八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

羽生結弦恐るべし!グランプリファイナルSP!

2015年12月11日 23時06分27秒 | スポーツ

11月末のNHK杯で、SP106.33点、フリー216.07点、総得点322.40点と、3つの世界最高得点を叩きだし、「異次元のスケート」、「どこまでいくのか」と評された羽生結弦選手ですが、今日のグランプリファイナルのSPで、110.95点を出し、再び世界最高得点を更新しました。

 

本当にこの選手はどこまで行くのだろうと思わされます。

 

羽生選手の前に滑ったのが、NHK杯でも羽生選手の気持ちに火をつけた金選手でした。金選手が飛ぶ4回転ルッツ・3回転トーループは、現在世界最高難度なのだそうです。確かにジャンプは素晴らしく、18歳という伸び盛りのキレを感じさせます。しかし、素人目に見ても、全体的な完成度や美しさは、圧倒的に羽生選手が上回っていました。それが出来栄え点に反映され、大きな差となったのでしょうね。金選手も悪くはありませんでしたが、NHK杯の95.64点より落とし86.95点でした。

 

しかし、もっとも羽生選手がすごいと思うところは、他の選手に負けないという気持ちではなく、自分自身に負けないというメンタルコントロールのすごさです。普通は、なるべく緊張しないように、緊張しないようにと思って、失敗するものです。しかし、それが普通なので、それを責めることはできません。ところが、羽生選手は、「緊張するだろう」、「すごいプレッシャーだろう」とあえて口にします。そして、そのような「緊張する自分」というものを意識した上で、それに対処しようとしているところです。

 

年をとってもなかなか出来ないことを、21歳にしてやってのけるところが、この若者の一番すごいところだと思います。

 

明後日は、またこれまで以上のプレッシャーがかかってくるでしょう。それを乗り越えて、また新たな異次元を見せるのか、それとも、さらに高みを目指すために、一度かがむのか。いずれにしても、彼にとって、無駄な経験はないでしょう。

 

余談ですが、スペイン・バルセロナで開催されているグランプリファイナルですが、会場ではハビエル・フェルナンデスを応援する地元スペインの旗よりも、日本の日の丸の方が多かったですし、会場の広告も、キヤノン、シチズン、有馬記念、アコム、木下グループ、タケモトピアノ、ECCなど、ほとんど日本企業でした。

 

男子は羽生、宇野、村上と6人中3人、女子は浅田、宮原と6人中2人が出場する日本の強さもさることながら、日本の熱心なファンが世界のフィギュア界を支えていると言っても過言ではないと思います。それも、男子で言えば高橋大輔から羽生結弦、女子では浅田真央というスターの存在抜きには語れませんね。男子は、高橋から羽生へと代替わりがされていますが、女子は浅田頼みから抜け切れていません。宮原は手堅いですが、ジャンプの高さがなく華にかけますし、本郷は今回ファイナルは逃しましたが、大柄で華がありますが、浅田を超える「何か」はまだ持っていません。10年間日本、いや世界を背負ってきた選手を超えるのはなかなか大変なことです。

 

 

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人手不足=選手不足

2015年12月10日 23時03分47秒 | 管理人のこと、雑感

日本の経済動向は、安倍首相が自画自賛するほど力強いものではありませんが、有効求人倍率は、バブル崩壊直後の高い水準に迫る高水準です。結果、世の中では、人手不足状態に陥っています。

 

景気がいいと言えるほどでもないのに、バブル期レベルの人手不足になっているのは何故なのかと言えば、従来の雇用の中心を占めた一次産業が、機械化されたり海外移転して、比重を低下させる一方、介護をはじめとするサービス産業の比重が高まるなど経済構造が変化したことと、生産年齢人口自体が減少し始めているためです。

 

散ドラをはじめとする学童野球チームにも同じようなことが起きています。かつては圧倒的な人気を誇った野球ですが、Jリーグ発足やワールドカップの盛り上がりでサッカー人気に押され、さらに最近では、いろんなマイナースポーツも注目を浴びるようになるというスポーツの構造変化がありますし、少子化ということで、子ども自体が減っているということがあります。当然、子どもの有効求人倍率も上がるわけです。

 

で、どうするかです。

 

