八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

セカンドインパクト。

2014年11月12日 17時50分52秒 | スポーツ

先日のフィギュアスケート・グランプリシリーズ中国大会フリー演技直前の6分間練習で羽生結弦選手が中国選手と激突し、頭にテーピングをし、顎に絆創膏を貼りながら、強行出場し、4分半の演技をやり遂げたことが大きな感動を与えるとともに、大きな議論を巻き起こしました。

 

将来がある身なのだから無理をすべきではないというのは、常識的な意見ですが、それ以上に、脳外科医やスポーツドクターから脳しんとうに関して多くの意見が寄せられました。

 

私もスポーツ障害やケガについては勉強しているつもりでしたが、脳しんとうとなると、頭を打ってフラフラする状態になることというくらいの認識しかありませんでした。

 

しかし、多くの脳外科医やスポーツドクターから指摘され、一気に有名になった言葉が「セカンドインパクト」です。曰く、一度目の脳しんとうから短期間で二度目の脳しんとうを起こすと、脳が致命的な損傷を受けるケースが多く、セカンドインパクト・シンドロームと名付けられているそうです。

 

こうした知見から、脳しんとうを起こした場合は、24時間は安静にすべきで、ましては競技に出場するなんてあり得ないという意見でした。

 

羽生選手はアクシデントは残念な事故でしたが、この機会に脳しんとうへの理解が進んだことは良かったのではないかと思います。野球でも、選手同士が激突して脳しんとうを起こすようなケースはあり得ます。散ドラではそんな激しいプレーはないでしょうが、中学生や高校生ではあり得るケースです。今回の騒動も、知識不足から不幸な結果が起きることを減らすことにつながれば、不幸中の幸いですね。

 

今日のジョグ

日曜日のジョギング後の疲れが残っていたのと、また左踵の違和感はあったので、ゆっくりとジョギングに出ました。

南大通りのもう一本南の拓真高校沿いの道を真っ直ぐ東に向かい、子安町五差路を北上し、大和田橋を渡り、16号バイパスを走り、大谷グランド、中央高速、16号と通り過ぎて、新滝山街道を走りました。いつもなら、善太郎坂下の交差点でから創価大横を抜けていのですが、初めて真っ直ぐ行ってみました。そして、八王子を南北に抜ける道は、何本もないと知っていたのですが、それを改めて思い知らされました。延々と3キロ近く走ってようやく高尾街道に出て、山越えをしました。そして、北高の手前コピオ楢原の佐貫の交差点で左の抜け道に入りました。この道も存在はずっと前から知っていましたが、走るのは初めてでした。秋川街道へのショートカットの道でした。秋川街道を下り、市役所通りを抜け、浅川沿いを戻ってきました。

 21.1km  2時間17分59秒

 

 

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時代についていくのも大変です…

2014年11月10日 23時58分02秒 | 管理人のこと、雑感

昨日、散ドラHPの土曜日の試合結果を更新しましたが、会員ページの個人記録に関しては、前のHPのページをそのまま利用していました。つい先日ホームページをリニューアルした際は、今年の個人記録しかリンクしていなかったため、過去の記録も再度リンクしました。

 

その過程でいろいろいじったためだと思いますが、スマホで閲覧した時にトップページは見えるものの、メニューボタンを押しても反応しなくなっていると、ある方より指摘を頂きました。

 

確かめてみると、確かにその通りです。前のHPは、PCの画面のままでしか映りませんでしたが、新しいソフトでは、スマホ対応となっており、勝手に対応しているのだと思っていました。しかし、家に帰って確認してみると、スマホに同期させるボタンがあったので、それを押してみました。すると、スマホで見られるようになったものの、それまでのようにPC画面を自動調整して表示するのではなく、本当にスマホ対応のまったく別物の画面になり、しかも、ページによっては、ページが切れてしまって全部見られなくなっています。何故??

 

2007年に何も知らないままHPを引き継いで、何とかかんとかやってきましたが、全然、時代についていけていません

 

地道に適応していこうと思います。。。

 

 

 

 

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試合を見てはいませんが…

2014年11月09日 17時39分29秒 | 散ドラの試合について

昨日は仕事で、散ドラの試合は観られませんでしたが、付けてもらったスコアブックを見ると、敗因は先週と同様「四球」のような気がします

 

ヒット数は、エラーに近いものも多かったのではないかと思われますが、散ドラの9本に対し、将軍・恩方はたった2本、しかも2本とも内野安打です。

 

しかし、出塁するのはヒットだけではありません。四球とエラーがあります。四球は散ドラの3個に対し、将軍・恩方は何と何と15個です。エラーでの出塁は、散ドラ2個、将軍・恩方1個です。

 

トータルでは以下の通りです。

 

             ヒット       四球      エラー       合計

散ドラ                   3        2          14

将軍・恩方       2        15        1          18

 

出塁ということでは、ヒットも四球も同じです。安全進塁権を持っているという点では、四球の方が強いくらいです。いくらヒットと打って点をとっても、守備を鍛えてエラーを少なくしても、四球でランナーを出していれば、勝つことは出来ません。野球は投手が何割と言われるゆえんです。

 

