八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

今日の練習と試合

2014年11月02日 21時24分17秒 | 散ドラの試合について

昨日は雨で練習中止でしたが、今日は雨もあがり、8時30分から散田小で練習しました。しかし、明け方まで降っていたらしく、グランドはかなりゆるい状態でした。

 

いつものメニューでトスバッティングまでやった後、午後からの試合に備え、フリーバッティング、シートノックを行い、12時前に練習を終了し、昼食を摂って大谷グランドに向かいました。予定では、川町グランドでしたが、コンディション不良だったのでしょうが試合会場、時間とも変更になりました。


 

大谷グランドに着いたのが、13時頃ですが、ちょうど試合が始まったばかりで、時間はたっぷりありました。そこで、もう1回、アップ、キャッチボールを行い、いつも以上に真剣に捕るようにボコボコな野原でノックを行いました。散田小のノックも、大谷でのノックでも、割と良い感じで練習できたと思います。



 

が、しかし。結果はHPに書いた通りです。相手は強豪中郷イーグルスですが、それ以前に、今日は自滅でした

先発のマサキは、1回0/3を投げ、被安打5、15四死球、18失点でした。後を引き継いだケンタが、1回、被安打2、四死球4、5失点でした。

マサキは、最近では5割以上ストライクが入るようになったかと思っていましたが(「今日の試合と練習」)、今日は105球投げてストライクは34球でした。約3割です。さすがに、これでは試合になりません。 約1時間守って、33打者中、19四死球、3三振、守備機会11です。これでは、なかなか守備もリズムが出ません。


 

一方で、いかに四球が多くてリズムが作れなかったと言っても、「状況判断」とか、「スピード」は別物です。今日も、誰がどうするんだか分かんなくなってしまったプレーや、スピードが断然遅いというプレーがありました。

 

けん制で釣り出した後にどうすればいいのかという場面は、「状況判断」と「スピード」の両面が必要ですが、今の散ドラには両方がかけています。折角けん制で釣り出したので、アウトにしないともったいないですが、挟撃プレーに入ると、当然、他のランナーはその隙に進塁を狙います。そこが「状況判断」で、相手が動いたら、相手より先に送球する「スピード」が必要になります。しかし、今日はそれができませんでした。足の速い打者走者をさすことも出来ませんでした。

 

秋季大会は、いきなり上位3チームとの対戦で大変だったとは思いますが、もっと出来ることはあったと思います。本気で勝ちたいのなら、もっと本気でいってほしいと思います。それは、試合だけではなく、練習の時から、自分たちに足りないものが何かを考えて、練習をすることです。上に書いたこと以外にも、たくさんのことがあります。今日の中郷イーグルスとは、体格がだいぶ違いましたが、違うのは体格だけではないと思います。一人ひとりの野球への取り組み方が違うと思います。

 

例えば、言われなくても時間になったら集合する、グランドでは大きな声で挨拶する(と、試合でも大きな声が出る、大きな声が出ると試合に集中できる)、ブルーシートの上に荷物をきちんと置ける(と、いつも準備がちきんと出来るようになり、プレーの準備も出来るようになる)、など、あげればキリはありません。

 

適度にゆるいのが散ドラの持ち味ですが、それでも、もう少し上を目指してやらないと、何のためにやっているのか分からなくなります。勝たなければいけないということではありません。みんなが見て納得するプレー、自分自身が納得するプレーをしてほしいと思います(散ドラ諸君は納得している可能性もあり、それは大いに危惧していますが)。

 

今日のジョグ

家に帰ると、16時を過ぎており、ユニフォーム姿のままクロの散歩にいき、17時近く。そこから着替えるのも何なので、そのままジョギング。

 6.5km  36分27秒

 

 

 

 

 

 

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