ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

同じ子はいない

2015年02月17日 | 子育ての悩み

一人として同じ子どもはいません。健康な子どもは、

生まれたときは小さくても、すぐに大きく強くなり、

たくさんのことができるようになっていきます。

 親は自分の子どもが普通なのかどうか、よく心配します。

「ふとりすぎかしら?」

「小さすぎるみたい」

「お座りはまだかしら?」

「歩いてもいいころなのに?」

どの子どもも、他の子とどもとは違う特別な人間なのです。

同じ年齢で同じ性別であっても、子どもたちはそれぞれ異なっています。

 
「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ、完璧な子どももいないのです。

私たちにできるのは、最前をつくすことだけであり、

時には助けてもらうことも必要なのです」 

よい親であろうとすることは、精神的にも肉体的にも大変なことです。

親であることは、常に想像以上のエネルギーを必要としています。

子どもは何度も挑戦することで、新しい事を学んでいきます。

親もまた同じなのです。

 だれも完璧ではありません。

 

あなた自身の判断を信じてください。

あなたが、子どもたちのよい親であると信じてください。

あなたが自分を好きになり、自分を信じることができるなら、

子どもも自分を好きになり、自分を信じることができるでしょう。

そうすればあなたは子どもに伝えやすくなり、

子どもはあなたから学びやすくなるのです。

 

親であることは、やりがいのあることです。

親であることに踏み込んでいけばいくほど、

そこからより多くのものを得ることができます。

愛おしさとともに「よくやった」という充実感がかんじられることでしょう。

    カナダのノーバディズ・パーフェクトより」

 

我が子を信じることで子どもの育ちがかわります。

子どもから学んで「親が成長」してください。

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