カンガルーケアに警笛????
カンガルーケアは何のためにあるのか!!!!
産後すぐの刷り込みや頑張って自分の力でこの世に生まれたことを誉めてあげることでもある。(医師・助産師が赤ちゃんの生まれる力を無視して取り上げるところもある)
無知な医者は健常な赤ちゃんを保育器に入れる。
カンガルーケアは、体温調節(保温)、呼吸刺激(未熟児の無呼吸を刺激し、予防する)や母子の愛着形成などにより、そのの効果が見直されています。
先進国でも未熟児医療に積極的に取り入れられるようになっています。
誕生直後、約1時間の新生児は驚くべき能力を持っています。
生まれた赤ちゃんを母親の胸からお腹におくと、しばらくして目を開け、左右をうかがい、次いで首を振り、お腹をけ上がり、おっぱいにたどりつき、 乳首にむしゃぶりつきます。
出産時の早期接触(カンガルーケア)は、 母と子の絆づくりの面からも、母乳栄養・母乳育児の面からも現在世界の多くの出産施設で取り入れられています。
産後すぐに、母子分離し保育器へ入れる事の方が赤ちゃんの為になる…とも受け取れるような報道の仕方…。大いに問題があります。
2時間後に抱きしめる、ここに意味はあるのか保育器の中で赤ちゃんに糖水を座らせて飲ませているのには驚いた。
この産婦人科は「母乳哺育は低血糖」でも物議を醸した。
母子にとって産後の2時間は、とてもとても大切なハネムーンの時です。
赤ちゃんの心を無視した保育器への隔離には反対です。
アプガースコアが低いときにはカンガルーケアを行ってはいけません。
カンガルーケアに公的なガイドラインが必要という人がいますが必要ない。
赤ちゃんの容態や安全を見ながら行うのが当然だからである。
赤ちゃんを見ることが出来ない医師や助産師、看護師は行うべきではない。
形だけのカンガルーケアはするべからず。
ちょっとした異変も見逃さず、アプガースコアが高いときに行うべきである。
アプガースコアAppearance(皮膚色)、Pulse(心拍数)、Grimace(刺激に反応)、Activity (筋緊張)、Respiration(呼吸)のそれぞれの頭文字をとって、アプガースコア(APGAR score) です。
出生した赤ちゃんの元気度を採点するものです。
何故行うのか意味もわからずカンガルーケアを行うことは赦せない。?カンガルーケアは客を呼ぶブランドではない。
マスコミはもっともっときちんと取材をすべし!!!!
表面や一部の医師の言動だけで鵜呑みにするな。
カンガルーケアーが問題なのでなく、その状態でママと赤ちゃんを二人っきりで放置することが、最もとがめられる問題であることに焦点をあてて報道してほしいものです。
赤ちゃんが重篤な状態になっているケースは、母子を放置したことによることが大きいのではないだろうか。
みなさん、報道を鵜呑みにしないでください。
カンガルーケアは、素晴らしいのです。
(赤ちゃんの状態がいいとき)