産業界では、人手不足に対して、あの手この手でいろんな対策を講じています。一番手っ取り早いのは、賃金を上げることです。しかし、これは経営資源に限りがありますから、誰でも出来るわけではありません。あとは、いかに魅力的な経営理念やビジョンを掲げるかです。もっと、短期的なことでは、いろんな特典をつけるなどのキャンペーンなどの手法もあります。いずれにしても、手をこまねいていれば、人が集まらない状況が続いています。

 

それは、学童野球チームも同じですね。学童野球は賃金は関係ありませんし、費用面を見ても、就職と違ってあまり大きな要素とは思えません。どんなチームを目指すのかという方針は、結構大事なような気がします。ここは丁寧に説明していくと、強豪チームとは違うことを目指す人を集められる可能性がありますね。

 

そして、短期的な広報活動ももっとやることが必要かもしれませんね。募集広告を積極的に展開することに加え、入団促進キャンペーンなどの販促活動も有効かもしれません。先輩たちが残したスパイクやグラブなどのプレゼントキャンペーンや、何なら私たちも資金拠出して、新品の何かプレゼントキャンペーンなどしてもいいかもしれません。

 

何とかこれまではチームを存続させてきましたが、手をこまねいていれば、チームの存続はありません。経済界でも、非効率な企業は市場から退場することで、経済自体は活性化すると言われています。スポーツだって同じです。これからどんどん人口が減る中で、何もしなければチームの消滅や合併は避けられないでしょうね。その時に吸収される側にならないためには、いろんな面で魅力的なチームになるしかないですね。

 

アイデアがある人、よろしく。です。

 

 

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監督の仕事ですが!

2015年12月09日 22時15分41秒 | 散ドラ諸君への喝!

2015年度の散ドラの公式戦は終了しました。これからは、駅伝大会と次年度に向けたチームづくりが始まります。

 

次年度へのチームづくりは、監督の仕事ですが、なかなかの難事業ですね。今年も、主力が一人欠けると、どこかに穴が開くような状態でしたが、それが6年生5人が抜けたらどうなるか、ですね。

 

投手・捕手・三塁・遊撃・中堅と、いろんな穴を埋めてくれたミサキ、6年生からの入団で一塁を守ってくれたコウヘイ、捕手を務めたコウタは、特にその抜けた穴は大きいですね。

 

新戦力が加わる可能性もありますが、現有戦力で言えば、投手ケンタ、捕手キラ、遊撃シンペイ、中堅ケンタロウというセンターラインで、ガクとシオンが三塁か二塁、間に合えば一塁にセイヤ(間に合わなければ、他の選手)、左翼、右翼にサヤハル、コウキという感じでしょうか。

 

はっきり言って、いろんな不安がありますね。そもそも、いつも9人揃わなければ試合は出来ませんし、通常だと10人いないとチームとしての登録ができません。いずれにしても、前途多難ですね。

 

まずは、選手獲得が緊急課題ですね!この際、すぐに試合に出られるよう、現4年生、現5年生でも大歓迎ですし、先々を考えると、現1年生~3年生は、もっと大々歓迎です!どんなチームか、ぜひ練習を見学してほしいですね。

 

きっと楽しめること請け合いです。求む!散ドラの卵です!

 

 

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スポーツは足が大事です!

2015年12月08日 23時26分45秒 | 散ドラ諸君への喝!

散ドラの今季の公式戦は終了し、残る大イベントは、年明けの駅伝大会ということになります。

 

これまでの駅伝大会を見ていると、野球の成績とほぼ比例するということが言えます。野球が強いのに駅伝が弱いとか、野球が弱いのに駅伝は強いということは、ほぼありません。

 

散ドラのこの10年を見てみても、倅が入団した10年前の世代は、野球では結果的に中位グループに終わりましたが、当時最強を誇っていた北八王子エースを破り、「散ドラごときに負けて」とグランドのはじで1時間のミーティングをさせたと聞いています。その時の駅伝大会は、研修リーグ3位入賞でした。

 

そして、倅の1年下の世代も、6年生が10人いた黄金世代でした。こちらも野球では、もっと出来たのにという思いはあったものの中の下クラスで終わりましたが、駅伝大会では研修リーグ6位入賞を果たしました。散ドラは伝統的に野球はとりこぼしが多いのですが、この2つの世代は、底力があったことを示しています。

 

ひるがえって、今年がどうなのかと言えば、まあ足の遅いこと、遅いこと。。ある部員は「強いチームは、運動神経のいい人が集まっているから」と言っていましたが、そうであれば、もはや試合をする必要などありませんよね。確かに運動神経の良し悪しはあると思います。努力ですべてが埋まるなどときれいごとを言うつもりはありません。

