本日は、爺の家から車で10分ほどの所にある筱見四十八滝に行ってきました。
多紀アルプスの水を集めた谷川が断崖層に多くの滝をつくり、始終(しじゅう)滝の水が流れていることから「四十八滝」と呼ばれるようになり命名されました。
登り口近くの「手洗いの滝」から、最上方の「二の滝・一の滝」まで八つの滝が趣の違いを見せてくれます。
四十八滝は多紀連山県立自然公園内にあります。
中世には修験道の修行場であったところで、登山道は厳しい一面を見せてくれます。
小さなこどもには厳しい。
「筱見」は「ササミ」と読みます。
滝の近くの山にショウジョウバカマが咲いていました。
ショウジョウバカマ(猩々袴)ユリ科ショウジョウバカマ属
ショウジョウバカマ
常緑の多年草。 日本各地の谷筋や山野の湿った所に生える。 草丈10~25cm。
花茎は10cm前後で直立。 花茎には鱗片葉がつく。
花は6弁で、茎先にかたまってつきます
花茎は花期後も伸びる。 果実は蒴果で3つに深くくびれています。
美しい花です。
また新しい花と出会いました。