八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

それぞれの課題(その後…)

2007年09月21日 13時01分58秒 | 散ドラ諸君への喝!

前に管理人が気づいたそれぞれの課題を書きましたが、その後気づいたことを書きます。重複することもありますが、参考にしてください。
(5・6年生)
コウヘイは、技術的には言うことはあまりありませんが、今後のためにも散ドラのレベルで満足せずにもう一度基本通りのプレーをしっかり身に付けてほしいと思います。どんなにセンスがあっても、最後にモノを言うのは「基本」ですから。

 

マーは、言われていることは、前と同じで正面で腰を落として捕ることです。意識して練習しよう。正面が一番ボールが見やすいのだから。フライは人のボールもしっかり観察して、体で感覚を身につけよう。

 

カズマは、5年生の中では一番野球を知っているし、うまいと思うけど、捕る・投げるをもう一度基本通りにしっかり取り組もう。たまに適当にやってる時があるよね。

 

ユウヒも、言われていることはずっと同じです。下半身が使えず上半身とバラバラだから、守備も打撃も安定しないのです。シャドーピッチングは、学校でも、家でもできるのだから、自分で努力をしてみよう。山内塾でピッチング練習をするのもいいかもしれません。

 

コウキは、守備の時にもっと集中力を持つことが必要です。ボールから目を切らず、しっかり試合に集中し、一球一球を大切にしよう。打撃では、当てにいかずに自分のポイントでしっかり振り切ろう。

 

シュウヘイは、だいぶ良くなりましたが、動きがまだバタバタしているので、足の裏をべったり付けずに、かかとを浮かせて動けるようになるといいね。そうすると、捕る時に素早く足を開いて腰を落とすような動きも出来るよ。

 

ツバサは、体が小さいので目立ちませんが、突っ立ったままでいることが多いです。それでは、スムーズに守備の態勢に入れません。捕る前の準備をしっかりしよう。

 

(4年生以下)
リク
は、内股・腰高・横っ取りを言われていますが、その克服のためにも体を柔らかくした方がいいですね。セカンドに必要なのは、何と言っても機敏さです。散ドラには体が硬い部員が多いですが、中でもリクは体が硬いと思います。

 

コウスケは、バッティングが悩みですが、こちらは暫く様子見です。守備は散ドラの中では安定していますが、背がどんどん伸びているせいか、高いバウンドのゴロを低い位置で捕る時にミスをしがちです。もう一段低い姿勢をとるようにしよう。

 

シュンスケも、背ばかりどんどん伸びているので、下半身が安定しません。守備や打撃もそうだけど、ピッチングの時にも問題があります。ピッチングの時も時折ほとんどステップせずに、棒立ちで投げています。それでもそれなりのスピードが出るのだから、下半身をもっと使えば制球も安定し、スピードも増します。

 

カズトは、前半戦は打撃絶好調でしたが、最近はボールを打ちにいってしまっています。これまでは、打撃も守備もセンスでやっていたところがあるけど、しっかり「基本」を身に付けよう。打撃は下半身を使ってしっかり回転し、自分のポイントで打つようにし、守備では正面に入れる時はしっかり正面で捕ろう。

 

ソウタは、捕球センスはあるけど、前にも言ったように体がもう少ししっかりしてこないと、素早い動きが出来ないね。成長には個人差があるので、焦っても仕方ないけど、出来るだけ素早い動きを心がけよう。

 

リクトは、投げる時に左手を抱え込まないので体が流れてしまって、コントロールが安定しないし力も集中しません。左手を抱え込んで、正面をしっかり向いて投げるように意識しよう。足が速く、ボールの下に素早く突っ込んでいくセンスもあるので、外野手向きかもしれません。打撃では積極性がほしいですね。

 

コウタは、グラブを出して手を添えたままボールを捕りに行く癖を抜くことと、スイングの時腰を回せるようになることですね。でも、いずれも初心者にありがちな癖ですから、それほど心配はないでしょう。

 

タカナリは、肩もいいしセンスはありますが、半年もすれば三年生です。しっかりボールを見て、ボールを捕ること、打つことにガンバロウ。今はボールを見てないよ。

コメント
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