 

しかし、強いチーム以上に努力しているかと言えば、そんなことはまったくありません。運動神経の良い人たちが相対的に多いであろう強いチームよりも練習しなければ、差が開く一方なのは、幼稚園児でも分かる理屈です。

 

走ることも、運動神経と関係するでしょうから、どこかで限界は出ますが、限界ギリギリまでは、練習で鍛え、伸ばすことは出来るはずです。残念ながら、散ドラ諸君はそうした努力をまったく怠っています。しかし、打つ、投げる、守るということは、すべて足から。足(下半身)がしっかりしていなけば、どの要素も安定しません。足(下半身)を鍛えるのは、走ることからです。

 

野球をうまくなりたかったら、もう少し走ることを真剣に考えてほしいですね!

 

 

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散ドラアワード!

2015年12月07日 23時49分18秒 | 日記

プロ野球でも先日表彰がありましたが、昨日今季の公式戦を終えた散ドラの成績です。そんなに胸を張れるものじゃありませんが、今後の励みにしてください。

 

安打 ケンタ12  ミサキ9 ルリ・コウヘイ・ケンタロウ6(1本損しているので実質的にはケンタロウ単独3位)

打率 ケンタ.333 ルリ.286 ケンタロウ.273

打点 ケンタ10 ミサキ4 コウタ・ルリ・サヤハル・ケンタロウ2

得点 キラ8 ミサキ・ケンタロウ7

四死球 ルリ12 リノア11 キラ9

盗塁 ケンタロウ12 ミキサ・キラ10

出塁率 ルリ.545 リノア.524 ケンタ.400

 

といった感じです。もちろん、これは打撃成績なので、成績のごく一部でしかありません。それどころか、野球は、攻撃以上に守りが重要だとさえ言えます。

 

それは、主に投手を務めたケンタ、ミサキの力が大きいことは言うまでもありませんが、捕手を務めたコウタ、捕手に加えてセンターラインのショートを守ったキラ、同じくセンターで外野の要となったケンタロウの貢献は大きかったですね。そして、昨日の試合で先発全ポジションコンプリートのミサキや、投手、三塁、二塁、遊撃、左翼などマルチプレーヤーの役割を果たしたシンペイの力も見逃せません。

 

こうした数字に表れない守備も含めた今季のMVPが誰かと言えば、間違いなくキャプテンのミサキですね。頼りにならない同級生と幼稚な下級生が多い中、自分自身でプレーしながら、チームをまとめるのは本当に大変だったと思います。かつて、キャプテンの重圧で5年生より成績を落とした選手も見てきました。その重圧はその役割を担ったものにしか分からないと思います。

 

しかし、本当には分からないとしても、周りのものは、それを理解し、助けるようになってほしいですね。そうすると、チームは強くなると思います。6年生のチームは終わり、これから5年生以下のチームづくりが始まります。今の5年生以下は、とても幼稚で本当に心配になります。自分のことだけでなく、チームやチームメイトのことを考えながら、どれだけ練習や試合が出来るようになるか。野球の練習も大事ですが、こうしたことがどれだけ上達できるかの分かれ目になると思います。野球以上に、そんなところもよく見ていきたいですね。

 

 

 

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ジョギング再開?

2015年12月06日 22時16分34秒 | Jog&Walk,Health

散ドラの今季の公式戦は終了しました。次の目標は、駅伝大会になりますね!だからという訳じゃありませんが、今日久々にジョギングをしました。

 

8月に軽い肉離れ状態になり、9月12日を最後にジョギングを控えていました。再開するのはきりよく1月からにしようと、昨日までは思っていました。それを今日、久しぶりに走ってみようと思ったのは、走り始めた時のことを思い出したからです。

 

ジョギングを始めたのは、今から7年前の12月10日です(「ランニングを始めました!…そして、目標!」)。ちょうど今時分ということです。なぜ走り始めたかというと、当時6年生だった倅が、駅伝大会を1ヶ月後に控えながら、まったくやる気がないことに業を煮やし、ハッパをかけるためでした。

 

その意味では、駅伝大会と関係がなくはないのですが、そうしたいきさつを思い出して、久しぶりに走ろうと思った次第です。最初は、駅伝大会までと思って始めたものの、肝心の倅にははっぱはかからなかった反面、自分自身の習慣になってしまい、年間2,000kmくらい走るようになりました。

 

