八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

いろいろなポジションを経験してみよう!

2007年09月01日 12時17分23秒 | 散ドラ諸君への喝!

我が家の6は、四年生だった昨年はたまに外野で試合に出してもらっていました。下級生チームの試合では、サードやピッチャーをやらせてもらいました。たまにショートもやりましたが、前後左右に目を配らなければならないショートは、6には少々難しかったらしく、あまりいい動きではありませんでした。その点サードは、強い打球やボテボテゴロもありますが、基本的には捕って投げるだけなので、それなりにこなしていたように思います。

 

このままサードをやるのかなあと思っていたら、今シーズンの開幕から、ファーストを任されました。サードとファーストでは、投げる側と捕る側と立場がまったく逆になります。練習でもあまり経験していなかったので、最初はだいぶ戸惑ったようです。一塁ベースにつかなければと意識しすぎて、一二塁間のボールを捕りに行かなかったり、難しいワンバウンドの送球をベースについたまま捕ろうとしてポロしたり、後逸したりと、初戦は散々な出来でした。二戦目のビートルズ戦でチームは初勝利しましたが、6はだいぶ危なっかしくハラハラしました。

 

それ以降はだいぶ納得のいくプレーが出来るようになりましたが、まだまだこれからもミスはするでしょう。しかし、本人が自分の足りないことを自覚し、それを克服しようとし、手ごたえを感じると自信になりますし、やる気も生まれます。初めて経験することに不安はつきものですし、最初からうまくいくわけではありませんが、やってみることで新たな成長や発見があると思います。ほかのみんなも是非いろんなことにチャレンジしてほしいと思います。
先日の松が谷ジャガーズAとの練習試合では、各自いろいろと違うポジションを経験しました。いろんなポジションを経験して、自分の可能性を広げてみてください。

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プレッシャー2(世界陸上)

2007年09月01日 00時03分38秒 | スポーツ

現在、大阪で世界陸上が開催されています。ホスト国として活躍が大いに期待されるところですが、400ハードル為末、走り高跳び醍醐、ハンマー投げ室伏、200末續、棒高跳び沢野、女子走り幅跳び池田など期待選手が次々を破れ去りました。室伏選手などは北京に目を向けており、今大会にあえてピークを持ってくるような調整をしていなかったようでさっぱりしていましたが、醍醐、末續、沢野、池田などはプレッシャーに破れ去ったような感があります。特に、醍醐、沢野などは足がつるなど、トップアスリートにはあり得ないような事態でほとんど競技をできずに破れ去りました。

 

以前プレッシャーについて書きましたが、これまで何度も同じことを繰り返しているのに、それが生かされていないと感じます。人の期待に応えるためではなく、自分のベストのプレーをすること、そのために「自分がコントロールできること」に集中すること、精神論ではなくて、それができるようにメンタルトレーニングなど行うこと。トップ選手にはこうしたことを組織的に取り組んでほしいものです。

 

逆に、リラックスしすぎると、緊張感がゆるみ、集中力がなくなります。散ドラ諸君はプレッシャーよりもこっちのケースの方が多いと思いますので、適度の緊張感を持ちながら、結果ではなく、自分のベストを出すことだけを考えてプレーしよう!ガンバレ!ドラゴンズ!

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