禁煙をしてもうすぐ2年になります。その年の12月からジョギングを始めました。去年の夏頃は走って汗をかくのはもちろんですが、長い距離を走ると塩分もかなり出ていて、シャワーを浴びる時にはザラザラしたくらいです。運動を続けていると、それほど塩分も出なくなると何かに書いてありましたが、実際、今は長い距離を走ってもザラザラしません。汗はかきやすくなったような気がするんですが、こうしたことも代謝が良くなったからかなあなどと勝手に思っています。
代謝とは、「生命維持のために有機体が行う化学反応」ということだそうですが、要するに、生き物が生きるために外から物質を取り入れてエネルギーに換える活動です。そのうち、運動などをしなくてもエネルギーを必要とする基礎代謝が60%くらいを占めるそうです。そして、基礎代謝は、筋肉、肝臓、脳で半分以上を占めるそうです。
筋肉をしっかりつけると筋肉は基礎代謝をあがるので、ダイエットしたければ筋肉をつけるのがいいそうです。逆に、運動しないで食べ物だけでダイエットすると筋肉まで落ちて基礎代謝が落ちるので、消費カロリーが減って逆効果になるそうです。
そして、肝臓も摂りこんだ食物を貯蔵しやすい養分に作り変えたり、有害なアンモニアを尿素に変えたり、アルコールなど有害な物質を分解したり、一生懸命働いているんですね(いつも肝臓に負担をかけていることを反省です)。
そして、意外なのが脳です。脳は他のところとまったく別なところにある臓器ですが、この臓器が一番エネルギーを使う臓器なんだそうです。それでも、この臓器はチンパンジーの4倍もあるのに血流は2倍でしかなく、相当に省エネが進んだ臓器だそうです。だから、頭を使うと疲れるというのは、あながち間違いではないんですね(こっちはあんまり使ってないってか)。
そして、その他の代謝がエネルギー代謝です。骨格筋を収縮させるには、ATP(アデノシン三燐酸)がADP(アデノシン二燐酸)と燐酸に分解されたときに放出されるエネルギーを利用します。このATPを補給するルートは3つあり、
①クレアチン系 … 反応が非常に早い反面、10秒くらいしか持続しません。
②乳酸系 …グリコーゲンを乳酸にまで分解する過程でエネルギーを得る無酸素エネルギーですが、効率が悪く、乳酸を生成すると筋の収縮を妨げるため、数十秒しか持続しません。
③有酸素系 …乳酸系の途中で発生するビリルビン酸をCO2と水に酸化分解することによってエネルギーを得る過程で、酸素が必要な有酸素エネルギーであり、有害なものも生成しないため酸素が供給される限り何時間でもエネルギーを得ることが出来ます。
ただし、有酸素での代謝はすぐには始まらないので、運動の初めや強い力を必要とする運動には、どうしても①②の無酸素運動を使うことが必要になります。しかし、無酸素運動は長い時間続けられずエネルギー代謝はそれほど多くありません。長く運動をしよう(エネルギー代謝を多くしよう)とすれば、有酸素運動の方がいいということです。だから、ダイエットなどにウォーキングなど有酸素運動がいい言われるのです。
もちろん、ダイエットだけではなく、適度な運動は体にいいことは間違いありません。先日の祝勝会でも健康診断話に花が咲きましたが、健康診断でEだ、Fだといった判定(そんな判定があるとは知りませんでしたが)をもらった方も、元気に散ドラ活動をしていれば、そんな判定はなくなるはずです。楽しく、健康的に、散ドラ活動を楽しみましょう!
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