しかし、昨年は左踵痛で長期離脱し、走る量が半減し、今年は肉離れでさらに走れていません。長距離は、練習次第で誰でも走れるようになる反面、走らないと如実に走れなくなるものです。ということで、今日もトボトボとしか走れませんでした。また、ゼロからのスタートです。というものの、走ってみると、まだ右ハムストリングスと臀部にかすかな違和感が残り、本当に完治しているのかどうかよく分かりません。

 

再開したといっても、今年の駅伝試走でのラビット役はとても務まりそうにないので、どなたか足におぼえのあるお父さん方にやっていただくか、部員一人ひとりが自分の力で走ってほしいと思います。

 

今日のジョグ

 6.0km  39分54秒

 

 

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今日の試合(開会式・球審・今季最終戦?)!

2015年12月06日 20時17分21秒 | 散ドラの試合について

第15回創価大学学長杯開会式!

昨日に続き、創価大学ワールドグランドです。しかも、昨日よりも集合時間が早く、7時20分中散田公園集合だったので、クロの散歩、朝食とバタバタしていたら、帽子を忘れてしまいました。

 

8時前について、外野でアップをしますが、散ドラ諸君はひときわグダグダです。しかも、青や赤の私服ジャンパーを着ている部員もいて、見た目からしてグダグダ感が半端ないです。

今日は、田中正義投手の登場もなく、開会式終了。

 

球審!

開会式を終えると、監督のすばやい引率でグランドを後にします。監督と部員は、散田小へ。私と父母会長は、川町グランドでの第一試合の審判に向かいます。今シーズン10試合目、通算17試合目の球審です。

 

結果は、4回0対11で府中市の若松ホーマーズがコールド勝ちしましたが、将軍の投手はなかなか良いですね。先週、散ドラが4対10で勝ちましたが、そんなに楽勝でなかったように、今日も点差ほどの差はありませんでした。得点力がないのと、ミスで失点を重ねたので、大差に見えますが、投手自身はなかなかです。来年は要注意です。


 

散田小で昼食!

第一試合の審判を終え、中途半端な時間ですが、今日は朝早く昼飯も用意していなかったので、一旦散田小に戻ります。11時半くらいに着くと、ちょうど練習を終えて、昼食タイムでした。


 

今季最終戦?

って、もう既にHPの試合結果にアップした通り、5回コールドで負けて、今季最終戦が終了しました。


 

今日の先発ケンタは、先週のアパッチ戦が嘘のように力のある球がいき、四球も2個と制球も良かったです。相手がどうこうではなく、いつもこういうピッチングができるようになろう!


 

試合全体で言うと、試合の形にはなっていましたが、もうちょっと出来たのではないかなぁ~という感じで、散ドラ的にはゲームは作ったものの、集大成というにはやや物足りない感じでした。

 

その一つの原因は、主力が一人欠けると、どこかに穴があくという層の薄さですね。今日はキラがお休みでした。そこで、必然的に捕手はコウタになります。そして、ショートを誰にするかですが、先発全ポジションコンプリートがかかるミサキは、レフトに起用。これは奏功して、いつもなら、セーフにしてしまいそうな当たりを普通にアウトにできました。そして、ショートはシンペイです。サードはちゃんとこなしますが、今日のショートではミスが多かったです。やはり、打者からの距離感、ファーストへの距離感、守備範囲がサードとは格段に違うため、焦りが見えました。

 

そして、もう一つは、チームを引っ張る6年生たちが、それぞれ良さも見せましたが、今一歩の点もあり、やり切った感がなかったことでしょうか。

 

ミサキは、今日はトンネルはありましたが、レフト守備はまあ合格点でした。ただ、レフト前の浅い飛球を捕れなかったのはエラーではありませんが、もう少し走力があれば、捕れた当たりです。バッティングでも、最近は会心の当りがありません。中学に向けては、スピードとパワーが課題ですね。

 

コウタは、守備はとてもよくなりましたし、声も出ていて非常に良かったですが、バッティングは相変わらずです。今日は見逃しもありました。やはり、6年生はびっしっと打ってほしいですね。

 

ルリは、普通の守備機会は無難にこなし、ヒットも放ちました。しかし、ひょこひょこ走ってダブルプレーになったり、飛び出して挟まれたのにチンタラしていたり、ライトのカバーした球を人に言われるまで送球しなかったりと、相変わらずまったく必死さがないプレーが見られました。6年生はやはりプレーで、下級生を引っ張ってほしいですね。ここは本当に残念です。

