![Img_6039 Img_6039](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/dd/22c5a49d2da00c758a3de3dcc74cbd7f.jpg)
子どもは、「宝」ですね。
?親は子育ての中で、学び成長していきました。
?そこには、マニュアルもない、育児書もない。?
全ては、日本の家族制度である大家族が、親から子へ「伝承」されてきたのです。?
子は、子育てを家族の中から学んでいました。?
自宅でのお産は、子どもにとっては「学びの場」でした。
?きたるべき時に備えて、知らず知らずに学んでいました。
子育てについても同じように、家族の中で学びました。
?年長の子が下の子を「子守」することで、赤ちゃんの「あやし方」「おむつの替え方」「遊び方」「家事」など子育てや生きていく上で大切な多くのことを学びました。
そこには、育児書、育児マニュアルなどを売る「悪徳出版社」は存在しませんでした。
?そんな「本」は全く必要なかったのです。
今、多くの子育て中の「親」が、不必要な育児書やお産のための情報誌を購入し、悩みを深めています。
?特にひどいのが育児書です。
?育児書は、「粉ミルクメーカー」「不必要な育児用品」のPR雑誌です。
?型どおりの育児情報と金を使わせるための欺瞞に満ちた文章に、だまされ購入しています。
?「おしゃぶり」は、親の都合で口をふさがれているのです。赤ちゃんが買ってと望んだのではありません。
一度、咥えると成長してから離すのが一苦労します。
親の愚かな見栄や欲望を満たすために、子どもは「大人のおもちゃ」と化しているのではないでしょうか。
子育ての「第一歩」は育児書を買わないこと「捨てる」ことである。
育児書に振り回され、子育てに悩み、子育てに苦しんでいる「親」が非常に多い。?
育児情報誌はマニュアル世代の親たちにとって、必需品なのであろう。?
でもそれによって「苦しむ」のは親ではなく「犠牲者」は赤ちゃんであることを忘れてはならない。?
「赤ちゃん」は一人一人顔が違うように「心」も「体」「成長」皆違うのである。
?その子にあった「育児書」は存在しないのである。
今すぐ「育児書」を捨てて、内なる心の中にある「ヒト」としての本能に目覚めてください。
今の日本人は、快楽を求め過ぎた結果、その本能を失ってしまった。