロの捕球時に足を開いて腰を落とせないのが課題です。基本が出来ないとせっかくのセンスを生かせません。打つ方でも、タイミングが早すぎて、引っ張ってばかりです。トスバッティングでピッチャー返しを心がけよう。
カズトは、守備も打撃も安定していますが、今はセンスとパワーでやっているところがあります。守備でもグラブさばきがうまいので捕れていますが、基本通り腰を落として正面で捕る、バッティングでもしっかり足腰を使って体をコマのように回して振り切ることが出来るようになれば、今以上の守備と打撃ができます。

 

ソウタは、ボールを捕るセンスは最初からありますが、まだ体が小さいので体作りと素早くボールに反応する動きを身につけることが課題です。体がもう少し大きくなれば、バッティングなども新たな課題が出てくるでしょう。

 

リクトは、足や捕球のセンスはあり、バッティングも最近よくなっています。ただ、シュウヘイと一緒で体の軸が固まっておらずブレるので、投げるとき、打つときに今一つ力が伝わり切らない部分があります。頭の先からお尻までしっかり芯を通すように心掛ければ、振りもスローイングもビシッとするぞ。

 

入団したばかりのコウタと二年生のタカナリはまだ課題を云々する時期ではないと思いますが、二人ともセンスは十分ですから、これからが楽しみです。今は出来るだけ、ボールと親しむことが大切だと思います。

 

では、皆さん、楽しいGWを。野球も忘れずに…。

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それぞれの課題(分っている人もいると思うけど…)

2007年05月01日 11時49分09秒 | 散ドラ諸君への喝!

楽しいGWの中休み(というか中勉強?)ですが、散ドラの活動は2週間くらい間があくので、余計なお世話ですが管理人が思うみんなの課題を書いてみようと思います。参考になることがあれば、自主練習にいかしてください。

 

まず、キャプテンのコウヘイですが、欠点らしい欠点はないオールラウンドプレーヤーですが、最近当りが出ていません。守備でも巧さは相変わらずですが、攻守ともにもっと下半身を使ってプレーした方がいいと思います。小学生のうちは巧さに走るようりも、もっと強く叩くとか、基本通りに捕るということを身につけた方がいいと思います。

 

副キャプテンのユウトは、何といっても守備が課題です。捕り方では相変わらずグラブを振り回して捕る癖が抜けません。ギリギリの球は仕方ありませんが、そうでない球は出来るだけ体に近いところで、吸い込むように捕るようにしよう。投げ方も、体の前の方で腕だけで投げるのではなく、しっかり体の後ろにひいて、体全体を使って投げるようにしよう。

 

マーはバッティングが良い時とそうでない時の波があるので、良い時の振りをいつも出来るようにスイングを固めよう。守備では、きちんと正面に入ることと、動きがバタバタして無駄な動きが多いので、無駄のないキビキビした動きを身につけよう。どうすればいいか正解はないと思うけど、ボールを左右に転がしてもらって捕る練習とか、反復横とびとか、効率的に動かないと疲れる運動をすると、効率の良い体の使い方が身に付くかな?

 

カズマはやはりスピードですね。捕手としてのスローイング動作のスピードをもっと上げる練習が必要です。あと、きちっとステップして投げないと、強い球を投げられないね。あとは、ワンバンをしっかり止めるキャッチングですね。経験の浅いキャッチャーですから、日々勉強ですが、野球をよく知っているカズマならキャッチャーを十分できます。

 

ユウヒは、何と言ってもヒザの使い方です。投げる方も、打つ方も、ヒザがうまく使えないと、体がうまく使えません。足も速いし、腕の力もあるのに、それを生かしきれません。遊ぶとき、歩くとき、もっとヒザを柔らかく、クッションのように使うことを意識しよう。

 

コウキは、守備はだいぶ安定してきましたが、常にもっと低い姿勢をとれれば、球際にもっと強くなります。打つ方は素振りをするようになってスイングは形になってきましたが、いかんせんパワー不足です。右手の押し込む力が弱いので、タイヤ叩きでもすれば良いと思うのですが、そんなもの今時ないので管理人が作るしかないかなんて考えたりします。

 

シュウヘイは、しっかり腕を後ろにまわした投げ方をするようにしないと、強い球は投げられません。また、体の軸が固まっていないので、守備、打撃、走塁などで機敏な動きや、力強い動きが出来ません。頭のてっぺんから、背骨を通ってお尻まで軸をつくるように、普段の動きから気をつけよう。

 

ツバサも、もっと腕を大きく使わないと二塁から一塁へは投げられても、ほかの塁に投げる時に強い球は投げられません。バッティングも当てにいくのではなく、自分のポイントでしっかり振れるように、しっかり素振りをすることが必要です。

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