 

コウヘイは、先週に続き、バッティングではいいところを見せました。そして、守備でもだいぶ次を意識するようになってきました。しかし、今日も、ほんの一瞬ですが、まさかホームには向かわないだろうという油断が、送球を遅らせるケースがありました。また、ファウルボールの捕り損ねもありましたが、ミサキ同様スピード不足です。もっと素早く動けていれば、楽に落下点に入れ、はじくこともありません。

 

リノアは、たった一年でだいぶ野球は上達しました。投げる距離も伸びましたし、フライも捕れるようになりました。しかし、試合中の動きは、とうとう自分のものにできませんでした。今日もいくつか集大成を見せるチャンスがありましたが、セカンドで封殺されケンタロウのヒットをふいにし、ライト線に落ちたボールを人任せにし、5回のフライを捕れませんでした。せっかく入ったのだから、もっと積極的に、必死にやった方が楽しいと思います。

 

と、少々辛口なことを言いましたが、これから中学生になると、いろんなことが小学校の比ではありませんからね。ぬるま湯な散ドラを当たり前と思わず、もっともっと必死にやり切るようにしてください。また、散ドラ生活も3月までありますし、駅伝大会もあります。しっかりチームを引っ張るように意識して取り組んでください。

 


 

 

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今日の練習(創価大学野球教室!)。

2015年12月05日 16時36分17秒 | 散ドラ諸君への喝!

今朝は快晴で富士山もよく見えました。今日は集合が早いので、散歩から帰ってすぐに支度です。7時50分に中散田公園に集合です。5・6年生だけなので、4年生は自主練、コウタ・ルリ・ケンタがお休みでした。創価大学グランドに向かいます。

 

9時前から開会式です。昨日、数年前にもプロ野球選手を輩出していると書きましたが、その選手って、ヤクルトのライアンこと小川泰弘投手だったんですね。全然結びついていませんでした。

昨年改修工事を行い、外野が人口芝に変わりました。


開会式のあとは、準備体操。それが終わると、外野を使っての大鬼ごっこです。

 

それが終わると、投手、捕手、内野、外野に分かれての野球教室です。ミサキ、コウヘイ、シンペイは内野、リノア、シオン、セイヤは外野に入りました。

外野チームは、最初は走塁練習。いつになく真面目に聞いています。

内野組は、ロングティーです。

 

 

 

30分くらいすると、内野と外野がチェンジです。

 


 

 

 

11時近くになると、創価大のレギュラー陣がキャッチボールを始めます。

 

そして、子どもたちを前に、本気のシートノックを見せます。プロ野球などでは、こんな真剣なシートノックはしないので、みんなびっくりしたのではないでしょうか。集中力のない散ドラ諸君も真剣に見入っていました。

 

それが終わると、オオトリ登場です。田中正義投手です。

 

オフシーズンなので、さすがに150km超とはいきませんが、雰囲気はすごいですね。

 

最後の挨拶には困っていましたが、やはり、オーラが違います。

 

そして、終了後は、大勢の野球少年少女に囲まれ、サイン大会になっていました。やはり、子どもには、定岡、篠塚、川相、阿波野などよりも、リアルタイムのスターの方が人気がありますね

 

 

夕方の富士山もきれいでした。

真上ではなく、少し右に沈んでいきました。

  

明日も晴れですね!

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野球教室、田中正義に会えるか?

2015年12月04日 22時29分22秒 | プロ野球・高校野球

明日は、創価大グランドで行われる野球教室への引率を仰せつかっていますが、内容を詳しく聞いていないので、何をするのか分かっていません

 

しかし、創価大学学長杯の野球教室ですから(恐らく)、創価大学の野球部の選手たちが講師をするんですよね。創価大学といえば、数年前にもプロ野球選手を輩出していますが、今年は、来年のドラ1候補の田中正義投手がいます。まさかとは思いますが、田中投手がいたら、すごいですよね。子どもたちが知っているかしりませんが、こっちが、子どもたちの引率どころではなくなってしまいそうです。

 

二三年前に、市民球場でイースタンの試合がある時に、巨人の二軍指導陣が野球教室をしてくれました。川相二軍監督をはじめ、阿波野、清水といったかつてのスターに大人たちは色めき立ちましたが、部員たちがいたって平静でした

 

