ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

だだちゃ豆

2011年09月01日 | 日々の思い
毎年、お盆の頃になると山形県立中央病院の渡辺眞史先生から鶴岡産の「だだちゃ豆」が送られてきます。
いつもより今年は遅れて先日届きました。
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「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」を意味すると言われています。
江戸時代、献上された枝豆に対して庄内藩の殿様が「この枝豆は、どごのだだちゃの作った豆だや?」と尋ねたことから、それ以来「だだちゃ豆」と呼ぶようになったという説や、
家長である「だだちゃ」にまず最初に食べてもらうのが正当であるということから呼ぶようになったという説などがあと言われています。
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先ほど大きな鍋で湯がきました。
茹でる前に、さやについている毛を洗ってとります。
お湯が煮立ったら一握りの塩を鍋に入れます。
そこに洗った豆を入れて茹でます。?時間は、3~5分です。好みの歯ごたえです。
爺は本日は4分茹でました。
茹でた後は水で軽く洗い、扇風機で冷まします。
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冷蔵庫で冷えた豆は、甘味を増します。
渡辺眞史先生、いつもありがとうございます。
来月になると、篠山の黒豆を送ります。
順調に育っています。





コメント (2)
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