8月末の春季リーグのビートルズ戦以降は、4回、5回と散ドラとしては長いイニングを出来るようになる一方で、四球は一桁台となり、いい方向にきていましたが、秋季大会2試合目のみなみ野戦から、四球が13、19、15とうなぎ上りです。

 

昨日は、マサキが0/3回で四球4個、ミサキが2回1/3で四球8個、ケンタが2/3回で四球3個と、みんな乱れたようです。しかも、3人とも連続四球がありました。

 

投手は専門外なので、どうすればいいか明快な答を持っているわけではありませんが、やっぱり地道にフォーム固めをすることじゃないでしょうか。そして、そのためにも足腰、体幹を鍛えることが必要でしょうね。

 

残り試合までに間に合うかは微妙ですが、開き直ってやるしかありませんね。というか、いい方向に向かっていたのが、この悪循環になったのは精神的な面も大きいかもしれません。昨日の3人揃っての連続四球も、そういう空気が伝染しているのかもしれません。失うものは何もない散ドラです。思い切ってやろう!がんばれ、散田ドラゴンズ。

 

今日のジョグ

ドッジボール大会で散ドラ活動がないので、ジョギングに出たら、ポツポツと降ってきましたが、そのまま気にせず走っていたら、小雨であるものの濡れそぼるような雨で、結構濡れてウェアが重くなるくらいでした。

諦めて家に戻ろうとして、西八王子駅近くまで来たら雨があがったので、再び走り始め、市役所通りから浅川沿いに入りましたが、こちらは道が濡れていません。本当に局所的な雨だったようです。高尾山口まで走って戻りました。

 16.9km  1時間42分59秒

 

 

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今日の練習と試合

2014年11月02日 21時24分17秒 | 散ドラの試合について

昨日は雨で練習中止でしたが、今日は雨もあがり、8時30分から散田小で練習しました。しかし、明け方まで降っていたらしく、グランドはかなりゆるい状態でした。

 

いつものメニューでトスバッティングまでやった後、午後からの試合に備え、フリーバッティング、シートノックを行い、12時前に練習を終了し、昼食を摂って大谷グランドに向かいました。予定では、川町グランドでしたが、コンディション不良だったのでしょうが試合会場、時間とも変更になりました。


 

大谷グランドに着いたのが、13時頃ですが、ちょうど試合が始まったばかりで、時間はたっぷりありました。そこで、もう1回、アップ、キャッチボールを行い、いつも以上に真剣に捕るようにボコボコな野原でノックを行いました。散田小のノックも、大谷でのノックでも、割と良い感じで練習できたと思います。



 

が、しかし。結果はHPに書いた通りです。相手は強豪中郷イーグルスですが、それ以前に、今日は自滅でした

先発のマサキは、1回0/3を投げ、被安打5、15四死球、18失点でした。後を引き継いだケンタが、1回、被安打2、四死球4、5失点でした。

マサキは、最近では5割以上ストライクが入るようになったかと思っていましたが(「今日の試合と練習」)、今日は105球投げてストライクは34球でした。約3割です。さすがに、これでは試合になりません。 約1時間守って、33打者中、19四死球、3三振、守備機会11です。これでは、なかなか守備もリズムが出ません。


 

一方で、いかに四球が多くてリズムが作れなかったと言っても、「状況判断」とか、「スピード」は別物です。今日も、誰がどうするんだか分かんなくなってしまったプレーや、スピードが断然遅いというプレーがありました。

 

けん制で釣り出した後にどうすればいいのかという場面は、「状況判断」と「スピード」の両面が必要ですが、今の散ドラには両方がかけています。折角けん制で釣り出したので、アウトにしないともったいないですが、挟撃プレーに入ると、当然、他のランナーはその隙に進塁を狙います。そこが「状況判断」で、相手が動いたら、相手より先に送球する「スピード」が必要になります。しかし、今日はそれができませんでした。足の速い打者走者をさすことも出来ませんでした。

 

秋季大会は、いきなり上位3チームとの対戦で大変だったとは思いますが、もっと出来ることはあったと思います。本気で勝ちたいのなら、もっと本気でいってほしいと思います。それは、試合だけではなく、練習の時から、自分たちに足りないものが何かを考えて、練習をすることです。上に書いたこと以外にも、たくさんのことがあります。今日の中郷イーグルスとは、体格がだいぶ違いましたが、違うのは体格だけではないと思います。一人ひとりの野球への取り組み方が違うと思います。

 

例えば、言われなくても時間になったら集合する、グランドでは大きな声で挨拶する(と、試合でも大きな声が出る、大きな声が出ると試合に集中できる)、ブルーシートの上に荷物をきちんと置ける(と、いつも準備がちきんと出来るようになり、プレーの準備も出来るようになる)、など、あげればキリはありません。

 

適度にゆるいのが散ドラの持ち味ですが、それでも、もう少し上を目指してやらないと、何のためにやっているのか分からなくなります。勝たなければいけないということではありません。みんなが見て納得するプレー、自分自身が納得するプレーをしてほしいと思います(散ドラ諸君は納得している可能性もあり、それは大いに危惧していますが)。

 

今日のジョグ

家に帰ると、16時を過ぎており、ユニフォーム姿のままクロの散歩にいき、17時近く。そこから着替えるのも何なので、そのままジョギング。

 6.5km  36分27秒

 

 

 

 

 

 

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