同じく、陵南グランドでの野球教室には、元巨人の定岡、篠塚がきてくれたそうですが、その時も、子どもたちにとっては「WHO?」といった感じだったようですね。子どもたちは、リアルタイムを生きているので仕方ないと言えば、仕方ないのですが、もったいないですよね。

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よりによって(JR各線遅延しまくり)。。

2015年12月03日 19時10分12秒 | 管理人のこと、雑感

中央線は10分、15分の遅れるのはいつものことなので、短気な私でも気にならなくなりました。始業の30分前に着くようにしているので、遅刻することもありません。

 

ところが、年に何度か、さすがに呆れるくらいのとんでもない遅れ方をしてくれます。それが今日でした。しかし、今日は横浜に直行だったので、本当だったら影響を受けないはずでした…。

 

が、しかし。よりによって、その横浜線が工事中に電柱が折れる事故があったとかで、始発から運転見合わせとなっていました。横浜に10時の予定だったので、今日はゆっくりのはずだったのが、大慌てで出かける羽目になり、急いで中央線に乗りました。

 

中央線も再開したばかりでしたが、乗り込むと立川くらいまでは普通に動いていました。そして、横浜線の次の選択肢である南武線を調べてみると、こちらも何かの原因で一部運休と大幅遅延となっています。まだ時間に余裕があったので、これは中央線で行こうと、そのまま立川を過ぎました。

 

が、これが失敗でした。ここから地獄の遅延でした。なかなか国立に着かず、西国分寺、国分寺、武蔵小金井、東小金井、武蔵境、三鷹、吉祥寺くらいまで1駅10分くらいのペースでした。7時45分に西八王子から乗車し、新宿に着いたのが9時40分くらいでした。

 

しかし、悲劇はこれで終わりません。折角新宿に着いても、湘南新宿ラインも埼京線遅延影響で大幅遅れです。結局、横浜に着いたのが、10時40分くらいでした。最初に電車に乗り込んでから、3時間近くです。新幹線だったら、神戸より先まで行っています。

 

横浜線に、南武線、中央線に、湘南新宿ラインって、一体どうなっているJR。

 

こんなことなら、最初から京王線にしておくべきでした。ね、父母会長!

 



 

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師走!

2015年12月01日 23時20分30秒 | 管理人のこと、雑感

今年50歳の大台に乗りましたが、やはり歳をとると、月日がたつのが早いですね。気がつけば、師走です。本当に1年がたつのが早くなりました。

 

一方、10年の月日というのは、さすがにあっという間ではありません。

 

というのも、管理人の倅が散ドラに入団したのがちょうど10年前の今時分だからです。3年生の11月末頃のことでした。ちょうど椚田グランドで試合をしていたので、ひそかに見学に行き、K前監督のポニーテールに驚きましたが、それ以降は特に練習に行くこともありませんでした。

 

ところが、12月に入って倅から「お父さんもグラブを持って来てくださいって言ってたよ」と言われ、単純な私は、行かなければいけないのだと勘違いし、翌週からのこのこ散田小に出かける羽目になりました。今でも覚えていますが、とても寒い冬で、上級生は下川杯の試合にでかけていて、下級生だけの練習で「来てください」と言われているはずのお父さんもほとんどいない中で、どうしていいか分からないまま、寒々と球拾いなどをしていました。

 

そして、恒例の親子大会があったのが、12月24日のクリスマスイブだったと思います。この年度の6年生は、散ドラ黄金期で北八王子エースに勝つなど散ドラ的にはかなり強かったです。ですから、親子大会も、最近のように大人が子どもをひねるような展開ではありませんでした。私もその時はじめて、他のお父さんたちと顔を合わせたような新参者状態で参加し、当時のエースから真剣勝負でセンター前ヒットを放ち、三塁を守って痛烈なゴロをキャッチし、散ドラに「はまり」ました。

 

そこから早10年ですが、さすがにこの10年はあっという間ではありませんでした。倅が入団した時の6年生は、娘の同級生たちなので、現役なら大学4年生で、来年は就職です。倅だって大学1年生です。監督や父母会長の息子は高校受験です。倅が入団した時には、ベビーカーに乗っていたガクが、来年になったら5年生です!あっという間ではありませんが、気がつけば10年という感じで、不思議な感じですね。でも、40歳だった身体は、50歳になって、確実に劣化しています。これは残念です。

 

次の10年、60歳になるまで、散ドラが存続し、私も現役で動けるように、がんばっていきたいですね。師走に思ったことです。

 

 

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