八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

スポーツ・サンデー!

2009年11月01日 23時47分04秒 | プロ野球・高校野球

スポーツの秋ということで、ゴルフ、ラグビー、駅伝など様々なスポーツがあった日曜日ですが、今クライマックスなのは、やっぱり野球ですよね。

 

日本シリーズ、ワールドシリーズ、六大学野球の早慶戦(慶早戦)とありました。日本シリーズは、家族にチャンネル権を奪われ見られませんでしたが、今日はダルビッシュが本領役者ぶりを発揮して、一勝一敗のタイとしました。今年の日本シリーズは、がっぷり四つでもつれそうですから、今は軽いジャブの打ち合いといった感じで、まだまだ緊迫感がないような感じです。

 

ワールドシリーズは、2戦目での決勝ホームランなどの活躍で、DHのない敵地での松井秀喜の起用法にジラルディ監督が悩んだようですが、結局守備には就かせず代打での起用となりました。今日は試合を決める場面ではありませんが、代打で2戦連発の本塁打を放ち、存在感を強烈にアピールしました。松井の今シリーズでの活躍とともに、来季の契約が注目です。

 

そして、六大学では、昨日早稲田の斎藤佑樹が慶大にノックアウトされたのに続き、今日もリードされた場面で登板して打ち込まれてチームは敗れ、明大の優勝が決まりました。今日のリリーフ登板の場面をわずかに見ただけですが、斎藤は高校時代のようにしっかり下半身にタメを作って投げるフォームではなく、ほとんど手投げに近かったです。あれでは打ち取れるはずもありません。私のような素人が見たって分かるんですから、監督・コーチだって分かると思うのですが、何も言えない、言わない状態になっているのではないかということだけが心配です。高校時代にあれだけ完成度が高かったのが、どうしたのかとうレベルです。球威だけで勝負できる投手ではないだけに、あと1年となった来年度のドラフトまでにどのように修正してくるのか、本当の正念場と思います

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球審2

2009年11月01日 23時09分21秒 | 指導・育成のうんちく

また球審を務めました。前回と違って、今日は四球の多い試合でした。初回で15点が入る展開に、当然守備側は投手への叱咤が飛びますし、攻撃側も自滅とも言える四球ばかりでは焦れてきて、打つように打者を叱咤するようになります。試合そのものの雰囲気もだんだん重苦しいものになってきます。

 

私自身は当然自分の見たままの判定をしているわけですが、判定に対する両ベンチの声がよく聞こえるのには参りました。自分でも一球くらいは甘かったと思う判定はあったのですが、あとは大体コースなんですよね。

 

コースに特に厳しかったつもりはなく、ルール通りホームベースをかすればストライクと取っていたのですが、高さは良くてもボール半個くらいはずれているとやはり取れません。それをベンチが高さの判定ととって、投手に高さを指示するのですが、高さはいいのだからうまくいくわけがありません(他の審判がどれだけ広めに取っているのか分かりませんが、学童野球だとベースをかすらなくてもとるんでしょうかね)。

 

試合そのものが重苦しくなってきて、両ベンチから「えっ」とか、「入ってる、入ってる」という声が聞こえると、本当にいやーなものです。それでも審判に大切なのは、自分のストライクゾーンは変えないことでしょうし、自分の判定に自信をもってぶれないことでしょうね。まだ、なかなかそういう境地まで達していませんが、しっかり経験を積んでいきたいと思います。まだまだ勉強というところですね。

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秋季大会最終戦!

2009年11月01日 21時55分18秒 | 散ドラの試合について

今日は研修リーグ秋季大会の最終戦でした。春季大会が1試合未消化ですが、一応、散田ドラゴンズとしての研修リーグの今シーズンは終了したことになります。

 

主力の二人が欠場というハンデはありましたが、6年になって思い切って入団したトシキも初出場をすることが出来ました。体験入部にきた弟カズキの付き添いの時にキャッチボールをした時は、本当にびっくりしました。トシキの投げるボールはみんな胸にすっぽり収まり、キャッチボールってこんなに楽しいんだと改めて気づいたくらいです(普段がどんなだかが分かりますね…)。今日も周りからのアドバイスに真剣にうなずき、打席でも必死に粘って四球をものにした姿は、とても大事なものです。誰だって最初に試合に出た時はこうした必死さを持っていると思いますが、大切なのはそれを続けることが出来るかどうかですね。

 

最終戦のプレーとしては、ピンチからの連続本塁フォースアウトとか、6-2-6のダブルプレーとか、本当は勧められませんが一塁へのヘッドスライディングとか、随所によいプレー、気迫のこもったプレーもありましたが、前回同様、思い切りが足りないプレーもありました。いつでも、しっかり声を出して、自分で自分を励ましながら、思い切ったプレーを出来るようになろう!

 

小学生で完璧なんてありませんし、前向きに考えれば散ドラ諸君はまだまだ伸びしろがたくさんあるということです。みんなが中学で野球をやるとは限りませんが、これから体が大きくなって、新しい仲間が増え、また別な野球人生が待っていると思います。これからもがんばれ、散ドラ諸君!

 

今日のジョグ

 11.3km  1時間04分32分

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